オリジナル・ラヴ
original love

 ミュージシャンである前に一流のリスナー。自分の音楽の守備範囲を360度広げてくれたのは他でもない田島貴男だったりします。

<original album>

ラヴ!ラヴ!ラヴ!
love ! love ! love ! <1991>
黒人音楽のノリを硬めに解釈したような演奏が印象的、
そんでもってソウルフルなヴォーカルの表現力はけっこう耳に残るものだよ。
「DARLIN'」から「ORANGE MECHANIC SUICIDE」までの流れが素晴らしく好き♪
結晶
soul liberation <1992>
ジャズをイメージさせるアート・ワークも秀逸だけど、これは中身も文句ナシ!
これ以後似たような音楽性のバンドが数多く出てきたけど、
この”完成度”と”毒っ気”は他の追随を許さないところだよね。
アイズ
eyes <1993>
ずばり「サンシャインロマンス」とか「灼熱」って曲があるくらいだから
暑い季節を乗りきるためにはもってこいのアルバムだね、これは。
しかも暑い夏をさらに暑く演出してくれる密度の濃さもにじみ出てるのがまた魅力?
風の歌を聴け
<1994>
今までどことなく漂わせていた密室的ムードを完全に払拭して、
このひたすらワイルドに疾走する勢いったら!!
渇いていてソウルフル、これがダウン・トゥ・アースってやつかな?
レインボウ・レイス
rainbow race <1995>
地域性の強い音楽を単に表面的に取り入れたものもシーンには多いけど、
その”悲しみ”まで自分達のレベルで表現しきった傑作!!
ラスト曲「BIRD」では夢から覚めてそっと現実の世界に戻してくれるようで思わず涙。
ディザイアー
desire <1996>
中近東から沖縄、果てはニューオリンズ!オリラヴ流多国籍音楽の旅?!
このあまりにも雑多な感触のなかにヒット曲「プライマル」なんだか異質。
でも最近はそれがまたいいような気もしなくはないね、顔ジャケが怖いけど(笑)
イレヴン・グラフィティ
eleven graffiti <1997>
ひたすら開放に向かった前作までの流れからは一変してこれは密室的な印象。
でもそのなかに土着的な要素さえも閉じ込めるってのは新機軸でしょ。
それにしてもこのジャケは一体?なんか危ないぞ(笑)

l  <1998>
さらに打ち込みの比重も増してテクノちっくになったアルバムってことだけど
なんかとらえどころのない雰囲気が独特、もう好き勝手やってるだけかも(笑)
イメージをそのまま叩きつけたような詞の世界も味わってほしいとこ。
ビッグクランチ
big crunch <2000>

先ず「セックスサファリ問題OK」とか「殺し」って曲名だけでもなんか凄いのに
妙に頭に残るメロディーと正気と狂気を行ったり来たりなアレンジは濃い!濃すぎ!
でも好きか嫌いかって言われたら割と好きなんだよね、困ったことに(笑)

<compilation, remix & retake album>

セッションズ
sessions <1992>
U.F.O.やBRAND NEW HEAVIES、それに吾妻光良(!)まで巻き込んで、
当時のアシッド・ジャズ・ムーヴメントを物語るようなリミックス中心の企画アルバム。
アルバムの始めと終わりをピアノ弾き語りではさんだセンスも技あり。
サニー・サイド・オブ・オリジナル・ラヴ
sunny side of original love <1993>
これはもうオリジナル・アルバムにカウントしたいくらいのベスト盤。
ふんだんに収録されたリアレンジ&リテイクの楽曲も大人っぽく洒落たムードで、
ヒット曲「接吻」の世界を求める人には持ってて損ナシの1枚かな。
ヴェリー・ベスト・オブ・オリジナル・ラヴ
the very best of original love <1995>
いかにも”移籍したから出たー”って風情のベスト、でも内容は濃いよ。
高野寛と田島貴男の共演作なんかも入ってるのはちょっと嬉しいでしょ。
それにアルバム未収録の「TEARDROP」だってすごく良い曲、初心者にぜひ。
変身セット
<1999>
全キャリアを無理やり網羅した「変身」はやっぱり散漫な気がするなぁ(笑)。
でも久々のヒット曲「STARS」も収録されてるし良しとするかなぁ。
それとライヴ盤とヒストリー・ビデオの3点セット、こちらはややマニア向けか?

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