通り雨


僕を見つめて君が何か言おうとした瞬間 大粒の雨が空から降ってきた
逃げるように君の手をとって あてもなく走り出したけど
心のどっかでは分かってるつもりさ
何が言いたいかなんて

こんな男でも今まで愛想尽かさずいてくれたのが不思議
それでも どんな時でもね 僕は君を想ってたんだけど

はぐれた心 震える肩を そっと包み込むように
雨音の中 小さな軒の下 濡れた瞳の君を抱き寄せる
この通り雨が止む頃僕らは別の道を歩き始めるんだろう
せめて それまではこうして・・

君の泣いてる理由だって 痛いくらい理解はしてんだ
今更言い訳したって みじめになるだけなんだろうけど

静けさに溶ける淡い思い出の数々を
降りしきる雨に影を重ねて 全て洗い流せたら

解けてく心 こぼれる涙 どうする事もできないまま
雲が過ぎ去る白ずんだ空を 優しい光が覆う
この手を離せばもう戻ることのない 君のいない未来だけがあるんだろう
僕らを繋いでる雨なら このまま止まなければいいのに

言葉が見つからない 最後まで辛い思いさせてごめんね
身を裂く痛みもいつの日か 愛しい記憶に変わるのかな

すれ違う心 震える肩を 繋ぎ止めることができずに
雨音の中 小さな軒の下 不器用な両腕で君を抱き寄せる
この通り雨が止む頃僕らは 別の道を歩き始めるんだろう
僕らを繋いでる雨なら このまま止まなければいいのに



・・・通り雨・・・
歌詞による風景描写を目的にしてみた曲っす
学校帰りの電車でフッと一気に浮かびました
書いてから思ったけど、他の人に情景伝わるんか?コレ?
そして、今回もやっぱり照れる歌詞
季節の歌3つ目、きっとこれは梅雨