瞳に恋を・・・。


もう泣かないと決めた日の夜・・・。
私は一人、冬の月を見ていた。
さみしそうな月を・・・。
あれほど泣いたのに、「もう泣かない」って決めたはずなのに、
どうして、こんなに熱い涙が頬を濡らすのだろう。
貴方の事は、思い出の場所に置いてきたはずなのに・・・。
写真も全部返したはずなのに、一枚だけ返せなかった。
あの日、二人で行った海で撮った写真。
貴方は照れくさとそうに笑っていたね・・・。
貴方は今、私の思い出の中。心の奥深くにいるね。
今は貴方はどこにいるの?
貴方の顔が見たい。
声が聞きたい。
もう一度、貴方のその大きな瞳に恋がしたい・・・。