波のように・・・。
月が輝くこの夜に、君と2人夜の浜辺を歩いていた。
浴衣姿の君は、少し照れていたね・・・。
誰もいない夜の浜辺・・・。波の音だけが2人を包んでいた。
僕達は、少し歩いて浜辺に並んで座った。
海のはるか向こうに光る月を眺めながら、君は僕の肩にもたれていた。
夜風が君の髪を、やさしくとかす。
2人は波の音を聞きながら、風の中にとけていった・・・。
ふいに君が見せた、寂しそうな瞳・・・。
僕達の愛はこの波のように、絶え間なく続くだろう。
たとえ月明かりで、君が見えなくなっても・・・。
僕は、必ず君を見つけるから。だから、そんな悲しい目をしないで・・・。
どんな時でも、必ず君のコトを愛しつづけるから・・・。
だから・・・僕には笑顔を見せて・・・。
永遠に消える事のない、この波のように・・・。