824Magnum(こわれレポ)


いやー。
うお座1位だもの。
しかもめざましテレビとジパングあさ6の両方だもんね。
そりゃぁなんかあるさ。

○小ネタ

前回のMagnumを覚えていらっしゃる?
そう、あの方は突如客席にタバコを求めて歩き回ったのだ!
こんなチャンスをみすみす逃してはなるまい・・・
今回渋谷駅着後、フミカさんとの待ち合わせに遅刻してまで
私が向かった先は・・・東急東横店。
そう、タバコ・ライター・灰皿の3点セットをなんとしても
揃えておきたかったのだ。(笑)
灰皿を求めて7階家庭用品売場へ行くと、そこに置いてあったのは
イナカの客間、あるいはひなびた温泉の座卓上にひっそりあるような
陶器のしぶーい、いや、ごつい20cm四方のもののみ(泣)
灰皿はやむなく会場のものを使用することにし(当然だ(笑))、
待ち合わせ場所手前のam/pmで、フロンティアライトとライター購入。
準備はバッチリだ。


○開場前

前回は並んでいる我々の前を、出演者ご一同が通りすぎるという
ラッキーがあったが、今回はなし。
その代わり、グッズ売り場のしげとくさんの魔の誘い(「買いませんか〜」
コール(笑))を振り払っている際、入口が開いて、奈良さんが現れた。
お互い妙にぺこぺこ。このときの奈良さんはいつもの奈良さんらしい
カッコだったのに・・・(笑)


○場所取り

会場に入って、ちょっと戸惑う。
前回とテーブル、椅子の配置が違うのだ。
フミカさんと「隣でねー」と言って、ひそかに狙っていた場所は
通路になっている。うむー。
ちょっと後ろでも真正面を選ぶか?端でも最前を選ぶか?
やさしいクミちゃんが、自分の席と座って比べてみたら、と言って
くれる。(涙) 比べた結果、やはり手の動きが見えやすい向かって
左の最前列を選んだ。そのため他のお友達とは離れ離れに。
でもいろいろ考えをめぐらせながらライブが始まるまでの時間を待つ
のはいいものだ。(とは言え所用でちょろちょろ会場内を動き回って
いたけれど(^^;))
会場隅関係者席にヤック発見。(楽屋にいなくていいのか?)
もひとつ、TVKの番組で司会やってたオセロケッツの森山さん発見。
ゲストに対するお世辞だけではなく、本当に阿部さんの音楽を気に入って
足を運んだんだな、と勝手に解釈し、嬉しくなる。


○本人登場

うわ、そうきたか!と言わんばかりの、これでもかの悩殺いでたち。

* 白いベスト風ナイロンノースリーブジャケ(袖ぐりがゴム仕様♪)
* TVK出演時にくらくらきた、ラブリージーンズ
  (注:本家掲示板に書き込んだ前向きな評価を見てくれたものと
   勝手に妄想(笑))
* 前回同様の黒い靴
* 白い靴下(唯一の反省点?)
* 昨年アロハーズ路上で披露してくれたあおみどりサングラス
* 腕にはシルバーのブレスレットが2つじゃらじゃら
* そしてなんといっても「ひろし!GOOD JOB!」ヘアー(たろさん命名(笑))


○バラード3連発

「星に願いを」で始まったときは、正直、んー、いつものパターンか?
と思った。ここ最近のライブは、あまり凝った趣向がなく(人員、機材が
限定されるため)、アットホームな一面、マンネリという部分も否めなかった。
が、「ナンニモナイ」で空気一変。SEが実に効果的であった。
あのリズムの取り方って難しいんだよな・・・「ナンニモナイ」は、好きな
曲の上位にランクされるもの。
「心の地図」・・・このアレンジを待っていた。初めてクリパで聴いた時、
涙が止まらなくなった曲。前回ジンベと共に演奏されたときには、正直
ジンベという楽器の限界を感じ、(この曲には合わないなぁ・・・)と
思っていたのだ。ピアノメイン、邪魔しない程度のギターでの効果音が
際立つ。ワンコーラス目から泣けたのは初めてだ。
「会えないけど いつも君を愛してる」と歌い上げる阿部さんに涙。
この席はかなり当たりだ。顔は見えないけど、ピアノを弾く手の動きが
つぶさに追える。きれいな筋肉の線。ブレスレットがセクシー。


○客席からの登場!?

会場がしっとりとした雰囲気に包まれた直後、どよめき。奈良さんが
ジンベたたきながら客席を練り歩き、ステージ入りする。
おかしいなぁ、ここは奈良ライブでは結構カッコイイところなんだけど、
今回のライブではなぜか笑いがこぼれる。奈良さんの顔にも笑み。
ていうか。ちちちちょっと待って!!
奈良さん、コギレイすぎ。(笑)
きわめてノーマルなおこちゃま5分丈パンツに、ブルーグレーっぽい色の
シャツ、ハンチング(奈良さんってハンチングお似合いよね♪)、足元は
黒のブーツ。なんなんでしょ、このおすましぶりは。(爆)
(やはり前回のワイルドないでたちWITHすんごい帽子は、音が聞こえなく
なるという根本的な問題のため却下せざるを得なかった様子・・・)
「オセロマン」かっこいい〜。
(それよりも奈良さんが67年生まれだということを知る人は少ない・・・
奈良さん、おこちゃま呼ばわりしてゴメンナサイ。(笑))


○こっちぃ〜っ!!

「BACK DOOR MAN」、「夜空へ」、「毎日海を見ながら暮らせたら」、
「Throw Off Shoes」と続いて、突然ステージを降りる阿部さん。
「えーっと、、、どこで話そうかなぁ」と言いながらうろうろ。
予想外に阿部さんが遠征しそうになったので、親分とつい顔を見合わせ、
「いや〜ん」と叫んでしまった。(阿部さんが向かっていた方向に
いらして、楽しみにしてた方、ゴメンナサイ;;)
その声、阿部氏に届く。「ん?どこがいい?」
どどどどどどどーしよ。今がチャーンスっ!

「こっちぃ〜っ!」

・・・本能は恐ろしい。普段ワタシこういう人じゃないんです、ホント。
阿部氏、「そっちね。」と言いながら近づく。どきどき。
「じゃ、ここ」と言って、座ったのは、、、

ワタシが今まさに占有しているテーブルなりよ〜っ!!(興奮)

しかし、しかし、しかし、、、
何が悲しくて阿部さんよぅ。
なんでワタシは誰よりも阿部さんに近いところにいるのに、阿部さんの
背中を見つめつづけなくてはならないの?(涙)
そう、、、阿部さんは、ワタシのテーブルに来ました。
テーブルに腰掛けました。

ワタシに背を向けて。(爆)

・・・いいなぁ、みんな幸せそうで・・・
背中で語る阿部氏を見つめつづけたのだった。


○初アベゴーに初突っ込みの洗礼(前代未聞か?)

そもそも阿部さんが客席に降り立ったのは、セットチェンジで、
ステージ上に阿部さんがいると作業に支障をきたすためであった。(笑)
無事にセットチェンジが終了し、本日のゲスト、SPARKS GO GOの
ヤックが呼ばれる。会場一体となって熱い盛り上がり。
ステージ上は、まるでギター少年たちが久しぶりに集って、しゃべって
弾いて歌うのが楽しくてしょうがない、と言った様相だ。
当時の思い出話、バブリーな『生どり』ビデオの話に花が咲きつつ、
まずは「夏の大将」だ。この歌のハモリ部分が大好き。まさか生で
聴けることがこの先あろうとは思っていなかったので、ほんとに嬉しかった。
次に演奏されたのは、アコギ版「おせわになりました」。このときも
思い出話が尽きない二人。が、ここで事件が・・・。
「あのPVもバブリーだったよね」と言う話になり、「モノがどんどん壊れて
行くんだよね。撮り直しがきかないから時間が短かった」
「ま、機会があったら見てください」「見られるのかなぁ?」
どうやら二人とも、あのPVは『生どり』に収録されてないと思っている様子。
「だって、あれ、入ってないよね?」どちらかがどちらかに問うた瞬間、
会場がざわつき始めた。またも目が合う親分とワタシ。(爆)
いけない、ほら、早く教えてあげなくっちゃっ!!

「入ってるっ!!」

私の声は本人の予想をはるかに超えて、会場内に響き渡ってしまった。
阿部さん、こちらに向き直り、「あ、入ってる?」と尋ねる。
うん、うん、と、首をぶんぶん振る私。「あ、そう」と阿部氏。
阿部さんと私の意思疎通がつつがなく行われた、、、と思いきや、

「おまえ友達かよっ!」

こともあろうに、ヤックの突っ込みを受けてしまった。(爆)
会場内大爆笑。かなりウケていた。そのときはただ恥ずかしくて顔を
伏せてぶんぶんしていたが、後になって、「友達かよっ!」の突っ込みに
「ええ、自称・・・」とか、「これから友達になりたい・・・」などと
答えておくべきだったかと考えたりもした。(笑)


○ビール係

楽しいアベゴーコーナーの後は、「開店休業」「ゴエンゴー」と続く。
途中ビールをおいしそうに飲む岩田氏を見やり、
「飲んでる?」「うん、飲んでるよ」
「いいなぁ〜。オレも飲んじゃおっかな。こっちにも生いっちょ!」
運ばれてきたビールをぐびぐびぐびぐびっと飲む。んー、おいしそ。
でも、そんなに飲んだらこの後壊れちゃうんじゃないの!?
ジョッキの8分目まで飲み干されたあと、

「あー。もういいっ。」

と言うや、ジョッキが差し出された。・・・私に。(笑)
あの・・・どうしようというのだろう、このジョッキを。
とりあえず管理しよう。受け取る。
しかし、受け取ったらどうしたらいいのだろう。
これはご相伴に預かるのが礼儀!?!? え?ホントに!?
どきどきしながらジョッキを口元に近づける・・・と、周りの射るような
視線。(苦笑)はい、ごもっともです。いやいやいやいや。
そっとテーブルに置く。皆さんゴメンナサイ。ほんとゴメンナサイ。
一気に飲まれたそのジョッキ、注がれてまだ時間が経っていないので、
キンキンに冷えている。
このジョッキを終演まで大事に守ろうという使命感が生まれた。(笑)
と、「ダイヤの花」を歌った後だか、「Slippin' And Slidin'」を歌った
後だかに、阿部さんが急に近づいてきて、ジョッキを取ろうとした。
うやうやしく差し出す私。(笑)管理係だからね。
今度はキレイに飲み干し、またジョッキがテーブルに戻された。
客席を徘徊する阿部さん。なぜか友人T氏に目を止め、唐突に握手。(笑)
いいな、T氏。

飲み足りないらしく、客席をうろうろ。前の席のお姉さんの飲み物を
取ろうとするがお姉さん何か言って、結局飲まずじまい。
(多分アルコールが入ってなかったのではと推測)

よもやの「男の20号」で本編終了し、アンコールでは再度ヤックを含む
全員が参加して「44Magnum」「I love you, You and Me」で締め。


○大感想

進化し続けるMagnumを見せつけられた。
前回の730Magnumは、クリパのときのような、久しぶりのライブという
高揚感がかなりあって、たぶんどんなライブを見せられても、それが阿部
さんのライブである限り満足していたのだと思う。
一方で、ここ最近のライブ形式には、マンネリも正直感じていた。
ある曲のイントロが始まると、「うんうん」と思う反面、「やっぱり」
とか「またか」という気持ちがないでもなかった。アレンジもさほど毎回
変わらなかったし。
会場のキャパ、構成メンバーのことを考えれば変更の余地が限られている
のは目に見えていた。
しかし。今回のMagnumは、そういう意味ではいい方に私の予想を
ことごとく裏切ってくれた。岩田さんもずいぶんSE役に徹していた
と思うし、会場全体を使って、何かを表現しようという気概に満ちていた。
「ライブ風花雪月」を初めて見たときのような感動があった。
MANDALAでのライブは休憩を挟む構成でしか見たことがなく、よく言えば
ガツガツせずに落ち着いてライブを楽しむことができ、その反面、ライブ
全体の流れがそこで一旦停止してしまうというマイナス点があった。
今回のライブは休憩なしで、始まった勢いのまま最後までスパート。
やっぱりMagnumはこうでなくっちゃ。減速なんかしちゃだめだ。
毎回見に行く決意を再び新たにしたのであった。
ライブ前は、あまりの忙しさに疲れきって、ぱさぱさに乾ききった心のまま
どこまで楽しめるか、感動できるか不安だったが、頭を真っ白にして、すーっと
入っていくことが出来た。ピアノの音はほどよく心を落ち着かせてくれた。
さてと、大阪行きの準備をしないと。
今度はあおられなくても最初からスタンディング!
どんなライブが展開されるんだろう?楽しみだ。


(余談)

小ネタ企画は、阿部さんが自らマイタバコ持参だったため、あえなく撃沈。(笑)
しかし阿部さん、メンソールを吸っておられたような・・・
なんでもいいのか!?(いや、フロンティアライトご指名なのかと。しかも
フツウのタバコとメンソールのタバコを併用される方はあまりいないんでは
ないかと勝手に思っていたので、ちょっと意外だったのだ。
その辺どうですか?スモーカーの皆さん。)

(01.08.27 UP)




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