アロハーズ路上ライブ
アロハーズのライブはこれが2回目だ。
クリパのときにデモテープをもらって、曲はいいのに音がイマイチ、この
実体をつかみたくて、まず今年のはじめに行った。
音源としてのテープというものを、私はあまり信用していない。
再生する機械によって、音が大きく変わるからだ。デモテープのレベルと
ウチのステレオの再生機は相性が悪かったらしく、やけにくぐもっていたのだ。
最初のライブで、特に拒絶反応も起こさず、デモテープに入ってた曲以外の
曲でも気持ち良くカラダを揺らしてる自分がいて、機会があればまた見たいと
思っていた。路上というのも開放感があってよさそうだ。
邪心がなかったと言えば嘘になる(笑)。
なにせ、前回の路上のときは、阿部さんが実地指導していたというのだから。
阿部さんが指導してる姿なんて、めったに見られるものじゃない。
というわけで、さまざまな思惑を胸に、杖をついて出かけたのであった(笑)。
しかし、情報が少なすぎる。
・13:00くらいから。
・代々木公園の元ホコテンだった辺り。
・多分、原宿寄り。
これだけを頼りに、ぐるぐると歩き回った。リハビリには相当よかったはずだ(笑)。
でも、いそうな時間、いそうな場所に姿は見えず。いるのはビジュアル系のみ。
「まさかここまではねぇ〜・・・」と、少し距離を伸ばして歩いていると、らしき
編成のバンドメンバーがおぼろげに。そして右側には手を振る人々の姿。
あれは私に振っているのか? もし後ろにいる人だったら、勘違いして振り
返したらかなり恥ずかしいな、と用心深くなっているところに、背後から
「あの、YUKIさんですか?」
と声をかけてきた方が。クミコさん&妹さんだ。はじめましてのごあいさつ。
徐々に近づくとともに、手を振る人々の全貌も明らかに。近づけば、フミカさん、
さおりさん、たろさんがいる。ユカコさんが声をかけて下さる。
図らずも、鼻血組多数出席、路上プチオフと化してしまった(笑)。
さおりさんによると、すでに1ステージこなしているらしい。取り敢えずまだ
阿部さんの姿は確認できない。ほどなく、2回目のステージが始まる。
と、観客とばかり思っていたオンナノコがステージに向かい、マイクを持った。
あれ?アロハーズは男性ばかり3人の構成では・・・
今回だけの企画なのか、あるいは今後このスタイルなのか、ともかく、その彼女
がヴォーカルだ。今日は4曲しか準備してないらしく、その曲たちの繰り返し
になることを断ってから、ライブが始まった。
「ひまわり」のリフレインが印象的な1曲目(注:曲名も「ひまわり」)が、彼女
の声によく合っていると思った。後の3曲も、気持ち良くリズムに乗れる曲で、
とりあえず1ステージ終了。ノリノリでこぶしを挙げているおじ様がほほえましい。
次のステージまで間があって、その辺の皆さんとうだうだと話していると、遠方に
予告どおり、息子さん2人を連れたゆりさん発見(笑)。
(注:後にこの息子さんたちがすごい役割を果たすことになる(笑))
こちらに来たゆりさんにごあいさつしていると、もう1回ステージが始まった。
2曲目の途中で、右前方から見慣れた顔の方が・・・
あ゛====っ!! 阿部さんだぁぁぁ!!
思わず、ゆりさんと手を取り合って、ぴょんぴょん跳ねる・・・って、痛いって<足(笑)
バンドのメンバーにあいさつをし、隅っこに座るまでの数秒間に、すかさずファッション
チェック。
・髪型はあまり変わっておらず。もみあげ部は黒髪、トップは少しこげ茶。軽くパーマ。
・プロボウラーを彷彿とさせるような、黒のポロシャツ(えり付きTか? 綿100%っぽい(笑))
(胸のあたりに5〜6本のレインボーカラーグラデーションストライプが入っているシャツ)
・白のジーンズ
・黒の紐革靴
・青緑色のサングラス
そのステージが終わるまでは一切口を出さず、まるで、いち観客のように聴いている。
隣のスタッフらしい人と会話。内容までは聞こえないが、「いい」みたいなことを
言っている。
ステージ終了後、メンバーのもとに近寄り、「いいよ」と再び。
手取り足取り、自ら弾いて指導する姿は見られず。時折り、あの豪快な
「あっはっは」笑いを発している(笑)。
その後、私のほぼ1メートル以内に阿部さん近づく。今度は別のスタッフの方とお話。
真横から阿部さんの姿を見る。細い。ものすごく細い。そしてもみあげが伸びた気がする(笑)。
阿部氏、その後、観客をぐるーっと見渡し、にわかに反応。さおりさんに
「あれ? あー。その節はどうも」と語りかけるではないか(羨)!!
そのとき、さおりさんを嫉妬及び羨望のまなざしで見つめるその他ALLに気付く阿部さん。
「あれ? もしかしてここはみんな、その節の者達か?」
えへへ、うふふと皆思い思いに微笑む(笑)。フシギな時間が一瞬流れる。
ところで私は、なぜさおりさんが阿部さんに認知されているのか分からず、
考え込んでしまい、次の瞬間、そうだ!と思いだし、さおりさんに
「さおりさんのこと覚えてるんだねー。やっぱクリパでお金全部もらったから?」
と、アホなことを言ってしまい、さおりさんに
「あ、取材に行ったから・・・」
と、当たり前の答えをいただき、ひとり赤面してしまった。MacPeopleのことより、
クリパのお金チャンピオンのことを思い出すなんて、私ってアホアホだ(呆)。
この日、阿部さんを見ていて、ひとつ再確認したことがある。阿部さんって、
まばたきが少ない。演奏を見ている間も、ほとんどまばたきしない。
そう言えばクリパのときに、じーっと顔を覗きこまれ(たつもり)、見つめられ
(たつもり)、ドキドキしたっけ。
アロハーズは、先ほどの阿部さんの助言を受けて、再度演奏へ。ところがVo.の
電源の調子が悪く、途中で中止となる。誰もがその後の展開を読めない空気の中、
阿部さんがおもむろにステージに近寄り、隅っこにおいてあったキックボードを
指差し、「これ、誰の?」「ちょっと乗っていい?」と聞いている。
数秒後。
嬉しそうにキックボードで遊び出す阿部さんの無邪気な姿が(笑)。
「お〜、いいねぇ。これ一度乗ってみたかったんだよ〜〜♪」
と、何度も何度も私たちの前を軽快に横切る。時には私たちの視界から消え去る
くらい遠くまで行ってしまい、また嬉しそうに戻ってくる(笑)。
その間に、ゆりさんの必殺息子さん作戦が水面下で進行。
キックボード持参でやってきた息子さんたちに、さりげなくキックボードをさせる(笑)
と、阿部さん、息子さんたちの近くで止まる。
「かわいいねぇ」「いいねぇ」と声をかけてもらい、ゆりさん見事作戦成功(笑)。
次のライブまでは30分くらい間があることが分かり、人を待たせている私はぼちぼち
帰ることに。CDを買ってから、と思い、マキンタさんと話をしているところに、阿部
さん接近。ムリヤリ会話を持とうと必死な私、
「このCDって、阿部さんがアレンジとかプロデュースとかなさってるんですか?」
と聞くと、お急ぎの様子で、
「うちのスタジオで録ってる〜」
と答えてくれ(よく考えると答えになってない(笑))、そのまま他の数名と共に、
現れたときとは別の方向へと去って行った。
去り行く阿部さんを追いかけるさおりさん。おっ、何か渡している!さおりさんも
作戦成功だぞぉっ(笑)。
皆さんとお別れのあいさつをした後、クミコさんと帰途につく。
しかし、、、Tsurezure見て笑ったなぁ。まさか買ってしまうなんて、キックボード(笑)。
(新着情報!クミコさんによると、一度去った後、戻ってきたらしい。惜しかった(笑))
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