[jukebox:76] Morning Glory's Jukebox '00-11-29 ================================================== Morning Glory's Jukebox '00-11-29 (第76号) ================================================= みなさんこんにちわ、DJ-PANDAです。(^-^) "Morning Glory's Jukebox "の第76号をお送りします。 ■ 今週のお薦め曲: "21st Century Schizoid Man(including Mirrors )" 今回は、King Crimsonの曲を紹介します。 King Crimsonはプログレッシブロックの代表的なバンドとして 有名なバンドで、メンバーチェンジをひたすら繰り返しているバンド でもあります。その中心人物にして唯一のオリジナルメンバーが ロバート・フリップで、King Crimsonは彼のその時々における 音楽的な嗜好によって様々にその音楽を変化させて来ました。 その音楽はいつでもまさにプログレッシブであることを目指すかの ようで、時として一般に広く受け入れられるものではないことも 多いのですが、そのクオリティと奥深さは結成当時も今も変わりません。 そんなKing Crimsonの曲の中でリリース後30年を経ても彼らの 代表曲と言えば、やはりこの曲だと思います。 印象的で重厚なテーマリフと歪んだボーカル、管楽器を加えた厚みのある サウンド、ドラマチックな曲の展開、ジャズの要素を内包した各自のソロパート、 全てが強烈なインパクトを持った曲であり、微妙なバランスの上に成り立った 演奏のテンションの高さは聞く者を圧倒していまいます。 テクニカルな面に関しては、現在のロバート・フリップの演奏からすると稚拙な 面もあり、ある意味大げさな演出をしすぎているような面もありますが、 当時のKing Crimsonの「新しい音楽を作り出し、自分たちの存在を世に 知らしめる」といった意欲と自身に溢れた作品であり、まぎれもなくその後の ロックの流れを変えた名作です。 ■ お薦めミシュラン: (★が多いほど得点が高いです。) ロック度 ★★★☆☆ 迫力度 ★★★★★ プログレ度 ★★★★☆ ■ データ: ・収録アルバム:"In The Court Of The Crimson King"(1969 EG Records)。 King Crimsonの1stアルバムであり、ジャケットが強烈です(笑) この時の録音メンバーはこのアルバムのプロモーションをかねたアメリカ ツアーの直後に3名が脱退してしまい、それ以来活動休止、復活、メンバー チェンジを繰り返しつつ今に至ります。 ・この曲もそうですが、初期の曲はみなかなり長い曲が多く、アルバムの収録 曲数は5曲ぐらいなのですが、当時は印税は曲数に応じて払われていたらしく、 21st Century Schizoid Manは(including Mirrors )という表記で2曲である、 という形にしていたようです。 公認ファンサイト(英語) http://www.elephant-talk.com/ ファンサイト(日本語) http://www1.sphere.ne.jp/crimson/ ■ 終わりに: ロック・クラシックスの第二弾、いかがだったでしょうか? 懐かしいなぁ、という方もなんじゃそれ、という方もおられると 思いますが、音楽が「消費されるもの」として認識され、流行しては すぐに見向きもされない曲も多いなかで、長い時を経ても存在価値を 失うことのない名曲と言われるものは、やはり聴いてみると感動する ようなものも多いと思います。 しばらくは歴史的名曲紹介シリーズにおつきあいください。 では、また次回(^-^)/~ ----- Copyright(c) 2000- Morning Glory & DJ-PANDA "Morning Glory's Jukebox" http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Drum/6103/ melma! ID:m00003006 cocode mail ID:0200200390 このメールマガジン内の文書の無断転載を禁じます。