姫路城
〜2001.2.14〜

の日は13・14日の2DAYSで大阪へライブを見に来てたんですが、当初の予定では空いた時間に近場の京都二条城でも行こうかな〜って思ってたんですが、行きの地下鉄の駅にて偶然にも期間限定「大阪→姫路1DAYチケット」なるものを発見。「おお!姫路城が呼んでるぜ!!」てなわけでこれは行くしかないってワケで憧れの姫路城へ行く事が決定しました。イエーイ。
14日の朝、10時半過ぎにホテルを出発。1DAYチケットは駅長室で買えって書いてあるんだけどどこだかわかんなくて改札のオッチャンに聞こうと思ったら長電話しててなかなか終わりそうにありません。でも姫路への直通特急は30分に1本。あと5分で出発してまうやん!オッチャンの前でチラシをパタパタやってたら、ようやく電話が終了。「このチケット欲しいんですけど」って聞いたら改札の中通って行けば事務所があるのでそこへ行ってくれとのことで改札をスルーして駅長室へ。無事にチケットを購入して無事に10時55分の直通特急に乗り込みました。間にあってよかったー。しっかしここからが長い事長い事。直通特急とはいえ、何駅かは停車するんですが所要時間なんと1時間30分。な、長すぎる〜。ま、どうせ終点だから思いっきり寝ても平気ですね。そして12時半に姫路へ到着です。
いざ姫路城へ!駅からすでに姫路城への矢印が出ています。うん、どーやら歩いていけそうですねー。大通りに出て案内のとおりに歩く事数分。やや!天守閣がすでに見えてるじゃないですか!結構近いですねー。それにしても今日は風が冷たいです。寒い、寒すぎる〜。駅から歩く事十数分で、ようやく姫路城の入り口に到着で〜す。きれいな外観ですね〜。お堀もちゃんとありますね。どれどれ、鯉はいない・・?っと思いきや、「わっ!」ハトの大群です!!なんとチャリンコに乗ったオッチャンが入り口の門のところで鳩に餌付けをしてるじゃないですか!こわ!コワイのでさっさと中に入ることに。門をくぐって中に入るとおお!一面芝生が広がってまわりには桜の木がたくさん植えられています。姫路城といえば桜のイメージがありますけど、ほんとにここはお花見スポットみたいです。ていってももちろん桜の花は咲いてません。あー桜の花の咲く時期に来たかったなぁ。
前方に「姫路城」と書いた石碑があったのでさっそく姫路城をバックに記念撮影しようかと思ったら、後ろからオッチャンオバチャンの大群が来て写真とろ!とか言ってます。こりゃ長そうだ・・・ということで、写真はあとで撮ることにして天守閣へ。よく見ると敷地の右の方に姫路どうぶつえんなるものが。動物園もあるのか。すごいなぁ〜。でも入り口はどうやら工事中。途中で「グワグワグワ〜グッグワッ・・」となにやらすごい鳴き声が聞こえて来ました。「ど、動物園にいる鳥の鳴き声かな??」かなり気になりますが、とりあえず天守閣の入り口へ。入り口の事務所が工事中だったんですが、なんと天守閣も一部が工事中みたいですねぇ。んー、残念。えーと入館料は600円・・・??城のしおりには500円って書いてあったのに!値上げしやがったなー。ま、お金を払ってもらっていざ中へ〜。
順路に沿って坂を上がっていくとまずは西の丸ですね。寒いのでさっそく中を通っていくことに。入口でクツをぬいでビニールに入れてスリッパに履き替えるみたいです。でも「子供は危ないのでスリッパは履かないで下さい」ってかいてあります。じゃ、スリッパはいいか。そのまま中へ上がるとながい廊下のようになっていて部屋がいっぱいあります。結構りっぱな建物ですねー。しかもかなり長いです。板張りなので足が冷たいです。やっぱりスリッパ履くべきだったか・・・ちょっと後悔。西の丸の一番奥には千姫の部屋があってそこだけ畳が敷いてあってかなりゴージャスな感じでした。そうそう、この日は平日なのに結構観光客がいっぱいで、カップルの姿もちらほら。そーいや今日はバレンタインデー。バレンタインにお城でデートかぁ・・・チョコレートはやっぱ城型なんだろーか?など思いをめぐらしながら、いったん外へ出て、いよいよ天守閣です!!
さっそく門をくぐろうとしたら低い!私の身長は150cmちょいしかないのに結構ギリギリです。みんなくぐれないと通れません。うーん、昔の人は小さかったって言うのは本当なんだなーって思いながら中へ。やっぱり敷地が広いんですねー、天守閣の周りにもいろんな櫓があってそこを見ないと天守閣には入れないみたいです。早く天守閣に入らせてくれ〜。ってぐるっと一回りしてようやく天守閣の入口へ。またクツを脱いで今度こそスリッパに履き替えていざ中へ。入った入口は地下みたいでかなり暗いです。窓もありません。階段をあがっていくとちょっと明るくなってて展示物がいっぱいあります。ここのお城は昔の築城当時ままで残されているので中はまさに木造昔のまんまのお城って感じですねー。多少補修の跡があって、天井とかもよくみるとさりげなくスプリンクラーとかがちゃんと設置されていて、やっぱり木造だと火事で焼けちゃったら大変だからなーって納得しちゃいました。
でも上へあがるにつれて階段がかなり急できついです。天井も低くてあたまぶつけそうです。かなりの階数を上って(あとでパンフをみたら6階+地下1階!ってなっててビックリしました)ようやく最上階につきました!
さっそく記念スタンプ発見!持参の城のしおりにドーンと押しておきました。「姫路城制覇〜!!」感動の一瞬です。へっへっへ。よく見たら真ん中になぜか神社があるじゃないですか。ちゃんとまつられててお酒とかお賽銭箱とか置いてありました。そこで連れがひとこと。「お水はどーやって替えてるんだろ?」うーん、ただでさえ上ってくるの大変なのに。しかもここには守衛のオッチャンがちゃんといて、このオッチャンも毎日上ってくるのは大変だろーなーって話になりました。毎日ごくろうさまです。
そして窓の方へ。結構お城って展望用に外へ出られる所が多いんですが、ここはベランダみたいになってなくって、おまけに窓にも格子があってちょっと外は見にくい感じです。でも窓の外を覗いてみると、「おお!海が!!!」遠くの方に海が見えるじゃないですか!いいですね〜。お城の敷地全体もよーく見渡せます。緑が多くてお堀もきれいですねー。ひととおり見渡して、記帳ブックに名前を書いて椅子に座って一休みしていたら、オバチャンオッチャン集団がやはり記帳をしていて、そのうちのオバチャンが「あら、私かくの忘れたわ!私の分も書いてーな」「ちょー、私のもかいといてや!」って大騒ぎしてました。名前くらい自分で書けよ・・・って心の中でツッコミつつ、そろそろ私たちも下りる事に。
下りは上り以上に大変です!ほんとに頭ぶつけそうだし、階段も急なので「スリッパ脱げそうだよ〜」とか言ってたら、後ろからボトって何か落っこちてきたので「あら??」って思ったら後のオッチャンがほんとにスリッパおっこどしてました。「おとっとっと脱げちゃったよ〜」って慌ててました。あはは。そして一番最後の階段を下りた所になぜか「注意!ここですべる人多し」(だったかな?)って張り紙がしてありました。こわいな〜。そして天守閣をあとにしました。
いちおう順路どおりに出て行くと、「腹切丸」との看板がある櫓への矢印が。「腹切丸」??興味津々で石段を降りていくと櫓があって、ここで切腹でもしてたのかなー?って説明を見たら別にそういう訳ではないらしいです。なんだー。でもそこにあった古井戸がかなり不気味な感じでした。こえー。
そしてさらに順路をたどって行くとお菊井戸なる井戸が。どうやらお菊がこの井戸に投げ込まれたという有名なお話があるらしいです。井戸は囲いがしてある上に網がはってあってあまり中まではよく見えないんですが、どっちかというとさっき見た井戸の方が不気味だなーって思いました。そして石門をくぐりぬけるとようやく天守閣の出口へでました。
最後に入口でこんどこそ記念撮影を終えて、門の外へ出ました。お堀に鯉はいないのかな〜ってのぞいてみるといちおういるみたいですが動きは鈍そう・・しかも今日はベビースターじゃなくってかっぱえびせんのジャンボしか持ってないしなーなんて考えてたら連れが「石垣にハトの大群が!」っていうので見ると石垣に同化して気づかなかったけど、ハトが石垣にびっしりとまっているじゃないですか!こりゃ鯉にエサなんてやってたら襲われる〜ってわけですぐさま退散。姫路城ともほんとにお別れです。
けっこう長かったけどやっぱり姫路城だけあって見ごたえ十分って感じでしたねー。わざわざこっちまで足を伸ばしてよかったです。そして今度は絶対桜の咲く時期にお花見に来よ〜と心に誓ったのでありました。

*姫路城マメ知識*
場所 : 兵庫県姫路市本町68番地
          JR姫路駅下車徒歩15分。駅前大通り一本でいけるので、とってもわかりやすいです。
入場料 : 大人600円
開館 : AM9:00〜PM4:00(6月〜8月はPM5:00まで)。12/29〜31は休館。
播磨の守護職赤松則村が元弘3年(1333)に砦を築き、その子貞範が正平元年(1346)に城を構えたことに始まり、天正8年(1580)には羽柴秀吉が西国攻略の拠点として入城し、翌9年、3層の天守閣を完成させました。関ケ原の役後、徳川家康の娘婿池田輝政が慶長6年(1601)から8年の歳月を費やして現在の5層7階の天守閣を築きました。
現在、大天守、小天守など8棟が国宝に指定され、櫓27棟、門15棟、土塀1000mが重要文化財に指定されています。 また、平成5年にはユネスコの世界文化遺産に日本で初めて指定されました。
平山城。天守閣は木造5層7階(6階+地下1階)。
(もらったパンフと、城のしおりを参照しました)