CDシングル裏チャート

チャートの説明

CDバブルが終息に向かう90年代後半より、初動偏り傾向が強くなってきた。首位を取っても次週には10位になるジャニーズ、TOP10内に 入っても次週には50位になっているビジュアル系バンド…。そんな者たちの「実際の(感覚的な)順位」はもっと下なのではないか、と 私は思っていた。そこで新たな「裏チャート」なるものを考案した。と、かっこよく言ってみたものの、そのしくみはアホみたいに 簡単である(笑)。 この単純な作業のみで随分「イメージに沿った」ヒットランキングになったと思う。なお、
なのは、面倒くさいからではなく、いや、面倒くさいからだけではなく(笑)、冒頭の説明のようにそれ以前のチャートや11位以下の チャートを見ても「あまり面白くないから」である。
このチャートになると、連続1位を継続中のB'zやKinKi Kidsは倉木麻衣なみに2位の帝王になる。逆に連続1位はときどき途切れている 宇多田ヒカルが、KinKiのごとくデビュー曲からすべて1位の記録を持っている。多数の1位曲を持つV6とw-inds.に1位曲は一曲もない。 デビュー曲以来全作がTOP10入りしているPIERROTとDir en greyのTOP10入りはデビュー曲のみだし、藤本美貴は1作もTOP10入りして いない。逆にTOP10入り作品がないFayrayは2作がTOP10入りしている。などなど印象が大きく変わっているはずである。
また、裏チャートのシステムとは無関係だが、かねてより本チャートに対して感じていた不満をこの際同時に改良した。それは 「同日発売同A面曲は1作品として扱う」ということである。これが適用されたのは「浪漫飛行」米米CLUB、「つつみ込むように…」 「陽のあたる場所」「BELIEVE」Misia、「Automatic」「Movin' on without you」「First Love」宇多田ヒカル、 「SOMETHING 'BOUT THE KISS」安室奈美恵である。これらの2作品をまとめたことで、実際のヒット感を感じやすくなったと思う。



凡例

週間チャート

10.25
タイトル・歌手ポイントトピック
Everything
Misia
24.14作連続7作目のTOP10入り。初の首位。

マスは左から「今週の順位」「先週との比較(↑↓←初の4種)」「先週の順位」「タイトル・歌手」「ポイント」「最高位」 「TOP10内週数」「備考」を表す。

年間首位作品

10/25Everything(1-7=7)Misia(1)

これは、MisiaのEverythingが発売1週目の10/25から発売7週目までの7週首位で、Misiaの首位は1作目ということを表す。

歌手別TOP10入り作品

小柳ゆき(2/3/3/23)
2000 4 11 あなたのキスを数えましょう
2000 1 7 愛情{首位1週}
2000  5 be alive{首位2週}

名前の後の括弧は左から「首位獲得作品数」「首位延べ週数」「TOP10入り作品数」「TOP10入り延べ週数」を表す。 作品別では、あなたのキスが、2000年にTOP10入りし、最高位4位、TOP10入り11週であることを表す。太字は個人別での最高記録(最高位(首位獲得歌手は 最多首位週数)と最多TOP10週数の作品)。
「「初」のTOP10入り」等を正しく判断するため、ソロとグループ、名義違いなどであっても、同じ人物の場合は最もポピュラーな項目にまとめてある。 ドラマ・映画の役名はメインチャートでは役名名義、歌手別では役者名義とする。しかし、アニメキャラクターCDは、メインチャート、歌手別ともに声優名義のみで、 キャラクター名は明記しない。特撮は、役者は役者の例に従い、吹き替えは声優に従う。また、アニメ・特撮は主題歌・キャラクターCDともに番組名名義でまとめる。 しかし、バラエティ・ドラマ・映画は作品名義の項目は作らない。
また洋楽は、曲名・歌手名ともに原題・原語で記載する。