サムルノリに魅せられて・・・
四物と書いて韓国語で“サムル”。“ノリ”は遊びとか演奏するとか英語のPLAYの意味。サムルノリとは韓国古来から伝わる四種の打楽器で演奏することを言う。この四種の打楽器は陰陽で区別される。これを基準にする場合、金属性の楽器(チン、ケンガリ)と皮楽器(プク、チャンゴ)、鋭いもの(ケンガリ、チャンゴ)と柔らかいもの(チン、プク)に分けられる。また、サムルを韓国人の生活と関連付けて陰陽を説明することもできる。ケンガリは雷鳴を示しており、365日を意味する。チャンゴは雨を示し、十二月を意味する。プクは雲を表し4つの季節を意味しており、チンは風のことをいい1年をさす。これらもやはり陰陽という相互関係にあるというわけである。このように、サムルノリは緊張と弛緩を通じた興趣と陰陽の調和を基礎に成り立つと言っても過言ではないのである。

ハンヌリが主に演奏している楽器です♪

ケンガリ チャンゴ
プク チン

PHOTO:yama

ケンガリ 小さなカネを手に持ってたたく楽器で、軽快な音で全体をリードしながらメリハリをつけてくれる。
チャンゴ 両面を細いスティックでたたく軽快な音を奏でる。スピード感とリズム感が必要になる。
プク ドンドドンという太鼓の音はプク。力が必要とされる。
チン 低い鐘のような音。どらの一種で、リズムは単調だが、一定のリズムを保つのが難しい。