AC/DC DISCOGRAPHY U

ブライアン・ジョンソン


『BACK IN BLACK』
(1980年7月)

バック・イン・ブラック 1.Hells Bells
2.Shoot To Thrill
3.What Do You Do For Money Honey
4.Given The Dog A Bone
5.Let Me Put My Love Into You
6.Back In Black
7.You Shook Me All Night Long
8.Have A Drink On Me
9.Shake A Leg
10.Rock And Roll Ain't Noise Pollution
★★★★★
プロデュース:ロバート・ジョン・マット・ランジ
エンジニア:トニー・プラット
録音スタジオ:コンパス・ポイント・スタジオ(ナッソー/バハマ)
メンバー:アンガス・ヤング(g)、マルコム・ヤング(g)、ブライアン・ジョンソン(vo)、クリフ・ウィリアムス(b)、フィル・ラッド(ds)
アルバム売上:1900万枚(2001/02)
アルバムチャート:全英1位、全米4位

  アンガスと並ぶバンドの顔であるボン・スコットを失ったAC/DCは、悲しみに打ちひしがれることなく、新たに元ジョーディのブライアン・ジョンソンを<vo>に迎え、その年にこのアルバムを完成させた。
  ボンのしゃがれ声から、ブライアンの絞り出すかのような金切り声に替わったとはいえ、AC/DCの骨格となるリフ主体のR&Rにはなんら変わりをみせていない。しかし、よりタテに振るノリを増幅させ、そしてより壮厳なサウンドを提示することで、新たなAC/DCの歴史を歩み始めた。
  重々しい曲や疾走する曲など、これまで以上に多彩なR&Rナンバーを織り交ぜ、短い曲間で最後まで一気に聴かせる。このアルバムには、AC/DCの全てが詰め込まれている。このアルバムを聴かずして、AC/DCを、いやロックン・ロールを語ることはできないだろう。
  新たなAC/DCの船出を、全米4位、全英1位という記録で迎えられた。
1.重々しい鐘の音で、ボン・スコットに追悼の意を表し、ブライアン・ジョンソンの金切り声で幕を上げる。威厳さえ感じさせる曲調で、新AC/DCの帰還を高らかに宣言する。
2.間髪入れずアンガスのリフが鳴り響き、軽快とさえいえるノリのR&Rナンバーに突入する。
3.そして、得意のタテノリで、有無を言わせず不変のAC/DCサウンドに引きずり込まれる。
4.これでもかとタテにドライブし、強烈に扇動する力をまざまざと見せつける。
5.一転ミドル・テンポに切り替え、焦らすかのように聴き手を煽る。
6.必殺のタテノリ・リフで猛烈にスゥイングするアルバム・タイトル曲。
7.ブライアンの、金切り声だけではない押し殺したような渋みのある歌唱を聴かせ、新たなAC/DCの一面を見せる。
8.粘るようなリフで始まり、絶妙の間を聴かせるアルコール賛歌。邦題は「死ぬまで飲もうぜ」。AC/DCらしいというか・・・。
9.強烈にドライブする疾走R&Rナンバー。うねるようなリフで一気に突き進む。
10.ブライアンの渋い側面を見せる、ミドルテンポ・ナンバー。


『FOR THOSE ABOUT TO ROCK(WE SALUTE YOU)』
(1981年11月)

悪魔の招待状 1.For Those About To Rock
(We Salute You)
2.Put The Finger On You
3.Let's Get It Up
4.Inject The Venom
5.Snowballed
6.Evil Walks
7.C.O.D.
8.Breaking The Rules
9.Night Of The Long Knives
10.Spellbound
★★★★☆
プロデュース:ロバート・ジョン・マット・ランジ
エンジニア:マーク・ダーンリー
録音スタジオ:H.I.S.スタジオ(パリ)、ファミリー・スタジオ(パリ)
メンバー:アンガス・ヤング(g)、マルコム・ヤング(g)、ブライアン・ジョンソン(vo)、クリフ・ウィリアムス(b)、フィル・ラッド(ds)
アルバム売上:400万枚(2001/02)
アルバムチャート:全英3位、全米1位

  前作の大ヒットと、ライブ活動においても揺るぎないヘッドライナーにのし上がった勢いの中、発表された。邦題は「悪魔の招待状」。
  「BACK IN BLACK」からの流れをくみながら、よりスケールを大きくしたかのような壮厳さただようアルバム。地面に根をはやしたような、揺るぎない音像と楽曲で貫き通す。AC/DCのお家芸であるタテノリR&Rの、究極を極めた姿がここにある。
  AC/DC過去最大の、記録的な大ヒットになった。代表作のひとつ。
  全米1位。
  全英3位。
1.ライブにおいては大砲がぶっ放されるアルバム・タイトル曲。大きなスケールで、ゆっくりと全てを飲み込むかのように、勇壮に突き進む。
2.間髪入れずに、軽快なR&Rナンバーへ。強烈にドライブし、何者をも止められない勢いを見せつける。
3.必殺のタテノリで、揺るぎない信念を再認識させる。メロディーはあくまでキャッチーである。
4.叩きつけるかのような、猛烈に上下動するタテノリ。
5.アクセル全開で突っ走り、疾走するR&Rナンバー。アンガスのリフがドライブしまくる。
5.壮厳なリフで幕を開け、独特のドライブ感で聴き手を引き込む。
6.鳴り響くリフが気持ち良い、キャッチーなナンバー。
7.うねるような曲調で、余裕を見せつける。
8.お得意のタテノリ。
9.サビのコーラスが印象的。
10.壮厳な曲調で閉幕。


『FLICK OF THE SWITCH』
(1983年8月)

征服者 1.Rising Power
2.This House Is On Fire
3.Flick Of The Switch
4.Nervous Shakedown
5.Landslide
6.Guns For Hire
7.Deep In The Hole
8.Bedlam In Belgium
9.Badlands
10.Brain Shake
★★☆☆☆
プロデュース:AC/DC
エンジニア:トニー・プラット
録音スタジオ:コンパス・ポイント・スタジオ(ナッソー/バハマ)
メンバー:アンガス・ヤング(g)、マルコム・ヤング(g)、ブライアン・ジョンソン(vo)、クリフ・ウィリアムス(b)、フィル・ラッド(ds)
カヴァーデザイン:AC/DC
アルバム売上:100万枚(2001/02)
アルバムチャート:全英4位、全米15位

  '81年から'82年にかけて、過去最大級のツアーを敢行し、発表されたアルバム。
  前2作での壮厳な曲調から、ボン・スコット時代後期の軽快なR&Rが中心の作風へと仕上がった。今聴き返しても、何も変わらず、あいかわらずリフ主体のR&Rをやっていいるのだが、代表曲がないのが少々寂しい。また、バンド自身でプロデュースを手掛けている。なお、アルバム完成後に<ds>のフィル・ラッドが脱退し、元タイタンのサイモン・ライトが加入した。
  AC/DC人気は根強く、全英4位、全米15位のチャート入りを果たし、ライブにおいても絶大な集客力を誇った。


『FLY ON THE WALL』
(1985年6月)

フライ・オン・ザ・ウォール 1.Fly On The Wall
2.Shake Your Foundations
3.First Blood
4.Danger
5.Sink The Pink
6.Playing With Girls
7.Stand Up
8.Hell Or High Water
9.Back In Business
10.Send For The Man
★★☆☆☆
プロデュース:アンガス&マルコム・ヤング
エンジニア:マーク・ダーンリー
録音スタジオ:マウンテン・スタジオ(モントルー/スイス)
メンバー:アンガス・ヤング(g)、マルコム・ヤング(g)、ブライアン・ジョンソン(vo)、クリフ・ウィリアムス(b)、サイモン・ライト(ds)
アルバム売上:100万枚(2001/02)
アルバムチャート:全英7位、全米32位

  2年というインターヴァルをあけて発表された。
  楽曲自体はキャッチーな曲が中心でさらに聴きやすくなったのだが、前作に続いて飛び抜けた代表曲がないのが痛い。また、ブライアンの<vo>にも変なディレイをかけて、後ろに引っ込んでる感じがして、生々しさが半減したのもマイナスポイントか。
  AC/DC始めての低迷期かと思わせるように、ツアーも短く完了し、チャートも全英7位、全米32位と伸び悩んだ。


『BLOW UP YOUR VIDEO』
(1988年1月)

ブロウ・アップ・ユア・ビデオ 1.Heatseeker
2.That's The Way I Wanna Rock N Roll
3.Meanstreak
4.Go Zone
5.Kissin' Dynamite
6.Nick Of Time
7.Some Sin For Nuthin'
8.Ruff Stuff
9.Two's Up
10.This Means War
★★★★☆
プロデュース:ハリー・ヴァンダ&ジョージ・ヤング
エンジニア:トム・スウィフト
録音スタジオ:スタジオ・ミラヴァル(フランス)
メンバー:アンガス・ヤング(g)、マルコム・ヤング(g)、ブライアン・ジョンソン(vo)、クリフ・ウィリアムス(b)、サイモン・ライト(ds)
アルバム売上:100万枚(2001/02)
アルバムチャート:全英2位、全米12位

  '86年後半から'87年にかけての沈黙を破り、MTV全盛期に発表されたアルバム。「家に閉じこもらず、ライブでR&Rしようぜ」、とMTVを皮肉るような曲とジャケットでAC/DCが帰ってきた。
  「FLICK OF THE SWITCH」と「FLY ON THE WALL」のもやもやを吹き飛ばすかのように、シンプルかつ軽快なR&Rを並べる。ドライブ感あふれる冒頭2曲の流れは、もうそれだけで満足感いっぱいな気持ちになる。威厳あふれるサウンドも良いが、やはりAC/DCにはストレートなR&Rがはまる。ブライアン・ジョンソンの声が出なくなってきたのが少し気になるが、勢いでラストまで押しまくる。
  AC/DCサウンドの復活を祝い、全米12位、全英2位と大ヒットした。
1.いきなり1曲目から、エンジン全開の軽快なノリを持つR&Rナンバーを持ってきた。AC/DCの新たな意気込みを、ひしひしと身体に感じる。
2.強烈にドライブするR&Rを、続けざまに炸裂させる。これ以上何を望めばいいのだろう、と思わせる強力な流れ。
3.一転、ミドル・テンポに。
4.続けてミドル・テンポ。タテノリでせまるが・・・、一瞬嫌な予感が。
5.これまたミドルだが、サビが印象的。
6.疾走ナンバーで盛り返し。必殺のリフが鳴り響く。一時はどうなることかと。
7.こうなったらヤケクソの黄金のタテノリ・リフ。
8.軽快にリフが鳴り響く、爽快感あふれるキャッチーなナンバー。
9.哀愁感漂わせるリフで、新しい一面をのぞかせる。AC/DCもこういう曲ができるのか、と思わせてくれる隠れた名曲。
10.ラストは猛烈な勢いで突っ走るハイテンションR&R。
がんばれブライアン!!


『THE RAZORS EDGE』
(1990年9月)

レイザーズ・エッジ 1.Thunderstruck
2.Fire Your Guns
3.Moneytalks
4.The Razors Edge
5.Mistress For Christmas
6.Rock Your Heart Out
7.Are You Ready
8.Got You By The Balls
9.Shot Of Love
10.Let's Make It
11.Goodbye & Good Riddance To Bad Luck
12.If You Dare
★★★★☆
プロデュース:ブルース・フェアバーン
エンジニア:マイク・フレイザー
録音スタジオ:リトル・マウンテン・スタジオ(ヴァンクーヴァー/カナダ)
メンバー:アンガス・ヤング(g)、マルコム・ヤング(g)、ブライアン・ジョンソン(vo)、クリフ・ウィリアムス(b)、クリス・スレイド(ds)
アルバム売上:400万枚(2001/02)
アルバムチャート:全英4位、全米2位

  '88年のツアー途中でマルコム・ヤングが内臓疾患で倒れてしまったり、<ds>がサイモン・ライトからクリス・スレイドに替わったりと、時間を費やしてしまい、'90年秋にプロデューサーにブルース・フェアバーンを起用し、ようやく発表された。
  以降のライブの開始曲に使われることになるアンセム曲(1)を始め、キャッチーな曲、ヘヴィな曲、と前作で取り戻した軽快なR&Rを主体としながらも、多彩な楽曲でアルバムは構成されている。
  何かが吹っ切れたように、<vo>のブライアン・ジョンソンも、声が出ないながらも余裕さえ感じさせる歌唱を聴かせる。もちろん、アンガス・ヤングのリフ・マスター振りもますます冴えを見せている。
  前作を上回る、全米2位、全英4位と大ヒットを記録した。
1.熱い期待感を煽る、ライブの1曲目にふさわしいアンセム曲。「うぉうぉお〜、サンダー!」で始まるイントロは、鳥肌が立つほどのカッコよさ。
2.余裕を与えることなく、疾走すR&Rナンバーへ。アンガスのリフが冴え、ベース・ラインが唸りまくる。
3.ポップでキャッチーなミドル・テンポ。ライブでは紙幣(もちろん偽者)が天井から降り注ぐ。
4.重々しい雰囲気のアルバム・タイトル曲。
5.一転、キャッチーなミドル・テンポで焦らすかのよう。
6.ワクワクするようなアンガスとマルコムのツイン・リフが交錯し、猛烈にドライブし突っ走る、必殺のAC/DCロックン・ロール。
7.得意のタテノリで、ためまくる。
8.ちょっと単調な、タテノリで一休み。
9.ベース・ラインの上をブライアンが歌を乗せ、アンガスのリフが切り込む黄金のパターンで盛り返す。
10.スローなテンポでグルーブする。
11.力強くブライアンが唸り、溜めた力をサビで解放する。
12.巻き込むようにグルーブする。


『BALLBREAKER』
(1995年9月)

ボールブレーカー 1.Hard As A Rock
2.Cover You In Oil
3.The Furor
4.Boogie Man
5.The Honey Roll
6.Burnin' Alive
7.Hail Caesar
8.Love Bomb
9.Caught With Your Pants Down
10.Whiskey On The Rocks
11.Ballbreaker
★★★★☆
プロデュース:リック・ルービン
共同プロデュース/エンジニア:マイク・フレイザー
録音スタジオ:オーシャン・ウェイ・スタジオ(ロサンゼルス)
メンバー:アンガス・ヤング(g)、マルコム・ヤング(g)、ブライアン・ジョンソン(vo)、クリフ・ウィリアムス(b)、フィル・ラッド(ds)
アルバム売上:200万枚(2001/02)
アルバムチャート:全米4位

  ライブ・アルバムを挟み、引退の噂が流れる中、全盛期の<ds>であるフィル・ラッドが復活して5年振りに発表された。
  前作とうって変わって、すき間だらけのミドル・テンポの曲が中心になっているが、ボン・スコット時代後期を彷彿させるかのようなドライな音作りで、さらにリフの輪郭に焦点をあてた作風に仕上がっている。
  始めて聴くには地味な印象を与えてしまう感もあるが、長年AC/DCを聴き続けた耳には、なつかしさというか、思わずひざを叩いてしまう阿吽の呼吸が息づいている。
  なんだかんだいっても、全米4位までチャートを押し上げた。
1.始まった瞬間に、そこはすでにAC/DCの世界。アンガスのリフが誇らしげに鳴り響く。ミドル・テンポながら、独特にして唯一無二のドライブ感が息づいている。
2.繰り返されるリフ。反復の力。
3.唸るベースにアンガスの細かいリフが乗る。
4.タイトル通りスローなブギを渋く決める。
5.ミドル・テンポの若干単調な曲。
6.独特の間で、静かに煽る。
7.全盛期より若干スピードを落し気味だが、印象的なメロディを持つ、途中ブライアンの渋い声が聴けるR&Rナンバー。
8.必殺のタテノリでグルーブする。
9.溜めて、焦らして、猛烈に扇動するAC/DCロックン・ロール。
10.ミドル・テンポ。
11.ボールが転がるように、全員が息を揃え行進するように突き進む。


『STIFF UPPER LIP』
(2000年1月)

スティッフ・アッパー・リップ 1.Stiff Upper Lip
2.Meltdown
3.House Of Jazz
4.Hold Me Back
5.Safe In New York City
6.Can't Stand Still
7.Can't Stop Rock 'N' Roll
8.Satellite Blues
9.Damned
10.Come And Get It
11.All Screwed Up
12.Give It Up
★★★★★
プロデュース:ジョージ・ヤング
エンジニア:マイク・フレイザー
録音スタジオ:ウェアハウス・スタジオ(ヴァンクーヴァー/カナダ)
メンバー:アンガス・ヤング(g)、マルコム・ヤング(g)、ブライアン・ジョンソン(vo)、クリフ・ウィリアムス(b)、フィル・ラッド(ds)
アルバム売上:100万枚(2001/02)
アルバムチャート:全米7位

  待ちに待った約5年ぶりとなるニュー・アルバムが、2000年を迎えて発表された。天高く拳を突き上げる黄金のアンガス像が、AC/DCのR&Rが不変不滅であることを高らかに宣言している。

  ここ数年は絶えず引退の噂にさらされていたが、黙して語らず、強力なアルバムを引っさげてAC/DCは帰ってきた。プロデューサーに数々のAC/DCのアルバムを手がけたジョージ・ヤングを配し、自分たちの足元を見つめ直すかのような、シンプルでタテノリなR&Rを満載したアルバムに仕上げた。
  今回、時にボン・スコットかのような歌唱を見せるブライアン・ジョンソンの声は、確かに全盛期に比べ衰えているのだろう。しかし、熱いロック魂はいささかのかげりも見せず、逆にいぶし銀の余裕さえ感じさせる熱唱を聴かせる。
  そして、アンガス・ヤング。デビュー以来25年、ただひたすらリフを、そしてまたリフを刻み続けてきた。今回もまた、いままでと変わることなく、多彩なリフで楽曲達を引っぱっている。

  「SIMPLE IS BEST」  考える必要などない。ただ、AC/DCのR&Rに身をゆだねれば、それだけで良い。それだけで、僕に勇気を与えてくれるのだから・・・。

1.アンガス・ヤングの奏でるリフが始まれば、他の誰でもない、いや誰にも真似することなどできないAC/DCのR&Rが幕を開ける。そして、ブライアン・ジョンソンの苦みばしった渋い歌声が聴こえてくれば自然と鳥肌が立ってくる。ゾクゾクするするような、オープニング&タイトル曲。
2.必殺のタテノリいまだ健在。
3.これでもかと、タテノリで叩きつけてくる。繰り返し、そして繰り返す。
4.印象的なリフで曲を盛り立てていく。ブライアンの余裕綽々の歌唱が、ボン・スコットを思い起こさせる。
5.ニューヨークの雑踏をイメージしたという出だしのリフから、何かに駆り立てられるように凄まじい緊張感を保ちながら疾走して行く。AC/DCだからこそ可能な、至宝のR&R。
6.自由自在にリフを操り、目の前を通り過ぎて行くかのよう。
7.AC/DCのR&Rは何者にも止められない。必殺のタテノリ。
8.独特の間合いで煽り、アンガスのリフが切り込む。余計な物は何もいらない、アンガスのリフが存在する限り。
9.溜めて、焦らして、そして吐き出す。引きの美学。
10.シンプルに、そしてシンプルに。
11.スクリューするリフ。巻き込まれていく。
12."ロックできるぜ、やってやろうぜ。ロックできるぜ、このままできるぜ。"アップ・テンポなR&Rでラストを閉める。これがAC/DC、これこそがAC/DC。そう、AC/DCは諦めることなくロックし続ける。


※アルバム売上数は、"RIAA"(全米レコード協会)が2001年2月に発表したものです。よって、アメリカ国内での売上数という事になります。


2000/05/29
2000/11/30
2001/03/31