「愛劇」
第三話
〜”魔法使いサリーちゃん”のよし子ちゃんはアニメでは 八百屋の娘だったけど原作ではタクシー屋の娘だったんだぜ!の巻〜
「だ、誰ナリ?!」
荒々しい息づかいの良一は”コロ助”口調でビビッた。
「セクシィマダム、大家の石塚ツネ子ナリ!!」
と、その女性(セクシィマダム)も”コロ助”口調で返した。
そう、彼女(セクシィマダム)はこのマンションの大家さんで
石塚ツネ子(♀)52歳 子持ち。
景子は安堵の笑顔を浮かべ叫んだ。
「お、大家さん!!」
「いやー、何かあんたの部屋の方でドタバタ音がしてたもんでね。何かと思って来てみたら・・・
オイ!小林! テメエ、家賃も払わねーでこんなとこで何してんだ・・・ナリ!」
まだ”コロ助”口調だった。
良一はやけくそだった。 この(セクシィ)マダムに殺意を抱いたのだ。
「けっ! うるせぇババァ!!この大学柔道全国三位、段位四段の俺に勝てると思ってんのか?!
ウオォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
しかし、(セクシィ)マダムは段位七段だった。
「ひ、ひでぶっ!!!」
その瞬間、景子の部屋に季節の早い桜が咲き乱れた。
・・・・・血の桜が。
天高く舞い上がった良一の体は強くたたきつけられ、大量の血を吐いて朽ちた。
その後、駆けつけた警察官により良一は遠くへ連れて行かれた・・・
――――一夜あけて、景子はまだ隆志を待っていた。が、
さすがに暇になったので自分の郵便受けまで行って、新聞を読むことにした。
・・・景子はその新聞を手に取った瞬間、我が目を疑った。・・・
次回、「『この小説、いつまで続くん?』って 言わないで!お願い!!の巻」!!!
おたのしみに!
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