2001/05/12 東京デージネーランド vol.2 @ ON AIR WEST SET LIST 1-no more noise ■ 2-sympathy ■ 3-宇宙 ■ 4-like a bird
5-金の星 ■ 6-shake! 〜愛の正体〜 ■ 7-アイタイ/キモチ
1-no more noise / 「1 2 3 4 !! (英語で読むように)」R&Rな勢いでスタート!上下赤で決めたチャーミング・ボーイ伊良皆誠、一段とセクシーヴォイスでいっきに会場をthis ic色に染めてくれる。 キーボード不在でシンプルな構成となった今夜は、正統派で押しまくる雰囲気だ。ドラムスが鮮やかに叩くと、後をひきとってギターソロがROCKな音でギュンギュン歌ってくれた。1曲目からとばしまくり。
2-sympathy / 続いて気持ち良く走り続けるようなサビと、レゲェ調に刻むメロを真正面からぶつけてくる。今日の伊良皆誠、なんだか私がいつも比喩するところの「飛び回る歌声」ではない気がする。例えるなら「大地を踏みしめて進む歌声」という感じ。バンド構成がシンプルだというだけでなく、基本形で勝負!というか、レントゲン写真でも見ているみたいな。(それは言い過ぎか)変幻自在が魅力的な彼等だが、それはこのかっこいい骨があるからなんだよ、と。
ここで嬉しいお知らせ。
7月29日第2回ワンマンライヴの告知!やったー!!
そして2曲終わった所で気づくのが、知念ギターのリア・ピックアップ使いの多さ。吠えるハムバッカー。よりワイルドな、攻撃的とも言えるようなアタック感。かっこよすぎなのだ。
3-宇宙 / タイトなシルエットに仕上げた本日の「宇宙」では、ラストでガーンと入ったギターに意表をつかれた。それはもう、衝撃的なかっこよさなのだ。
4-like a bird / 自分に向けたバラードと言ったイラミン。この歌を聴くと毎回必ず、心の中で汚れたものが洗い流されるような気がする。やさしく切ない気持が溢れる歌声。モツがソロをとるのが最近なじみになった最高のスロー・ソングだが、本日はミッタカ・ベースがソロをとってのブルース・バージョンだ。低い響き、チョーキング。(ベースなんだけど) 「今日は泣いてみようと思います」と冒頭で冗談を言ったイラミンだがさすが大人の男のバラード、深くドライに決まった。
5-金の星 / てるぼーが赤い美女ES335に持ち替えたらJAZZなこの曲。イラミンの声の軽く響かせる部分が甘くはまるのです。うっとり。 途中テンポがあがってギターソロ。ワオ!!そうくるのかー!かっこいいぞぉーー!!!! とろけますね。いい音〜。艶やかな澄んだ音色。ワンマンでのお披露目以上に、たっぷり音を聴かせてくれた。今後もどんな歌われ方をするのか、とても楽しみな1曲だ。
6-Shake! 〜愛の正体〜 / 遂に新曲登場!70年代の香り濃厚なファンキーミュージック。昔のアメリカのTV番組「ソウルトレイン」(知ってる?)のシーンを彷彿とさせるなぁ。 今後のライヴはこの曲でdance time決定!自然に体が動いちゃうような…本能に火をつけられるようなあっつい曲だ。オーディエンスの中にはモンキー・ダンス踊っている姿もあったりして。と説明する方が想像しやすいかな。 ソウルフルで、さいこーーーーーーーーに色っぽい伊良皆ヴォイス。しびれさせてくれます。 ストラトは早弾き、チョーキング、ワウ・ペダルを踏み込んで…と吠えまくり。すげーとしか言いようないです。理性かっとび。
7- ラスト・ソングはもちろん、アイタイ/キモチ。「LALALALALA…」ゆったりと広がる歌声にとてもやすらぐ。輝く声につつまれて守られているような気分。演奏時間はタイムテーブル通り、45分をさほど越えていなかったと思う。遊び的部分は少なく見えたかもしれないが、基本形をしっかり見せてくれたかっこいいライヴだった。like a bird以外ほとんど基本バージョンだが、どれもが印象的に心に刻み込まれた。ギターに関しては遊び無しとは決して言えないゴージャスなプレイで大満足。シンプル・バージョンでこれだけやってくれるんだから、ワンマンで今度はどこまでパワーアップしているのか、考えるだけでも鳥肌物だ。私たちも大いにパワーアップしてのぞむべきだろう。
(今回敬称略)
余談ですが… ■■■
最後に突拍子もない事言い出すようだけど…てるぼーの声って彼が出すストラトの音色と似ていない?今回ふと思っちゃったんだよね。高い声の澄んでる所も、低い声も雰囲気あるじゃん。わかる? それでもってイラミンはレスポールっぽい声。セクシー・パワフルな響き。何言ってんだよ!わかんねーよ!って怒られそう。いいけど。「わかる!」って人、メール下さい。ギター・フェチ認定書をさしあげましょう。
という訳で、またもやギター偏りレポになってしまった…かもしれません。現在私自身ギターのことで頭がいっぱいなもんで、お許しを。