現在の活動状況(番外編)



 チイーッス!!おいらドミンゴ。世間では3大テノールとか言われているけどおいらは気にしないね。なんてったっておいらイタリアンだから陽気にいければそれでオーケー。
 そんなおいらが北京でコンサートをすることになったんだ。北京着いてびっくりしたよー、マンマミーヤ!!なんて人が多いんだ!?それでもおいらは大丈夫。パスタとピッツァがあればどんな困難でも乗り越えられるさ、そう「マルコ」のようにね。あ、でもあいつはスパニッシュだったっけ…。まあそんなおいらのコンサートで日本側プロモーターと中国側のスタッフの間に通訳として駆けつけてくれたタカオに今回のコンサートを紹介してもらおう。え!?なんでイタリアンのおいらのコンサートをプロモートしたのが日本なんだって?オーケー深く考えるのはやめようぜジョルノ。明るく陽気にいければそれでオーケーさ。

 ということで、朝9時、打ち合わせのため「王府飯店」に集合。前日飲み過ぎたため酒の抜けないままミーティングに参加。その足で会場である人民大会堂に向かう。当日になりテレビの収録があると伝えられるなんか嫌な予感…。午前中は酒が抜けきらず、わけのわからんまんま下見が終了。一時解散。ゴメンよドミンゴけっして手を抜いたわけじゃあないんだ。酒の奴がしつこく飲めっていうから…。君だってこんなに強烈にアピールされたらきっと同じように飲んでしまうはずさ。

 午後、再び人民大会堂に集合。舞台のセッティングもほぼ終わり後はバンドの到着を待ちリハーサルをはじめるのを待つばかりというときに事件発生。なんとCCTV(中央電視台)と日本側プロモーターとの間にカメラ位置で折り合いがつかず一触即発状態に!幸いにも!中国側から通訳がきていたのでこの件はそちらに任せ、自分はミキサー関係の通訳に回ることに。

 午後4時リハーサルスタート。特に問題もなく6時半終了。急いで弁当を食べ最終ミーティング。ミーティングの最中に中国側から同行してきた日本側のPAスタッフと一緒にミキシングをしたいとの提案が…。おいおいやめてくれよ。ただでさえ今日はアップアップなのに。しかし、日本側のミキサーは快く親指を立てながらのOKサイン。そしていよいよ7:30コンサートがスタート。が、突然の睡魔…。ゴメンよドミンゴ君が悪いんじゃあないのさ。人は変わるものだろ?ぼくだっがんばっているのさ。うとうとうとうとしながら第一幕終了。

 第2幕はバッチリ目もさめ日本側のミキサーと中国側のミキサーの間に座り二人の一挙手一刀足を見守りつつ必要な時に通訳。でも、1stヴァイオリンなんて同通訳するのさ?仕方なく第一ヴァイオリンなんて無茶な訳でごまかしつつ無事第2幕終了。

 そして、アンコール。アンコールの前にMr.ドミンゴからスタッフに今日の第一幕の一曲目は出来がよくなかったから録音しなおすというお達しが…。

 アンコール終了後の録音も無事終わりめでたく今日の仕事も無事終了。お疲れ様ドミンゴ。