「最強の牝馬」 クリフジ

競争成績
年月日 競争名 距離 頭数 着順 騎手 1着馬(2着馬)
S18/5/16 新呼馬 1800 5 1 前田長吉 (トシシロ)
5/30 四歳呼馬 1600 7 1 (ミスセフト)
6/6 日本ダービー 2400 25 1 (キングゼヤ)
9/25 古呼馬 2400 7 1 (ハヤタケ)
10/3 オークス 2400 10 1 (ミスセフト)
10/23 古呼馬 2000 11 1 (セリーライト)
10/31 2600 5 1 (ホウトクヤマ)
11/14 菊花賞 3000 8 1 (ヒロサクラ)
S19/4/23 五歳 1600 9 1 (ムラフト)
4/30 2000 3 1 (ツガル)
5/7 横浜記念 2400 3 1 (ツガル)

通算成績 11戦11勝

 

昭和初期に活躍した、日本競馬史上最強牝馬。

父はトウルヌソル。母は賢藤。

その桁外れな馬体で圧倒的な強さを見せつけたクリフジはもしかしたら「史上最強馬」なのかもしれない。

 

規格外

クリフジの馬体は桁外れに大きかったという。体高164cm、胸囲183cm。

当時の牡馬の平均を大きく上回り、体重は軽く500kを超えていたという。

当時としては規格外の大きさだったと言える。

 

無敵

クリフジの通算成績11戦11勝は、最多連勝記録・最多全勝記録としていまだに破られていない。

そして牝馬にもかかわらず、日本ダービー・オークス・菊花賞と「異種三冠」を達成している。

当時は牝馬もダービーに向かうことは多かったが

クリフジは当時のレコードを1秒6も縮めるスーパーレコードを叩きだした。

しかも、2着以下につけた着差は新馬戦の1馬身が最短で

あとは大差2回、10馬身差4回、6馬身差2回、5馬身差1回というとんでもない数字である。

まさに牝馬とは思えないほどの強さであった。