どうしても見に行きたくて、半日の休暇を取った私は、心斎橋PARCO・8Fのクラブクアトロに行って来ました。今日はプライマスのライヴです。6時半頃(だと思うのですが、いつも時計を持ち歩かないので正確な時刻は分かりません)に会場に到着し、早速中へ入ってみると、思ったよりも客は少なく、もっと一杯かと思っていた私は拍子抜けしてしまいました。客層は若い野郎が多く、女の子はあまりいない様子。平均すると20歳ぐらい・・・いや、もう少し高めといった年齢層。サラリーマンみたいな奴はほとんどいません。
30分ほど待っていると客が増えてきて、「何人ぐらい入ってるんかなあ。200人ぐらいか? よく分からんけど。早いとこ始めてくれへんかなあ」などと思っていると、メンバーが登場。
1曲目から、ステージ前では客が飛び跳ねまくってます。まったく、若いのう! ワシにはあんな真似は出来んぞ。出来たとしてもせいぜい1曲・・・2曲目までは体力が続かない(笑)。木に竹を接いだような・・・いや、木に鉄クズをくっつけたようなイビツなプライマスの曲がガンガン、フロアに轟いている中、2曲目が始まる頃には、ダイヴをする客なども出てきたりして。またもや私は「おーっ、若い! うらやましい! 盛り上がってるなあ・・・」 しかし、私にはあんな真似は出来ません。哀しい・・・。
レス・クレイプールが弾いているのは6弦ベースかな? 最近目が悪くなってきたので、よく分かりません。曲によってベースを使い分けていました。このバンドのメインは何と言っても彼、レス・クレイプール。作詞、ヴォーカル、ベースを担当し、しかもそのベースが超絶というか饒舌というか、・・・まあ上手なのです。マイクの立っている位置はステージの左側なのですが、間奏に入ると中央にやってきて弾いていました。それに比べるとギターの人は、終始俯き加減で、なんか地味な感じでした(名前も覚えていない・・・)。
『TALES FROM THE PUNCHBOWL』からの「PROFESSOR NUTBUTTER'S HOUSE OF TREATS」や、「WYNONA'S
BIG BROWN BEAVER」、「DE ANZA JIG」、『PORK SODA』からの「MY NAME IS MUD」、「BOB」などといった曲では、私も結構盛り上がりました。しかし、前の方にいる若い客は元気だなぁ。うらやましい限り。
12曲目?で、レス・クレイプールが帽子を取って挨拶をしたと思ったら、その曲が最後の曲でした。一旦メンバーが引っ込み、数分後アンコールで再登場。アンコールでは、2曲を演奏しました。ラストの曲は「DMV」。私がはじめてこのバンドに興味を持つようになったきっかけが、この曲のビデオクリップ。ベースが変わっていて面白いなあという第一印象でした。とにかく、このレス・クレイプールという人には本当にビックリ。すごいテクニックなのに何だか飄々としていて、全然すごいことをやっているように見えない。その、すごいのにすごそうに見えないところが、すごいんです。そういえば時折、「れっす〜!」という黄色い声も飛んでいました。
ということで、全部で14曲ぐらい演奏したと思うのですが、アッという間に終わったという感じでした。休む間もなく次から次へ繰り出されるイビツで、カッコイイ楽曲に浸れて満足しました。今回もまたグッズを買ってしまいました。Tシャツが3500円、キャップが3000円。金もないのに〜。仕方ない、またゲームでも売ろう・・・と思ったら、もう売るゲームがありませんでした。とほほ・・・。
心斎橋の駅で時計を見たら、8時半。もう少し長く演ってくれても良かったかな・・・と思ったものの、実は足が痛くていたくて。自分はもう若くはないのだなあと、実感してしまいました。あゝ・・・。