我侭
潤は車を、人気のない港の隅へ寄せた。
アイジが急に「海が見たい」と言ったからだった。
エンジンの音が止まる。
「キスしたい・・・」
潤が正面を向いたまま、呟いた。
助手席に座っていたアイジが、潤の顔を見る。
「ヤリたい・・・」
潤は、アイジの大きな瞳を、真っ直ぐに見つめた。
アイジは顔を赤くさせた。
動揺したアイジの指先が、しきりに動きはじめた。
「ば・・・ば、ばっかじゃない!?誰がこんなトコロで・・・」
アイジが俯いた。
「目反らしたら犯す・・・」
潤の腕がアイジの肩を捕らえた。
「はっ!?」
アイジが顔を上げると、目の前に潤の顔があった。
「キスさせないと犯す・・・」
半ば無理矢理に、アイジの唇を奪う。
「んっ・・・ちょっと・・・止め・・・」
アイジは反射的に、潤を突き放した。
怯むどころか、潤は更に挑発的になる。
「
“止めて”って言ったら犯す・・・」わずか数十センチの間隔で、二人は目を合わせたまま動かない。
冗談と思いたいアイジは、なんとか誤魔化そうとした。
「もぉ〜・・・酔ってんじゃな〜い?」
「酔ってない。ヤリたい」
潤の目は完全に、獲物を狙う獣の目だった。
「キスしてくれないと犯す」
「・・・」
アイジは潤に軽く口づけた。
「キスしたから犯す」
潤は運転席から、助手席に・・アイジの上へと身体を移動させた。
「はっ!?潤っ??」
狭い車内で身動きが出来ない。
「
“潤”って言ったから犯す・・・」「んっ・・・」
潤は微笑を浮かべながら、アイジの髪を撫で上げた。
Fin...
*****作者のコメント*****
はい。久し振りの更新です(爆)すみませんねぇ・・・。
潤×アイジ。っつったら、CarSex!!(爆笑)
よくわからん。
とりあえず、潤はヤリてぇーだけの我侭野郎なんよ(笑)
鬼畜鬼畜・・・
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++