墜落

 

 

 

 

正午近くになり、ようやくキリトは目を覚ました。

 

「ん・・・痛っ・・・・・」

 

完全に覚めきっていない目を擦りながら起きあがろうとした瞬間、激しい痛みに襲われた。

 

「・・・・・っ!?」

 

下半身に感じる異変。

 

「・・・血・・・?」

 

それでも、なんとか身体を起こしてみる。

 

すると、真っ白なはずのシーツに、血痕があることに気付いた。

 

キリトの脳を、ふと嫌な予感が過ぎる。

 

「うあぁーーーーーっ、何やってんだぁー俺はぁーっ・・・・・」

 

どうにか正気に戻ったキリトは、昨夜の記憶を辿る。

 

「・・・マジで・・・ヤっちゃったのかぁ・・・・・」

 

記憶を辿り、この身体の痛み、血痕の理由に辿り着いた。

 

「・・・うそ・・・だろ・・・・・」

 

ゆっくりと正常に働き始めた脳。

 

鮮明に甦る、昨夜の出来事。

 

「ちょっと待てぇーっ・・・俺はホモかぁ!!??」

 

自分自身が信じられず、突如、大声で喚く。

 

「っ・・・冗談じゃねぇよっ・・・」

 

興奮気味なのか、少し呼吸が荒くなっている。

 

重大なことを冒してしまった、自分自身に対しての恐怖感で、身体が震える。

 

「・・・・・しかも・・・近親相・・・っ・・・・・」

 

キリトの目から涙が零れ落ちる。

 

ベッドの上で、カタカタと身体を震わせ、自分自身を抱き締める。

 

「嘘だろっ・・・マジで・・・・・」

 

肌に微かに残る、大きな手の感触。

 

すこしでも動かすと、砕けそうな程の痛みが走る腰・・・

 

「KOHTAと・・・・??」

 

「しかも俺っ・・・感じてた・・・よな!?」

 

混乱の渦に巻かれたキリトは、自分が見えなくなっていた。

 

あの時、俺には抵抗することも出来たはずなのに・・・

 

KOHTAを受け入れ・・・

 

そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「んあぁーっ・・・どうすりゃいいんだよっ・・・」

 

 

 

落チテユク…

堕チテイク…

 

Fin...

 

 

KOHTA×キリトですー。でもKOHTAは出てきませーん(笑)昨夜はどんな状況でヤっちゃったのでしょう…鬼畜KOHTAだったの

でしょーか…そのうち続き書きたいっすね。そして、キリトはKOHTAのことをどう思っているか。私も知りません(湘爆)

 

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