白昼夢

 

 

室内に響き渡る甘い息遣い

 

カーテンのかかった窓から漏れてくる淡い太陽の光

 

冷たいコンクリートの壁に押しつけられている決して細くない身体

 

ドアの外から聞こえてくる忙しそうな足音達

 

何度も何度も重なり続ける唇と唇

 

金色に光る髪の毛を慣れた手つきで優しく撫でる指先

 

透き通るような光に照らされ空気中で揺れ動く埃

 

「んはぁ・・・っ・・・・たけおくっ・・・ん・・・」

 

室内のゆったりとした時間の流れ

 

二人の間に流れる急速な時間

 

「KOHTA・・・・・・・・・おしまい」

 

突如離れた潤ったままの唇

 

行き場を失って呆然とする腕

 

背を向け一言呟くTAKEO

 

「戻るよ?」

 

ふいに開けられたドアから入ってくる光が目に染みる

 

乾き始めた唇から小さな溜息

 

すっと消えた影を追うもう1つの影

 

再び静寂を取り戻した室内

 

 

それは、ほんの数分間の出来事

 

誰も知らない・・・

 

二人だけの甘い出来事

 

Fin...

 

TAKEO×KOHTAです。これ結構お気に入りなんですけど…いかがでしょう?(笑)好きなんですよねぇ、TAKEO×KOHTA。

多分、妃路の中ではTAKEO君が、唯一のKOHTA受けだと思います。小説書くのが面倒だったから、こういうカタチにしたのを

覚えてます(笑)ほんっとネタが尽きてるのがよくわかるわ…(死)

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