**BACK** | **TOP**


2000.06.17 八王子BEAT LAND

八王子BEAT LAND。そのLive Houseはちょっと怪しげな雰囲気の所に在った。
昼から降りだした雨のせいかもしれない。自分が始まる前から興奮状態のためか、それともこの街の雰囲気のせいか、何かありそうな気がしていた。
中に入ると、100人ぐらいしか入らない箱。ステージも客とかなり近い。でも、今日はこういう感じで聴きたいと思っていた。

かなり珍しく、時間通りにLiveは進んでいた。セッティングは順調ではなかった。
BASSのアンプのが鳴らないらしい。少し時間がかかりながらも、メンバーが一旦はけた。う〜ん、期待と不安が入り交じる。一瞬、静かになった。TETSU、Eiji、TAKA-Cがステージに上がった。始まりだ。

「八王子、行くぜ、八王子だ、八王子!!!」TETSUが叫ぶ。ぐるっと客席を見まわした。
"again"。来た、来た、来た!ワンフレーズを聴いて、TETSUがノっているのが判った。今日もいいLiveになるのだろう。
"xxxx"。ステージいっぱいを動き回る。客も跳ねる、踊る。「おぉ〜!」Drumsになだれ込むTETSU。トップシンバルが倒れた。TAKA-Cが上手く避ける。面白い。6/2のBELL'Sに続く、トランス状態。
放心状態のまま、軽く息抜きができる"Tell me why"。「あれ?」違う。アレンジが違っている。「また、やられた!」と、TETSUを見る。目が合って、「どう?」って顔をされた。もちろん、OK!この曲が特に悲しく聴こえる時は、TETSUがノっているんだと実感する。まさに今日はその日だった。何故か目に涙が滲んだ。
MCが入った。8月も同じ箱でLiveをやるとの事。うれしい。そして来週のスケジュールを言った。4日間連続だ。そうやって、彼らはDS菌をばら蒔きに行く。話しをしているTETSUの顔がうれしそうだった。あわせて 7/22渋谷NESTのFinalの告知をした。本当に皆に来て欲しいと思う。行かなくては損する。今日は、MCに無駄な言葉がない。どんどん演りたい、聴きたいという気持ちが、勝っているようだ。

"My friend"。大興奮。ピークだ。DRUG STOREを初めて聴く客も息を飲んでいた。そして、身体を揺らす。
そのままの勢いで、"JUNK"。眉間にしわを寄せながら、叫ぶように唄うTETSU。「UP and SLOW」の絶妙なバランスのこの曲。渋さが増す。身体がしびれ出した。
短いMCで一息入れ、そして、"Feel like you"。新しいDRUG STOREの一歩となったPOPな曲。これからの新曲もどうなのかと、ふと思った。身体全体がリズムを刻んだ。Eijiのコーラスが効いている。TETSUが安心したように声を併せる。TAKA-Cがそれを見て、喜んでいる。
何の気負いもなく、そのまま"Mr.Bassman"。大代表のこの曲。知らず知らずのうちに、身体が前に出る。TETSUがEijiに寄る。見詰め合う。そしてTETSUがTAKA-Cを見る。確実にリズムを刻むTAKA-Cが笑った。あうんの呼吸で、3人が一体となって、爆発し破裂した。客もそれにつられたかのように着いて行く。

そして終わった。個人的にBELL'S以来の大興奮。とても満足のいく内容だった。メンバーも明らかに楽しんでいた。ご機嫌なTETSU、Eiji、TEKA-Cの顔があった。こんなLiveもなかなかお目にかかれない。
これからも進化し続ける、DRUG STOREを聴いていたいと思う。




**BACK** | **TOP**