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平 賢之助

THE BONSAW Drums
◇ツアーは痛快の巻◇後編

だいたいなんで演奏しに行っただけなのに人と接触しなければイケナイのだろう・・・。
いや、それよりのなんで演奏しなきゃならないのだ!?DrummerがDrumを叩かなければイケナイ?何故、誰が決めたのであろうか!?TOURの終わりが、こんなにも虚しいものであるのなら、俺はもうDrumなんて叩かない!
STAGEにもたたなければ、TVも出ないしRADIOだってお断わりだ!
 
  そして、俺は一人サスライの旅に出て、誰も知らない北の小さな町に流れ着き、場末の小さな酒場のカウンターの隅に座る。 安い洋酒をロックで頼み、カラリカラリと氷を眺め昔を思う。
やがて、どこか影のある俺に惹かれた店のママ(年上の未亡人)とネンゴロになるが、ある寒い雪の夜、俺はそこを後にする。 コートの衿を立て、置き手紙を一つ残して・・・。

うわぁぁぁ―駄目だ!駄目だぁ!やっぱりBONSAWは捨てられない。
北の場末の未亡人よりもやっぱりTOURの方が良いもんね。馬鹿者なおっさん共と爆笑し続けながら全国をしらみつぶしに遊び回った方が、カウンターの隅より魅力がある。
その時、別れがつらくてもまた会いに行けば良いのだ。また、TOURに出掛ければ良いのだ。

全国のBONSAWファンの皆様、12月にはまたTOURするので楽しみに待っていてくれ!
横浜BAYHALL・名古屋MUSICFARM・京都タクタク・枚方BLOWDOWN
・北房コスモスドーム・新宿ANTIKNOCK・以上関係各位、そして見にきてくれたお客さま各位 本当にどうもありがとう。
次回BONSAWTOURも宜しくお願い致します。

TEXT by Kennosuke.