![]() THE FLIPPER'S GUITAR「CAMERA TALK」 |
| 別にレイアウトを放棄したわけじゃなくて単純にアルバムのイメージに適当な壁紙やイラストとかの素材が見つからなかったんだ。おかげでこんなんなってるわけだけど、まあある程度その辺の僕の心境も汲んでやっていただきたいと思うし、それがきっともはやいい大人なんだろうみんなの、年下の輩に対する作法というか心意気だと思うよ(笑)。 まあそんな与太話は兎も角、日産マーチのCMでまた注目集め始めてるダバダバ・スキャットの御神体「恋とマシンガン」はじめ渋谷系のバイブル状態のこのアルバム。実は僕、昔からサイトのセンスとかやってることの捻りとかその辺ばかり見られて「yoheyさんって一番ヘッドが好きなんでしょ」とか何度言われたことかほんとわかんないんだけど、実は僕がパーフリの中で一番聴いたのはこれなんですよね。 ていうのは難しくないからさあ。1stほど単純明快に見えて実は考え始めたらキリがない匂いが漂ってるわけでもないし、ヘッドほど身も蓋もないわけじゃない。一番付き合いやすい。女の子で言えばまさに渡辺満里奈そのもの(笑)。かわいいしポップだしおしゃれなんだけどそこにはほんとに裏がなさそうで付き合いやすい。彼女にするのなら最高のタイプだよ(笑)。 まあ真面目な話一番パーフリの魂を簡単に感じやすいアルバムはこれだと思う。渋谷系の入門編、っていう言い方も出来るかもしれない。コーネリの「first~」かなんかのところにも書いたような言い方をするのなら、これこそ「渋谷系をはじめからていねいに(東進ブックス<嘘)」ですよ。 そして篩の要素もあるかな。音楽に対する接し方とかさ、そういうのとか、見えてくるといえば見えてくるよ。八十年代末から九十年代初頭、例えばXとかバービーボーイズとかブルーハーツとか、くさいロックが主流を占めてた世界の中で明らかにまだまだアンダーグラウンドに居たであろうダバダバな世界を肌で感じ取る難しさと喜び。そこの試金石的な意味合いに満ちたこのアルバム、という捉え方をね、僕なんかはしてるわけですよ。 今年二十一でカメラリリース当時、まだなんと八歳というただのくそガキのはずの僕がね(笑)。ざまを見よ、という話なんですよ(謎)。 |