| 2003年06月14日 詩をかくこと~やりたいことはそれだけですか? |
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なんかすいませんね、ウチは別に「詩」の専門サイトでは全くないんですが、 それについて語ってることがわりと多くありますね。 今回もそうなんですが。詩、っていうか一種の主張というか。 主張力 <しゅちょうりき> (爆)。 ていうのはですね、詩って、はっきり言って小説や論文書くことに比べれ ば労力なんて五分の一から十分の一の労力ですむわけですよ。魂を 込める意味が違うよね。 小説に込める魂は文章を端的かつ重厚にバランスよく纏める才能のそれだけ ど、詩って言葉遊びですからね。読んでくれる相手にそれなりの気ぃ使った 上で一定の形にしなきゃいけないから。それをつむいでいくことって、ある意 味では論文書くよりも体力使う物かもしれない。 少なくとも甘く見ないほうがいいですね(笑)。 ましてやね、その条件にプラスして舞台設定とか考えて作ってますからね、 僕。まあ作ってるというか行き当たりばったりというか。 ある意味自分で自分を追い込んでんだよね(笑)。 それは他との差別化をはかることでもあって。ていうのは、基本的に僕自 身は、いまのところ、おもてだった個人運営のサイトの詩ってまったく 肌に合わないんですね。 はっきり言って「それがどうしたの」って感じ。何にも響かないんです よね。「じゃあなんでリングなんかに参入してるんだ」って言われてしまえば、 それは単純にヒットを増やそうと思ってるだけで、別に他のサイトと仲良しこ よしで群れたいと思ってるわけではないんですよ。 ていうのはですね、個人サイトの詩って、基本的に、書いてる自分の心に 全てをゆだねるじゃないですか。文章の一つ一つが奇麗事というか、自 分の写実的な空想(おお、なんか深い言葉だ)によって纏め上げられて ますよね。 まあもちろん何処もそうだとは決して言いませんけど、僕はね、そこまで 他人様に自分の悩みを人に開け放ってなんともないほど気ぃ強く ないですから。ましてやナルシストでもないし。 「わたしはこんなに悩んでるのよっ。深いでしょ?ほーらほーら」 みたいなのって、よく恥ずかしくないんだろうねっていう感じが凄くす るわけですよ。 下手に自分の心の中をばらそうと思えば思うほど客観的に見てつまらな いと思ったりとかするわけですよ。だってはっきり言ってしまえば、僕ら読 み手はその人の置かれてる状況や考え方とか、何にもわかんないわけで すよ。当然感情移入なんて出来ませんよね。そんなものにいちいち時間 かけて見ませんよね、僕らも。 自分で自分を追い詰めてどうすんのかなって。単に言葉を吐きたいのな ら、はきたいでそれでいいと思うけど見せ方って言うもんがね・・・あると 思うんですよ。自分で掘った穴に自分の憂さを叫んでみ たところで、その言葉は絶対誰にも届かないし受け取 ってくれる人もいないわけですよ。意味ないじゃん。 かといってそれで開き直っちゃったらもうおしまいだと思うしね。 それはあくまで独り言のレベルであって、いつも僕が口癖のように言って るように公開してまで「意見や共感を求める必要がある」ものじゃないわけ だから、同人誌を作って自分ひとりで読んでればよろしいとか思っちゃうん ですけど。 だって そうなっちゃったら偽りの同情に自分の傷ついた心を癒し てもらおうと思ってることになるわけで、それって・・・ すっげえきつくないのかなあって。 勿論そういうのがいい人はいいんですよ。僕がどうこう言うことでは決して ないでしょう。ただ、それで救われるもんもんならその傷は大したもんじゃ ないよね。はっきり言わせて貰ってね。 それは三年前、高校卒業間際っていう大事な時期に交通事故で修羅 場をくぐって障害を負った僕だから言うけれど。プラシーボでどうこうなる んならそんなもんは傷じゃないと思うわけ。はっきり言って甘えないで欲 しいと思う。単に孤独を癒すために周りの人に構って欲しがってるだけ でしょ。要するにいじけてんだよね。力ないんだよ。 いっときますけど「うわっつらの共感」ほど脆い物ないですからね。 僕の昔のサイトは音楽論系サイトだったんですけど、そこで 「感動しました」 なんて言ってた人がさ、別のサイトで僕のサイトの批判してたりとかさ、 しょっちゅう見てたからね。 だから言ってみればね、このサイトは見た目よりもよっぽど複雑な情念 と怨念に彩られてるわけですよ。そういう所まで小沢健二をリスペクトし てる形になっちゃって、自分でちょっと苦笑が隠せないんだけど、それ はそれでね。 色が全くないサイトよりはいいかな、みたいな。よく分かりませんけど。 だけどそこが管理人の力の見せ所なんじゃないのって。へこんでないで その人の頭をすっ飛ばすくらいの力をつければいいんだもん。そういう意 味では隠居もいいけど成長するのって楽しいですよ。シムシティー。それ を諦めてどうすんのかな、って。人間勉強しなくなったら終わりだよ。学校 の勉強じゃなくてね。勿論。 愚痴るだけならガキでも出来るんだわ。おそらく詩とか小説とかサイトで やってる人って、大概中学生以上が多いんだろうからもう先に進むしかな いわけ。 それなのに影でぐちぐち言ってさ。憂さだけ晴らそうとしてるんでしょ。気 持ち判るんだけど、そんなものはね。自分で治そうと思わなきゃ治らんわ。 才能が必要なら僕は真っ先に落とされるんだろうけど、そんなことじゃなく て大きくなる自分を想像するとかさ、そんなことがあったって面白いじゃん、 とか思うわけですよ。 周りが信用できないならしなくなっていいですよ。篭ればいいでしょ。ただ、 自分の大きくなる機会は逃し続けるよね、ってこと。それを拒否しちゃうから、 先に進めないことも事実な訳でさ。それで詩集とか小説とか書いてみるの はすっげえ素敵なことだと思うんだけど、何でいつまでも1でとどまろうとか 思うんだかわからんちゅう話ですよ。 僕だってそうですよ。僕なんて絶対今は誰よりも劣ってますよ。ええ、間違 いなくね。でも将来、一発逆転して満足行く仕事が出来るようになったこと を想像すると楽しいじゃん。ほんと。僕も昔一回味わってることだし。それを 是非とも今詩をサイトにしてる人たちにも味わってもらえたら、嬉しかったりす るんですよ。 やるんならそれなりのことをやろうよって。いいたいことはそれだけです。 ていうか字数制限に引っかからないで済むんでしょうか今回は。長い。 |