一青窈「江戸ポルカ」 ![]() |
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なんか「もらい泣き」のインパクトに引きずられて、「大家」以降の一青氏の内向的R&Bというか民俗学パンク(爆)の流れを勝手に「裏切り」とか勝手に判断して、彼女のファンをやめたとかアルバム「月天心」をうっぱらっちゃったとか、バカな大人がいっぱいいるようだけど、 そういう連中は読みがもともと浅かったんだよ。そもそも考えてみ、「もらい泣き」の打ち込み系アジアンポップスの流れでずっと売り上げが維持できるほどにあんたら心広くないでしょ? 飽きずに「もらい泣き」なリズム、聴いてられるの?ほんと?嘘ついちゃ駄目だと思うよ。それが単にこの流れについていけなかっただけなら悪いのはあんたなんだからね、一青氏に文句言うのは筋違いだよ。 ・・・それはともかく(爆)、江戸ポルカ、 いいですよ。これ。 ベースには今のネオ昭和歌謡の流れに彼女なりに乗っかった作品、ってのがありますよね。 だけどこで一青氏が凄いっつうか、ただもんじゃないなと思うのはクレイジーケンバンドが昭和中期、(尚昭和初期はゲルニカとかあのあたり)、椎名林檎の「りんごのうた」が明治~大正なら、この「江戸ポルカ」は江戸ですからね(そのまんまやんけ)。遡ったかよ。 ・・・次は平安とかその辺かなあ(爆)。なんかつじあやのあたりがやりそうかな、とかちよっと思った(笑)。なんかうまく嵌まりそうな気がする。 だけど「江戸ポルカ」。音の世界は完全に昭和三十年代の歌謡曲で耳になじみやすいし、そのなかに意味なんか全くないとにかく古臭をアピールするためだけに押し込められた隠し武器「手々と、てとてとしゃん」。 この不思議な文字列の作り成すただの古臭さとは違う、謎に満ちた「古くて新しい」奇怪な体臭の演出。またはそれはわずか11文字の魔力。 総括として単純に言えば、この作品についてはあまり音の気持ちよさに浸るというよりは、「金魚すくい」以降の言葉のトリックで遊ぶことを考えて聴いた方がいいかもしれない(別に音が悪いわけではないんだけど際立っていい訳でもないので)。 常人には絶対に書いて表現できない謎の世界観がそこにはあります。
極楽枕落とし、って・・・。殺すかよ(爆)。違うけど。 エロいっすね。椎名林檎みたい。 |