ライムスター逆feat.クレイジーケンバンド
「肉体関係part.2 逆featuring クレイジーケンバンド


~いいんだけどなんか苦しくねえ?










このコラボレーションって考えようによってはゲテモノ的で物凄く面白かったと思うんですけど、出来上がったものは



見事に微妙な外しを見せてますよね。



ライムスターメンバーによるバックの


「CKBぃぃぃぃぃ」「肉体かんけーい♪」


とかっていうシャウトもさあ、クレイジーケンバンドの存在感の前じゃ全然かっこよくないしむしろ曲が無駄にダサくなってる。いいのか、そんな。


とにかくこの人たちはほんとに何がやりたいのか・何が言いたいのか・何を目指していたのか全く見えてこない。


仕事が中途半端すぎる。コラボなのにライムスターばかりが前に出てCKBの存在感が薄すぎる・・・。曲中には剣さんパートもきちんと在るのに、生かされてない・・・。なくても文章はどうにかなる補語修飾語みたい。


「会社を休みなよ(せぷてんばぁ:「明日は会社を休みます」)」「蒸す舌具(香港グランプリ)」


とかCKBが使ってたフレーズをちりばめたライムスター流のラッブな歌詞も無理矢理感全開・・・。


しかもリアルにエロエロでカラオケじゃ歌えない(ここに書きたくもない)・・・。


つうかでも、ねえ。そのエロもCKBエロのパターンとは違ってねえ・・・、実社会のリアルな「肉体関係」をああも具体的に描き出してもらってもねえっていう話なんですよね。


元の味わい・想像(・・・原曲はインストでしたから、聴いてて色々自分なりの曲イメージ、ってのが湧きあがって来てて)が完全にぶち壊れるし、不愉快ですらありましたね。違和感を覚えるんですよね。


っつうかもう端的に言っちゃえば、やりようがないんすよね。


ていうか、あの・・・僕はですね、横山剣氏の単行本「夜のエアポケット」も買ったし、アルバムも市販されている物はひととおり持ってましてですね、今とにかく彼に惚れ込んでるんですね。


だからこそ、彼のこういう失敗した料理のされ方にはちょっと、気になることが多いんです。多すぎる。

多いんだよ!!





僕は別にこの歌詞の世界を茶魔語とまでは言わんが、とにかく、



ラップやヒップホップ独特のこじつける言葉遊びが、「歌詞重視」で曲を聴く癖がある僕には物凄く寒いんだ。少なくとも剣さんの世界とは違うような気がしてしょうがないんだ。




いいの?これ。





ねえ・・・っつって





「イーネ!」





じゃ済まないことも在るんですよ。剣さん。あんたいい人過ぎ。




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