愛車へ


あの酷く黄色い排気音が
大嫌いな奴が発ててたって知った時
果たして僕の愛車は「重い」っていえるだろうか
風に乗って走るさ

あの酷く不釣合いなヘルメット
大嫌いなヤツがかぶってたって不釣合い
果たして奴の乗り物は高級なんだろうか
金に躍らされてるさ

他人が作り出した乗り物が
本当に 本当に重い乗り物なんだろうか
只僕は見ていない 自分の目に映るものだけしか
バックミラーに映る 偽物は無視して
果たしてそんな価値観が
本当に正しい価値観なんだろうか
いいや この世の中には
価値観は自分自信 正しいなんて
決断するのは馬鹿な猿ども
物差は其の紙切れとコインかい?
俺の物差はこの鉄馬

あの酷く黄色い自転車こそ
奴の乗り物より「重い」んじゃないだろうか?
ガソリンスタンド 涙を満タンに詰めて
風に乗って走るさ
ガソリンは原動力
涙無くして走っては行けない…

他人が作り出した乗り物に
跨って 自己満足して
それはそれで勝手にして欲しいけど
あんたに忠告を受けようとは思わない
地図は自分で書きます 邪魔をしないで
批評をしないで 勝手に這ってくれ
其の 作られた足で 作られた道を
作られた 走る「おもちゃ」に乗って
           
小学校の時に作った
粘土細工を思い出す
あれこそ本当に「重い」
忘れたくない 幼き心
守りたくない 大人のルール
マナーはとっても大事だけれど
もっと大事なものがあるんじゃないかい?
自分の力で
それが大きな財産


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