LIVE FANTOM 2to3
at 東京キネマ倶楽部
2003.01.01
MENU
M 1.Picnic on the Hanging Rock
M 2.Jump'n Dush
M 3.侍 Do It!
M 4.RE-NEGATE DIVE
M 5.悪い夢
M 6.ソレハサテオキ
MC
M 7.revue
M 8.たのしみにしていた日曜日
M 9.幼い月
M10.砂の城
M11.トカゲの陽
M12.ちょこれいと
M13.憂いのロックンロールスター
M14.サンディー
M15.オレンジ
M16.Save Our Soul
M17.life
MC
M18.Letters
EC
1.良い夢
2.スリルバカンス
明けて2003年初LIVE!
昨日に引き続き暖かい(首都圏の人に言わせると寒いらしい)穏やかな元日の午後、鶯谷に。
すでに陸橋の所には列が出来て呼び出しが。
中に入るとBABIちゃん側に場所をキープ。でも前に背の高い人達が後から入ってきてちょっと涙。
定刻で迎えた開演。SEIちゃん、BABIちゃん、SHIBAちゃん、葛G、JURI、倫君と登場。
今日の倫君のステージ衣装は…。
大き目のシルクハット(もどき:笑)ノースリーブの胸元空けたYシャツにルーズに結んだ赤のチェックのネクタイ(お正月だし)、迷彩柄のパンツに黒の皮のドライビンググラブ。
嵐が丘の前奏が始まる中、帽子にてこずりながらギターを掛けて歌い出す倫君。
昨日と違うメニューになる事がこの曲で分かってワクワク。この曲からのオープニングってアルバムを髣髴させて好きです。
笑顔で会場に向っている倫君。最初からすごく楽しそうでした。
この曲のLIVEヴァージョンの目玉はやっぱり間奏のギターの競演!ですよね。葛GとBABIちゃんのギターの音がメチャメチャカッコ良くて。そして頑張っている倫君のプレイ。BABIちゃんと向かい合って弾いてる姿が楽しそうでカワイイ。
「HAPPY NEW YEAR!」の掛け声で始まった「jump'n〜」
この皆の飛び跳ね方が楽しい(笑)。倫君も煽るし、自分で跳ぶし、BABIちゃんとのコーラスではメチャメチャ懐いて絡むし(笑)BABIちゃんも楽しそうに歌ってました。飛ばす曲が続いて「侍〜」。飛ばしすぎたのか最後の刀を鞘に納める振りの時に何かこけたらしい(ステージ上で座り込んでいて見えなかったんです:泣)
ますますヘヴィーでカッコ良い音になっている「RENEGATE〜」。倫君の声がますます色っぽくて良かったです!
久々に葛Gのヴァイオリンが響く「悪い夢」。すごく綺麗。
キネマ倶楽部のステージならではの螺旋階段&ロフト部分。今日もここに設置されたソファー。階段を滑るように上り始まった「ソレハサテオキ」。
これって嫌味なくらいハマル演出(笑)。曲によって全然違う人になってしまう「黒田」の真骨頂というか(笑)。この切り替えがますます自然で惹き込まれました。相変わらずいっちゃってる歌ですね(笑)
階段を降りて、ステージ中央に戻った倫君。
「明けましておめでとうございます。…っていうか、俺、パンツ見えてる」と、だぼっとしている迷彩柄のパンツを引き上げる倫君。ずり下がって中が見えていたらしい…(私には見えませんでしたが:笑)
会場の笑いとBANDからの笑いを取った後、
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と妙に真面目に会場に礼!をする倫君。
よろしくお願いしますと返って来た返答に、「こちらこそ」と笑顔であいさつを返してる姿が可愛かったですv
「新年からこんなに沢山の人が集まってくれて感謝しています」と。
カウントダウンはどうやって過ごしましたか?と話し始めた倫君。
「昨日は本当にカウントダウンLIVEやりたくなりましたね」と。
自分は「今年は1人で1年を振り返りながら過ごします」と言って帰ったんですが、と。
でも、23:30位になんか淋しくなってきていたら、BABIちゃんからTELが掛かってきて、1人で飲んでるというのを聞いて「俺も行く!!!」と言って、BABIちゃんが飲んでいた行き付けの飲み屋さんに行ったんだそうです(笑)
「初めて会った人達とクラッカー鳴らしちゃった」と(笑)
本人は、今日のLIVEがあるので早めに帰ったそうですが、その後BABIちゃんは次のお店で染谷さんと飲みなおしたそうです(笑)タフだ(笑)
「昨日はBABIちゃんと過ごせましたが、歌って過ごせたらもっと楽しいだろうなって思って、来年は絶対にカウントダウンLIVEしようと思いました」と。歓声が上がる会場。
「1年後ですけどね」と笑う倫君。でもめちゃめちゃ楽しそうな顔してました。これも実現してほしい!です。
椅子に座った倫君。SEIちゃんのフィンガークラップ(倫君も頑張ってましたが)とJURIのベースがカッコいい「revue」jazzバージョン!昨日のCDバージョンも好きですが、これは格別vv。葛GとBABIちゃんのコーラスもすごく好きなんです!で、今日は「あれ…?」とあまり聴き覚えのない声が響くなぁ〜と思ったらSEIちゃんでした(笑)。楽しそうにコーラスに参加してました。続く「日曜日」は相変わらずアマアマ(笑)。葛Gのリコーダーが活躍!ホント多才な方ですね(笑)。SHIBAちゃんのドラムがまたカッコ良い!!
暗転して椅子が片付けられて、マイクスタンドにスタンばった倫君。SEIちゃんのピアノが響く「幼い月」。優しく想い入れたっぷりの曲。倫君の声に重なって行くようにギターやドラムが入っていくのがゾクゾクするほど良かった!
雰囲気ががらりと変わって、新曲の「砂の城」
この曲すっごく曲と音がカッコ良くて大好き!!BANDで演奏するための曲だなって聴くたびに思います。BABIちゃんと葛Gのギターがメチャメチャカッコ良くて!聴きながらマジに倫君てものすごいトコロで歌っているって思いましたもん。歌声が負けていないからもっとカッコ良いんですけど(笑)
続く「トカゲの陽」は、倫君のボーカルが圧巻!ROCK BANDだよねぇ…と思ってしまいました。
続いて新曲「ちよこれいと」
これもオケの音がすごくカッコイイ!渋公で聴いた時からそう思ったのですが、メチャ好み(笑)。というか懐かしい感じ(笑)。どこから影響されて出来た曲なのか分かる…気がする(笑)。これを歌っている時の、倫君のエロティックな表情と歌い方がけっこうツボかも(笑)。BANDメンバーが笑っているのも可笑しかった(笑)
飛ばす曲に入って「憂いの〜」。マイクをハンドに切り替えて、踊り、ステージ上を動き回る倫君。丁度ステージ下手の私達の近くに来た時に珍しく「憂いの〜」の歌詞が飛んでしまって、「あ、やべ」というように笑った顔がおかしかった(笑)。
続いて「サンディー」。BABIちゃんがこの曲の時になると腕を振り上げてステージを煽るんですよね。それが好きで(笑)コーラスも「一緒に歌って!」ってアピールするんですよねvつい毎回視線がそっちに行っちゃう。
倫君も思いっきり煽ってました。「聞こえません!」と歌って歌って!!攻撃(笑)
ギターを掛けて「オレンジ」に。が、倫君、グローブしていたのでそれを外そうとあたふた(笑)。間に合わずにそのまま歌に突入(笑)ちょっと弾き辛そうに、でもしっかりと弾いてました。
今日は「太陽に、かーくん!」とBABIちゃんに振ってましたが、こ、これって(笑)BABIちゃん笑ってました。
ヴァイオリンの前奏が流れて「S・O・S」。「いくぜ!」の声で始まったこの曲。音のカッコ良さと痛さが好き。自分的にちょっと特別な位置にある曲なんです(笑)
しんとした会場にギター音がポツンと響いて、静けさを破るような倫君の声。
「結ばれていく、救われていく」
身動きできずに歌う倫君と声に捕まっていました。この時期のこの曲はきますね。最後の「reason of the life」の声にこの曲の成否が掛かっていると思うんですよね。
飲み込まれるように静かになった会場に、「どうもありがとう・・・」と、ぼうっと呟くような倫君の声。放心していたのかな、と思うような(笑)
はっと気付いたように「どうもありがとう!!!」と言い直していた倫君(笑)「元旦だった」と笑っていました。
「昨日も言ったんですが、周りの人に言われてお正月なんだなと改めて実感するんですよね。よく行くお蕎麦屋さんのマスターに良いお年をとか言われたりとか」
と話しつつ、なぜか手を目の上に翳してライトを避けるような仕草の倫君。
「あれ、なんか全然見えない」と、会場を一生懸命見ようとしてると「うん、見えない」と横で葛Gがフォロー。
「良かった、目がおかしくなったのかと思った」と言う倫君に「大丈夫、君のせいじゃない」と葛G。これが葛Gがやるから可笑しいんですよね(笑)真面目に言っているはずなのに。
「元旦という特別な日にここに集まってくれた皆に感謝します」と礼をする倫君。
が、「本当のことを言うと30歳になんてなりたくなかったんです」と突然の倫君の言葉に、は?となる会場。
「昨日でまた一つ年を取ったんですが、人って変わって行きますよね。24でデビューしたんですが、今とは心構えが全然違うし」と話し出した倫君に、「ああ、そういう意味でね」と納得する会場(皆さん、lettersの前振りという事が分かったらしくて苦笑があちこちで:笑)
「真ん中にあるものは変わってないんですが、若さゆえのやんちゃさというか、かかって来いや!みたいなもの…、まぁ今でもありますけど(笑)」と笑う倫君に(充分あると思う!)とツッコミを入れたのは私だけではないでしょう(笑)。BANDメンバー笑っていましたもん。
「皆と出会って(と、メンバーを指し)、皆と出会って(と会場を指し)色んなものを吸収して、泣いて怒って、心震わせて…、丸きり歌詞の通りなんですが(と自分でツッコミを入れつつ:笑)本当にその通りなんですよね」と。
「そう感じられるのも幸せだなと、昨日思いましたね、一人でしたけど…(苦笑)」とちょっとシュンとなってしまったような倫君の横で、そそっと近づいて、はみ出ていたパンツを直してあげた(らしい)BABIちゃん。照れくさそうに「ありがとう、お父さん」と言う倫君。
笑い合う二人に葛Gから「お前ら、なんか出来ちゃったんじゃないの?」のツッコミ!(爆笑!洒落にならない!)
会場の歓声と爆笑に包まれながら、笑いながら固まる(直ぐに反応できなかったらしい)二人(笑)。それが二人の世界に見えてしまう辺りが…(笑)
「ねぇだろ!」と笑って答える倫君の視線がBABIちゃんに流れていて、でもBABIちゃんはどこ吹く風という感じで飄々としていて、ホントいいコンビです(笑)
これで一層キレようなMCの倫君。「僕はしゃかりきになって言い歌を作って歌うしかないので、2003年始まったばかりですが、クロダとクロダバンドをよろしくお願いします」と締め、「では、新曲のLettersを一緒に歌ってください」と歌へ。
ふわんと余計な力の抜けた楽しい「Letters」。みんなのコーラスの時は、率先して手を振り始める倫君。でもこれが微妙にずれるんです(笑)。(これ、手を振るテンポ早くした方が良いと思うんですけど…)
「2003年の願いを手に込めてそして手を上げてください!」と手を振って!と煽る倫君。
そして、自分の握った手を見詰め「今年も歌いつづけます!ずーっとずーっと歌いつづけます!全国いろんな所に行きます!」と宣言する倫君!真剣な思いが伝わって会場からは歓声が。
エンディング、「今年もヨロシク!I LOVE YOU!thank you baby!」と叫んでステージを降りるメンバーと倫君でした。
アンコール。始まった前奏は「良い夢」。まだ現れない倫君の登場を待つと、螺旋階段のうえに黒のコートを纏った倫君にライトが!!
黒のロングコートを前奏に合わせてヒラリヒラリと翻す倫君。ベタ過ぎ!!!でもカッコイイからOK!(笑)
その黒のロングのファーコート(倫君の自前:笑)を「懐かしい!!」と思って見てしまった(笑)
いつものように間奏で会場の子の手にkissする倫君。その間、葛GのギターやSEIちゃんのキーボードが遊ぶ遊ぶ(笑)SEIちゃんは「アケマシテオメデトウ」をピアノで歌ってました(笑)
「まだまだ行けますか!?」の声で始まった「スリルバカンス」。思いっきり手拍子の会場と倫君。
ステージを所狭しと動き回っていた倫君。
今回、初めて倫君が「やらしく企む紅いルージュが〜」の歌の所を「BABIちゃん!」と振ったんです。突然の事で「ええ?!俺?!」っていう感じで止まってしまったBABIちゃん。それを見た会場から助け舟の歌声が(笑)。この反応の良さがイイと思いました(笑)
倫君もあまりにも飛ばしすぎて、またしても下手側に来た時に歌詞が出てこないというハプニング!も。会場から歌声が返って来て焦りつつも嬉しそうな顔で歌に戻って行った倫君が印象的でした。
切れたように飛ばす倫君は「掛かって来い2003年!」と叫びつつ、エンディングを(笑)
「thank you baby!」で締めたステージ。完全燃焼のすごく良いLIVEでした。
歓声と笑いの渦巻く「Letters」のPV上映会を挟んで、ステージに再登場した倫君とメンバー。手には缶ビールが。向って右からBABIちゃん、SEIちゃん、SHIBAちゃん、JURI、葛Gの並び。倫君は真ん中のフロント。
「では、新年会ということで」と、倫君の発声で「カンパイ!」
「汗かいた後なのですごくきますね」と笑う倫君。メンバーも美味しそうに飲んでました(笑)
改めてメンバー紹介と一人一人から今年の抱負を…という事になりまして、鍵盤(笑)のSEIちゃんから紹介を。
一際会場からの歓声が大きいSEIちゃん。「こんなに反応が良いと気持ち良い」と(笑)。彼の抱負は「BANDメンバーでレコーディングしたい」というもの。これ本当にやってほしい!!
続いてのJURIは「お疲れさまでした」と一言(笑)。倫君に茶々を入れられても照れて笑って下がるだけ(笑)。
SHIBAちゃんの紹介になると遠慮の無くなる倫君。「うぃーす!」と挨拶しただけのSHIBAちゃんに「抱負は?」と訊きながら「ちゃんとした人になろうとか」とツッコミ。「それはいつも思ってるけど」と笑うSHIBAちゃん。本当に良いお兄さんだし友達!という感じがひしひしと。
そしてBABIちゃん。今回もなぜか倫君と二人して「去年は色々ありがとうございました。今年もガンバリますのでよろしくお願いします」「こちらこそ」と世界を造ってしまう(笑)。
そんななか「ギター買ったんですよ」と珍しく自分から言い出したBABIちゃん。「そう、BABIちゃんレスポールを持っていなかったんだよね。ギタリスト=レスポールって感じがあって、葛Gとかね」と葛Gを見ると「でも、普通の人には代えない値段だからな」と、葛Gの重みのある声(笑)。
「頑張って働きます!」とBABIちゃん宣言してました(笑)。
それに羨ましそうな倫君の発言。「ギタリストっていっぱいギター持っていて良いよね。ボーカリストなんてマイクしかなくて、僕このマイクスタンド3、4年使ってますよ。改良に改良を重ねて軽量化したんですけど」と。本当に羨ましかったらしいです(笑)
次の葛Gは紹介されて出てくる時からカッコ良くて、話す声の良さにも歓声が。「今年も黒田と一緒に。首にならない限り全国を回ろうと思っていますのでよろしくお願いします」とのシンプルで重い言葉にますます歓声が!
「葛Gは一番最後にメンバーに入ってもらったんですけど、出会ったのは一番最初なんですよね」と、この後、倫君と思い出話しにちょっと浸ってましたが、本当にあっという間の7、8年だったようです。
そして大トリの倫君。「僕はいつもLIVEを、と言っているんですが、今年は歌を作る詞を書くという原点に戻ってちゃんと音楽を楽しんで行きたいと思います。もちろんLIVEやもう直ぐあるVOICEというイベントやそういうこともやりつつ色んなことをがんばって行きたいと思います」と。
「でも、なによりこうして僕が音楽をやっていられるのは皆がこうやって応援してくれているからで…。改めて、どうもありがとう」と礼をする倫君。
挨拶が終わってもまだ名残惜しそうな倫君に、隣りの葛Gからこそこそっと提案が。
「え?僕そういうのやったことないんです」という倫君の声。(なに??)え?って顔をする葛G。
「ないですよ、まだ若いから」と言った倫君の発言にいじけたようにJURIに懐く葛G(笑)。
「打ち合わせ中です」とコメントしてステージ中央に葛G中心に円になって相談するメンバー。ちょっと離れた所に居たJURIも、おいでおいでをされて輪の中に(笑)。リハの時の姿を垣間見たような気がして可笑しかったです。
やっと相談が終わってマイクスタンドの所に戻って来た倫君。
「え〜、本当にたいした事じゃないんですが、一本締めで締めようと。なんか色々流儀があるみたいで、僕分からなかったんですが、一番シンプルに、よー、パン!」で、と。
「それではお手を拝借」(これがぎこちなくて妙におかしかった!)
「よ〜!」パン!と響く一本締めの音。「ありがとうございました!」と礼をする倫君。
拍手の中、「また会いましょう!」と手を振ってステージを下がるメンバー。すっごく楽しいLIVE&新年会でした!