LIVE FANTOM

Thank you, baby 060602

at SIBUYA ON AIR WEST

 

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M1  SCOR OVER

M2  NELL FLAP

M3  幼い月

M4  Blue

M5  フレンズ

M6  月のあかり〜my true love〜

M7  オレンジ

M8  侍Do it!

M9  スリルバカンス

M10 トカゲの陽

      EC

1 クロダ16歳〜太陽と奏でる夏のラプソディー〜

2 revue(jazz version)

special ec  life


待ちに待ったBD・LIVE!かなり期待で緊張しつつのLIVE前でした。
誕生日ということで、ちょっと気持ちだけのプレゼントを抱えて(笑)。WESTは行った方は分かると思うんですが、入り口が2階で、階段前はコンビニなので待つ場所が無くてかなり混雑状態でした。遅い番号なので呼ばれるのをずっと待っていると目の前を大野さんが。プレゼントを渡せてかなりホッとしました。自己満足(笑)

アコースティックバージョンのこのLIVEについては、色々なコラボレーションがあると聞いていたので、その意味でもとても楽しみでした。どんな感じになるんだろうと。
背の高い人に囲まれつつも倫くんの見える位置を確保。ライトの落とされたステージには中央に椅子とマイク。両脇にギター用のマイクスタンドと後ろにキーボード。ワクワクするセッティングでした。
ステージの背景には赤のカーテンが中央から裾を引くようにドレープを作って掛けられていてシックな感じでした。

静かに椅子に座った倫くん。黒のフリル付きのシャツブラウスにボロボロのジーンズという衣装でした。右のいつもの位置にBABIちゃんがスタンバイして、アコースティックギターの即興(?)の演奏が流れ、「わぁ・・・」と聞き惚れる会場。これがフラメンコギターっぽくてメチャカッコ良かった!
これからアコースティックLIVEが始まるんだ!という雰囲気になった会場内に流れ始めたのは「SCAR OVER」。BABIちゃんのアコースティックギターのアレンジのカッコ良さが!倫くんの声とあいまってすごく胸に染みる感じの曲になってました。
終わってライトが落ちて、BABIちゃんが下がって今度は葛GとSEIちゃんが位置に。
ピアノの音が流れ、「NELL FLAP」に。
すご〜く綺麗な優しい「NELL FLAP」だった!この曲、本当に好きで、その時々で印象が変わるんですが、今日の歌は倫くんの歌とバックの音がすごく綺麗!っていう感じでした。
SEIちゃんのピアノでの「幼い月」。やっぱり印象が違う気がしました。やわらかいのかな(笑)。倫くんの声も優しくて暖かかった。

BABIちゃんも戻って、MCに。
「こんにちは、黒田倫弘です。なんとも緊張する誕生日ですね」と苦笑する倫くんに笑うメンバー。
「今日は、僕の誕生日パーティー&LIVEに来てくれてどうもありがとう」と倫くんが言うと会場から「おめでとう!」のたくさんの声。その中で「30歳おめでとう!」というのがあって(笑)、倫くんが「なっちゃいました」と(笑)
「今日はもう平気なんですが、昨日はちょっとオセンチになって、我が娘と一緒に川原を散歩しながら、頑張ったな俺、とか思っていたら雨が降ってきて、雷も鳴って、『遠雷!遠雷!』とか思ってました」と笑う倫くん。
歳を取るのは嬉しくはないけれど、こうしてLIVEができるのは嬉しいって言ってました。

近況をけっこうたくさん話してくれて、アルバムを作ってから、時間が出来たので旅でもしようかと思っていたら、映画のサントラの話が出て、サントラを作ることになりましたという話から、加藤さんに曲提供をした時の話とか、笠原さんに曲を作った話とか。
おかしかったのは、共演者の人の名前が出るたびに茶々を入れるBABIちゃん(笑)
「笠原君という主役の人にも曲を書いたんですが」という倫くんに、「タイムレンジャー!」と会場から声が掛かり「そう、タイムレンジャー」と倫くんが笑うと、「今日、いらしてないですよね?」と2階席を見上げるBABIちゃん(笑)
「もう1人葛山さんという人がいたんですが、葛山さんも仮面ライダー」と説明する倫くん。
「きっかけは映画でしたが、音楽をやっていたからサントラ盤も作れたし、音楽やっていて良かったと思いました」と言う倫くん。すごく実感が篭っていて、すごく貴重な体験だったんだろうなって思いました。
「加藤登紀子さんと仕事するなんて一生無いかもしれないもんね」と、既にBABIちゃんと語りに入りつつある倫くん。
「すごい体験でしたよね」
「二人して正座してね」と笑う倫くんに「今日、いらしてないですよね?」とBABIちゃん。
「そんなビクビクしてMCしなくても!」と倫くん。
「ビクビクしてるんじゃないけど」と笑うBABIちゃん。すっかり内輪の会話だった(笑)

「そんな奇跡的に出来たサントラ盤の中から」という倫くんの発言に「奇跡的?」と会場からの突っ込みが(笑)
「奇跡的なんです」と強調する倫くん(笑)。
「僕は歌っていないんですが、笠原くんの曲で、BLUEという曲です」と曲紹介をして歌に。
BABIちゃんと2人で、ギターを弾きながらの曲。歌詞が倉持監督の作詞なのでちょっと不思議な感じだった。普段の倫くんだと使わない言葉だったからかな。曲も歌も爽やかな感じでした(笑)
2人のギター曲が続いて、久しぶりの「フレンズ」
懐かしいのに新鮮な感じだった。倫くんの歌声の違いかな。

葛GとSEIちゃんが登場してMCに。登場早々、葛Gの着ているシャツを見て「相変わらず派手ですね」と突っ込む倫くん(笑)
韓国に行った話になリ、釜山インターナショナルロックフェスティバルに参加した時の話をしてくれました。
最初は不安だったんだそうです。共演のBANDがハードロック系のBANDばかりだったので。
「でも、リハで葛Gが思い知らせてやれ!くらいの喝を入れてくれて」って、葛Gに向かって話しかける倫くん。ちょっと子犬だった。
「気合入れて出たら、凄かった!お客さんが盛り上げてくれて」と嬉しそうに話す倫くん。現地では倫くんを知らないお客さんが多くて、観ていないんだけど、ちゃんと音を聴いてノッていてくれたんだそうです。
「観ていないな、と思って、ピッと指差すと、Woo!って返してくれて、観てんじゃんか!って」と笑う倫くん。
個人個人が音を楽しんでいるのが嬉しかったそうです。「こういうのが悪いって言ってるんじゃないんですが」と、両手を挙げるパフォーマンスをして見せる倫くんに笑い声が。
「ダイブしてる人も居たよね、初めて観た」というBABIちゃんにウンウンと倫くん。「僕もダイブしたというかコケましたが」って笑っていました。???になっている会場に葛Gが説明してくれて「観客の上に飛び込むと、皆が運んでくれるんだよ」って。
「慣れていない人はイヤだよね」と笑うBABIちゃん。
「僕の韓国語もけっこう通じて」と、ちょっと自慢気に話す倫くんに「話して!」という声が。自己紹介を韓国語で話してくれました。もうちょっと話そうとしていたんですが、忘れてしまったらしいです(笑)
焼肉を食べに行った話とか、サッカーの開幕戦をホテルの葛Gの部屋で皆で観たという話とか、ものすごく楽しそうでした。

「では、サントラ盤から1曲。加藤さんに書いた曲で「月のあかり」を」と。
「月のあかり〜my true love〜、なんですが、my true loveは監督さんがどうしても付けてくれてと…」言い訳っぽく倫くんが笑うと「いらしてないですよね?」と再び突っ込むBABIちゃん(笑)
二人して2階を見上げる仕草が可愛かった(笑)

初めて聴く曲は、ものすごく胸に染みて、痛いような音と声でした。
叶わない想いを祈るような切なさ。BANDの演奏が荘厳というか、圧倒されるような音でした。
静まり返った会場に流れ出したのは、久しぶりにお目見えしたSEIちゃんのアコーディオン。
懐かしさを誘うような音。ギターが絡んで即興っぽい演奏になり、ちょっと置いてきぼり気味の倫くんが周りをキョロキョロ(これってアドリブ?)。
笑ってるメンバーが目で合図して「オレンジ」に。この呼吸がカッコイイ!すごく可愛い、ちょっと哀愁ただよう「オレンジ」でした。
「ワンワン!」の所を皆に歌ってほしかったらしいBABIちゃん。一瞬反応の遅れた会場に苦笑してました(笑)
葛Gの時は、けっこう「ワン!」って歌っていた気がする。サビは皆で合唱(笑)

「一つ歳を取りましたが、なにも変わらず、このまま突き進んで行こうと思っています。」と話し出した倫君。
「ソロになって、一番刺激的だったのは、BABIちゃんのギターを聴いた瞬間でした」
(は?!)
ビックリする会場と、言われた本人のBABIちゃん。(まじに、なに言い出すの?って顔で倫くんを見てました)
「すべてが引っくり返されたような感じだったんですよ、僕の中では。歌に対しての」とBABIちゃんに向かって言う倫くん。BABIちゃん、苦笑。
「ホントは、こういうの苦手なんですが…」って言いながら「BABIちゃんのギターに色々教わった気がします」って。
もうBABIちゃんは、「ありがとう…」って、笑うしかないっていう感じで、それでも「こちらこそ」って返していて、見ていてすっごく2人の関係の良さが伝わって来て、ちょっとじ〜ん、としてしまいました。
「これからもよろしくお願いします」って照れながらの倫くんの言葉とBABIちゃんの笑顔が見ていて嬉しかった。

「これからもこの凸凹コンビで(確かに:笑)やっていきますが、原点に戻ってこのスタイルで全国を回りたいと思います」と。(インストアあり?と喜んだのは私だけではないはず)
「では!」と始まったのは、2人での「侍Do it!」
2人で何でも歌えるんだ!って宣言しているような、激しくて熱い「侍Do it!」でした。BABIちゃんカッコイイ!
そして最後のキメ!。侍Do it!で、倫くんのシャキッ!って音のしそうなキレの良い刀さばき。めちゃカッコ良かったです。
拍手をする間も無く始まった「スリルバカンス」!
会場中の手拍子に煽り、煽られるように激しいスリバカ。「BABIちゃん!」の倫くんの掛け声に応えるような激しいギターソロ。サビのfakeの2人のギターとコーラスの激しい掛け合いのカッコ良さ!!
メチャクチャRockでした!「この2人にしかできない!」って思った。
最後の「Thank you,baby!」の倫くんの叫びが、何よりも嬉しいお返しでした。

「では、最後の曲です」と息を切らして告げる倫君に「え〜!?」と会場からブーイング。
困ったように嬉しそうに笑う倫くんが「楽しかった?」って。
ギターが弾き始めたのは、新曲に決定した「トカゲの陽」
ラジオで聴くよりももっと生々しい倫くんの叫び。この歌がもっと激しい思いを持っているんだって感じさせる声でした。歌詞の一つ一つが耳に飛び込むようでした。コーラスのBABIちゃんの今までにない激しい歌声のも驚きでした。倫くんにこれだけ合わせられるんだって。本当にすごいって思いました。
「Thank you!どうもありがとう!!」と叫んで袖に下がった倫くん。

すぐに始まったアンコールのコール。出を待つ会場に応えるように現れた倫くん。
「どうもありがとう!」と手を振り、袖に向かって「みんな、来て下さい」と言う倫くん。「は?」となっている会場のみんなの前に登場した、KURODA BAND全メンバー!
きゃ〜!と盛り上がる会場。SHIBAちゃん&JURIの登場に起こるコール!
そこに更に倫くんの「これで、5人揃った。あと、今日は特別にスペシャルゲストを1人、じゃないや、1匹」
「え?え?」と声の上がる会場に、スタッフのお兄さんの持つ66トートに入って現れたのは…
「キャー!らぴ!!!!」
もう、今日一番の歓声!!!でした(笑)。というか悲鳴(笑)
「らぴー!かわいい!!!」っていう声に倫くんに抱かれてビックリしつつも可愛い姿を見せてくれたらぴ!
あまりの歓声に口の挟めなかった倫君(笑)。らぴを気遣うように右腕に抱きかかえて顔を覗きこんでいると、会場からは「見えない!!後ろ向いてー!」という声が(苦笑)
倫くん一瞬「え?」って顔をしつつ、苦笑しながら素直に後ろ向いてらぴを披露してくれました。大笑いのBANDメンバー(笑)。BABIちゃんもらぴちゃんを見ながら「叶わないよね、この可愛さ」って入っていました(笑)
「どこかで約束したので、誕生日なので特別に」と言う倫くん。律儀だって思わず思ってしまいました(笑)
「一応、自慢の芸を…」と言った倫。
トートに入って顔をのぞかせているらぴに向かって、「らぴ、入りなさい」と。
するとすっぽりトートの中に入りこむらぴちゃん!「きゃー!カワイイ!!!」と再び歓声の沸き起こる会場(笑)
まじ可愛かったです!!でも、個人的にツボだったのが、倫くんの「入りなさい」
これが、関西弁だったんですよ!!(笑)わぁ〜、普段らぴちゃんには関西弁、というか京言葉で話してるんだ〜!って妙な感動をおぼえてしまったんです(笑)
歓声の静まらない会場に苦笑しつつ、らぴちゃんの入ったトートを肩に掛け、「今日だけ、このかっこで1回だけ歌う」と。は?と思った瞬間。
「1.2.3.4−!」と始まった「クロダ16歳」!
初めて生で聴くこの曲はめちゃノリが良い!バンドメンバーのコーラスがめっちゃ楽しい!!葛G大活躍!(笑)
でも、今日は会場のみんなの目はらぴちゃんに釘付けだった気がする(笑)
トートの中を気にして、覗きこんだりして歌う倫くん。
「君と奏でる夏のラプソディー〜」のサビをらぴちゃんに向いて歌う倫くん。これってネタ?(笑)
最後まで笑顔と歓声の起こっていた「クロダ16歳」でした(笑)
らぴちゃんを抱き上げてスタッフさんに渡し、ギターの奏でるイントロに次に行こうとする倫くん。
黒のシャツに白く付いたらぴちゃんの抜け毛をぱたぱた払って苦笑(笑)
始まったのは久しぶりのJAZZバージョンの「revue」。
ますますカッコイイアレンジになってました。さらにJAZZっぽくなっていてピアノとベースが決まってました。葛GとBABIちゃんのコーラスも冴えていて、倫くんとの掛け合いがカッコ良かったですvv

曲が終わって「改めてメンバー紹介をします」とみんなを紹介する倫くん。やっぱり皆揃うと嬉しそう。
「今日は楽しい誕生日でした。こうやって皆と過ごせるのが一番嬉しい事です」と。
「ちょっとさっき、うちの犬にペースを乱されましたが」と倫君が笑うと、会場からはまた「もう1回みたい!」というアンコールの声が(笑)
困ったように袖を見る倫君。
「居ればですけど…」と、奥を見る倫君に、会場からはらぴを呼ぶ声。
「居ないですね…」と倫君が言うとブーイング(笑)
「だって居ないんだもん!」と苦笑する倫くん。結局、また今度と約束をしてくれました。
「今度はもっと静かな所で。ここはすごくうるさいし暑いし、大事なうちの娘に傷でも付いたら…」と親バカぶりを見せる倫くんでした(笑)
「何をやっても犬の可愛さにはかないませんね」と(笑)

この夏のLIVEでは、アコースティックもロックもやって行きたいと話す倫君。
「一つ歳を取りましたが、これからもよろしくということで、今日はどうもありがとう」と挨拶した倫君に「おめでとう!」の声が。
「30か…。よくここまで歌って来れたなって…」と言った倫君が、ちょっと感慨深かった。私はほんの短い間しか知らないけれど、ずっと歌って来たんだなって。
「これからも変わらず歌っていきたいと思います。じゃ、最後に歌います…」
そう言って、マイクを外した倫君がステージの真ん中に立って歌い出したのは、
「結ばれていく…救われていく…」
伴奏も、マイクも無い生の声の「life」。胸を掴まれるような歌声。
ワンコーラスだけの祈るような叫び。
やられた…って感じでした。
「どうもありがとう!」
叫んで倫くんが手を振って袖に入るのを追うように会場中から歓声が!
鮮やかな、引き際。
生で、ストレートな「黒田倫弘」に、KOされた感じのLIVEでした(笑)