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1.侍 Do it
2.NELL FLAP
3.RE-NEGATE DIVE
4.月のあかり
5.トカゲの陽
6.幼い月
7.オレンジ
インストアではなく、招待制のseclet LIVE。
場所がサンシャインの団体休憩所だったんです。どんな所なんだろうと思っていたんですが、ガラス張りのドアを入ると正面に向かって縦長の長方形の部屋。
正面の壁には遠雷のポスターが貼られて、簡易ステージの上には机も用意されてました。
が、会場に並べられた椅子の向きが妙で、ステージに向かってではなくて、人が通り抜けできるように開けられた壁沿いの狭いスペースに向かって半円を描くように椅子が並べられていたんです。
小さな教室のような会場は椅子でぎっしり。
どうやらその半円のスペースで歌うみたいな感じ。
整理番号順で最後の方だった私が入った時は、椅子はほぼ満席で、「奥に」と案内されるまま回りの人達に続いて机のある側の奥で立ち見ということに。
前が椅子席なのでかえって良く見えてラッキーと思ってました。
正面壁ののカーテンの向こうに控え室があるらしく、そこから出てくるんだろうな、と予想していたのですが、予想を裏切るのが倫君らしい(笑)
入り口のガラスドアの向こうにBABIちゃんと倫君の姿が見えて、会場がザワザワ!
BABIちゃんに続いて笑顔で手を振って入って来たと思った瞬間、その場で「サ〜ムライドゥイット!!」
「え〜!?」という会場の騒ぎにも構わず、入り口のドアの前のスペースでマイクも無しで歌い始めた倫君。
(え?まじ?まじ?)
そこで歌われたらめちゃ遠い!と不運を嘆いたのですが、間奏に入った時に大野さんが倫君達の反対側からそそそ、と近づいて(こっちがステージ!)みたいな感じで倫君達を呼んだんです。
それで気付いた倫君達の表情が(笑)
(あ、やべ)って感じで苦笑しながら壁沿いに移動して半円の小さなスペースに。
場所を改めて歌い出した2番は、普段にも増して楽しい感じ。目の前の(本当に狭いので50cmくらいしか離れてない)女の子に「携帯の番号変えないでね」と歌いかけたり(笑)
「侍〜」が終わり「こんにちは、黒田倫弘です」と挨拶をした倫君。
マイクはいつ用意されるんだろう?と思ってもマイクなしでの挨拶だったんです。
ずっとマイク無しなのかな?と皆が疑問に思っていると、
「今日はいつもと違った感じでやってみようと思って。機材の調子が悪いんで、どうせなら全部コード抜いちゃおうと思って」
「え?!」と声の上がる会場。マイク無しは演出じゃなくてアクシデントだったんです。
「アンプラグドだね」と横で笑うBABIちゃん。そのマイペースさが全然大したことじゃないんだよって言っているみたいで安心できました。
「いつも二人の時はこんな感じだから」と同じく笑う倫君。
「ここに来た人だけのナイショのLIVEです」と。本当に超貴重な体験になるだろうと確信させられる二人の笑顔でした。
壁には倫君の腰くらいの高さに30cmくらいの幅の荷物置きスペースがあって、そこに水やメニュー表が置いてあったんですが、そこに腰掛けて椅子代わりにした二人。
珍しく倫君の左に座ったBABIちゃん。足をぶらんとさせてリラックスした感じで奏で始めたのは「NELL FLAP」。
隣りに座った倫くんが、ちょっとBABIちゃんに擦り寄るように動いてポジションを決めるとそのまま目を閉じて歌の世界へ。
しんと静まり返って声に聞き入る会場。
マイクを通さない生の声が同じ空気を伝わって聞こえて来るというのが、鳥肌が立つような感動。
高く切なく掠れる声のすべてがそのまま届くってすごい体験!
「なんか、教室みたい」と前に並ぶファンを前に照れたような倫君。「先生!」と声を掛けられて「ふざけた先生だよね」と自分の服装を見て笑う倫君。
今日の衣装は、黒のシャツブラウスに白地に黒のレースのバラがプリントされた細身のパンツ。
「暑いよねここ」と言いながら立ち上がって、始まったのは「RE-NEGATE DIVE」
半円の中で声を振り絞るように歌っていた倫君。それが、急に私達の居る正面の方に移動してきたんです!
(え?え?)
立ち見組の回りの皆と一緒に慌てて下がる私(苦笑)。でもスペース的にそんなに下がれる訳も無く、1mくらいの間近で歌う倫君を見れることに(笑)
歌いながら倫君が足でリズムを取っているのも聞こえるような近さ(笑)
たぶん真ん中が暑かったので涼しい端に避難したんだと思うのですが(笑)、めちゃくちゃラッキーでしたvv
歌い終わってまた中心に戻って座ると、倫君が取り出したのがハープ゙。
一緒にBABIちゃんが奏で出した曲は聴いた事のあるような無いような…。
歌い出した倫君の歌詞にビックリ!ジャズヴァージョン(って言っていいんでしょうか?)の「月のあかり」。
もう全然別の曲のよう。面白い!
BABIちゃんとのコーラスと倫君のfakeが楽しい曲に仕上がっていました。
すっごく良かったと思ったんですが、終わったとたんに倫君が「練習しようよう。リハやった方が良いよ」と(笑)
BABIちゃんもそれ聞いて苦笑してました。
倫君的には満足ではなかったらしい(笑)。色々やってみたい事があったらしくて思い付きでやってしまって不完全燃焼だったらしいです(笑)
普段、あまりリハしないらしいです。その日の感じで決めるとか。BABIちゃんも「リハの方が良かったりしてもったいない」とか笑っていました。
最近は制作モードに入っていたと近況報告をしながら、やっぱり気持ちは渋公に向かっているそうです。
「では」と立ち上がって「トカゲの陽」に。
やっぱりこの歌は叫びなんだな、と思う激しい歌い方。
真ん中に戻って座るとBABIちゃんのスタンバイを待って「幼い月」に。
優しい声と歌い方。
「君が好きだと…」のこの部分以外も生声で聴ける日が来るなんて…!
倫君もギターを掛けて「オレンジ」に。
手拍子して、と煽った倫君。この時、椅子に座ってる人達に「立っても良いよ!」と。
(え?!)
立ち上がる人達で見えなくなってしまって(泣)
下がって、背伸びしてなんとか見ようとする私。周囲の人も同じ状況で右往左往する立ち見組。そうしたらそれが分かったのか倫君が壁の台に上って歌ってくれて!嬉しかった。しっかり頭が天井の梁に当たってましたが(笑)
それに気付いて座ってくれた椅子席の人達。
感謝!!心遣いが本当に嬉しかったです。
ちゃんと見えるようになったので台を降りた倫君。真ん中で「太陽に吠えろ!」で前の子に「ワンワン!」と歌ってもらって楽しそうでした。
と、見ているとBABIちゃんと一緒に再び私達の方へ。
(え?)
嬉しかったんですが再び後ろに下がってしまう小心者(笑)。倫君の楽しそうな笑顔が間近で見れて嬉しかったです。BABIちゃんも笑顔でした。
ギターを弾きながら前を歩くBABIちゃんに続いて歌いながら歩いていく倫君の姿がなぜか会場の笑みを誘い(めちゃ可愛かったんですよ!)笑顔と拍手でエンディングを迎えた「オレンジ」でした。
偶然の産物の激レアLIVE。
「ナイショ」と言われつつレポしないではいられないすっごく貴重なLIVEでした(笑)