LIVE FANTOM
SPREAD WING TOUR
in AKASAKA BLITZ
2001.04.08
M1. Save Our Soul
M2. Jump’n Dash
M3. SCAR OVER
M4. NELL FLAP
M5. DECADENCE
M6. 悪い夢
M7. revue
M8. ビスケットLOVE
MC メンバー紹介
M9. オレンジ
M10.フレンズ
M11.スリルバカンス
M12.サンディー
M13.Nervous Break Down
M14.Corkscrew Coaster
M15.Funky Destination
EC
1. スリルバカンス
MC
2. Wonderful Life
昨日の余韻が覚めやらぬうちに大阪から東京への移動。
けっこう前日から行程がハードだったので疲れていたらしく、大寝坊してしまって、慌てて新幹線に乗るハメに(笑)
赤坂で友達と合流して会場に。
前日が一人だったので、とても嬉しかった(笑)
このfinalがツアー初日という人も多かった。IM脱退の手紙にnervousになっている友人も居たりして、倫くんを好きというだけでは片付けられない感情があって、好きという気持ちも人それぞれなんだなって改めて感じてました。
でも、今日のLIVEで、もう一度「黒田倫弘」に恋してくれるといいなって、思ってました。
BLITZの整理番号はかなり遅かったので後ろを覚悟の入場だったのですが、なぜか前のほうが未だ空いていて、LUCKY!!と思いながら、棒のある端よりに場所をGET(笑)
やっぱり、近くで見たいじゃないですか(笑)
重いSEが流れる中、メンバーに引き続き、倫くん登場。
衣装は、昨日と同じく黒のジャケットに、ノースリーブにテンガロンハット。
BIG CATより大きめな会場で、なれた場所のせいか倫くん動きやすそうでした。
openingからのmenuは同じ。昨日初めて聞いた新曲が、既に聴けて嬉しい曲に自分の中で変わっていました。「DECADANCE」は、やっぱりすごくカッコイイ曲です。歌ってる倫くんももちろん。
「悪い夢」の前の衣装がえでは、再び白のセーラー服に変わり、細い姿態の魅力を惜しげもなく見せていました。
葛Gのヴァイオリンもますます冴えていて、ほんとうにすごかった。
前日、ちょっと押さえ気味に見えた「revue」の演出も!
すごかったです。finalという気持ちの意気込みが、歌にもパフォーマンスにも見られたというか。本当に倫くんの真剣に歌ってるんだって、ステージを作ってるんだっていう気持ちが伝わってきました。
でも、その中でもずっと楽しそうな笑顔なんですよね。(バラードの時は別ですが:笑)
歌える事が嬉しくてたまらないっていう感じが、見ていても本当に楽しかった。
「ビスケットLOVE」のfakeも冴えていて、「久しぶり。元気でしたかベイベー。良かった。みんなの笑顔が見れて安心。今日は日本で1番素敵な場所にしましょう」と歌っていました。
BABIちゃんと葛Gに振る部分では、「BABIちゃん、サイコーです。もっと弾いてちょうだい」って歌っていて、掛け値無しの本音だって分かってるんですが、一瞬、「どうしよう…」って思ってしまいました(笑)倫くんのあの声で言われると、ちょっと心臓に悪いです(笑)
「こんばんは、黒田倫弘です。今日はツアーfinalということで」とあいさつする倫くんに「お帰り!」との声。
「帰ってきました!」と嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
そして、メンバー紹介。倫くんが椅子に座りながら本当にニコニコして紹介していました。
「今までは5人でやっていたんですが、今回からサポートメンバーとして葛城さんに入ってもらいました」と言って、葛Gの紹介に。
「葛Gにはツアーの前にインストアをやってもらってこういう形になったんですが、今回入ってもらう事に僕にも要求があって、ヴァイオリンを。『出てくれるなら弾いてよ〜』みたいな」と、この時の倫くんのお願い口調が(笑)これでお願いされたら断れないでしょう(笑)
「おかげで痩せたよ」と笑う葛G。倫くん達的にはカッコいいと思えても、葛G自身が満足できなかったようで精進の日々だったようです。なんか、聞いていてすごいなって思いました。音楽を真剣にやっている姿が見えて。
「今回のツアー中、みんな一緒でしたよね。何をするにしても。ラーメン食いに行くにも。なんか珍しいなって思って」とツアー中の感想を言う倫くんに。
「そう?」と葛Gが。
「うん。え?そうじゃないんですか?」と、素のままで訊く倫くんに、
「Icemanの時は、バラバラだったんだ」と、スルドイ突込みをする葛G(笑)会場から爆笑が。倫くんは一瞬引いてました(笑)さすが、葛G。こんなこと言えるのは葛Gしか居ません(笑)
「いや、そんな事は無いですけど…。まぁ、それはさて置き…」と苦笑しながら、話題を変える倫くん(笑)
「今回、葛Gが入ったことによってバンドサウンドもパワーアップしたし、音に色気も出たし」
「まぁ、インストアイベントにしても、最初はうちのマネージャーのミスブッキングから始まったっていう」と言って、もうばらしても良いよねと葛GがBABIちゃんの変わりにインストアでギターを弾くことになった経過を。
「じゃあ、俺やるよ」と言ってやらせてもらった、と話す葛Gの元に倫くんとBABIちゃんがありがとう、と握手を求めに行って、会場から歓声が。
「でも、逆にありがたかったのは俺の方で、もちろんIcemanのデヴューの時から知っていたんだけど、こんなに歌える奴だとインストアで初めて知って、それが衝撃でびっくりして、バンドの音もカッコ良くて、黒田に『馬場とツインでやらせろよ』と。言ってみるもんだな、と。ありがとう黒田くん」と笑う葛Gが、ほんとうにかっこ良かったです。
葛Gにそう言ってもらえるのって、本当に嬉しい。倫くんの歌の実力を認めてもらってるって事だから。
続いて、「僕や葛Gのやんちゃを影で支えてくれてる、バンマスのBABIちゃんです」と、BABIちゃんの紹介。
いろいろあったね、と二人して分かり合いつつ、何か印象に残っている事は?という倫くんの質問に、「つみれ」と答えるBABIちゃん。
札幌に着いた日に行ったラーメン屋さんだそうですが、めちゃくちゃ熱いラーメンで、知らないで食べた倫くんが火傷をしたそうです(笑)「あ、俺、その後、大阪で内緒でラーメン食べに行っちゃった」と告白する倫くん。心斎橋の近くの「金龍」というトコらしいです。その後、行った各地でラーメン食べてるよね〜と食べ物話になっていくトーク(笑)
「札幌では、誕生日を迎えたんですよね」と倫くんがいうと、BABIちゃんが、「そう、あ、プレゼントありがとうございました」と客席にお礼を言ってました(笑)会場から「何歳?」という声が飛ぶと、なぜか葛Gが「男の子に年を訊くもんじゃない」とちゃちゃを。
倫くんも「僕より年上なんですが、ずっとこのかわいいキャラを貫き通してもらえると嬉しいです。まぁ、僕もカッコ良くなりたいなって思いつつも、こんな服着てるんですが…(と、セーラー服を見せる倫くん。BABIちゃんに向かって)負けませんよ!(笑)」と。
会場受けてました(笑)「絶対に負けてない!」って皆が思ったのでは(笑)(勝って良いものなのか問題ですけど:笑)
次が、SEIちゃん。SHIBAちゃん用マイクを借りてのトーク(笑)仕事がツアーと重なって、一人東京との往復をしていたらしいです。皆とご飯を食べに行く機会が少なかった彼は「今、話を聞いて、そんな事してたんだって、初めて知りました(笑)」だそうです。一緒に移動する時間が少なくても、すごく皆と仲が良い感じが伝わってきて、「また今度。その時は仕事を入れないように」と、倫くんが笑顔でおねだりしてました。
そして、SHIBAちゃん。「マイマイクで」と、しゃべってね、と倫くんが見上げると、なぜか黙ったまま見返すSHIBAちゃん。「あのさぁ〜。旅でいろんなもの食ったなって話そうと思ってたら、全部言われちゃった」と恨めしそうにいうSHIBAちゃん(笑)「あ、えっと…」と焦る倫くんの反応を楽しんでるようでした。「SHIBAちゃんは…、あれだよね…」と口篭もる倫くんに「何でしょう?」と笑うSHIBAちゃん。仲の良さを見せ付けてるみたいでした(笑)印象に残ってる事は?との質問に「とにかく、ツアー先の街を歩いた。葛GとJURIと。クロリンがBABIちゃんとインストアやってる時も(笑)」と。花粉症の薬を飲みながら?と倫くんに突っ込まれてましたが(笑)
「薬飲みながら頑張ってくれてるんですよね。僕、花粉症じゃないんですが、ちょっとはその気持ち分かるんで…」と呟いた倫くんの言葉を逃さず、「なんで?」と会場から質問の声が。「ん?」と、虚を突かれたように振り向いた倫くんが、服の所為もあるんですが、素のままで可愛かった!
「え、時々目が痒くなったり、鼻が詰まったり…」と答える倫くんに「花粉症!」と会場のあちこちから。私もそう思った(笑)「花粉症?でも、毎日じゃないし…」と苦笑する倫くん。
LASTは、JURI。「今回のツアー、JURIはまだ一言もしゃべっていません。ワンステージワンアクションをモットウにしてるんですが、ツアーFINALということで、用意させていただきました!」と言って、倫くんはステージ左手の真ん中に居るJURIの後ろに姿を消すと、スタンドマイクを持って来たんです。用意してる時の楽しそうな顔は、まさに悪戯をしてる子供みたい(笑)セットし終わって自分の椅子に戻ってJURIに話を振ると、微かにJURIの声と思える音が(笑)良く聞こえなかったんですよ、これが。でも、「こんばんは」だったような。
「ああ見えてもとてもシャイな方で」と紹介してく倫くんの言葉でもう真っ赤になってる姿が可愛かったです(笑)
「こんな素敵なメンバーとツアーを回れて楽しかったです。僕はLIVEしかできない人なので、また夏、秋くらいにはやりたいな…と思ってるので。それに当たって音も無いとということでアルバムを」と言って、その中からの1曲「オレンジ」をやってくれました。この曲の、みんなの楽しそうに演奏して歌ってるのが大好きですね。
「一生歌いつづけたいと思ってる曲です」と言って歌ってくれた「フレンズ」。その言葉が信じられるのはなぜだろう。曲を聞いたからか、倫くんの見ているからか…。
衣装変えで、倫くん再登場。大阪と同じくラメのパープルのノースリーブに薄い藤色のパンツ。マラボーが怪しげで(笑)
「スリルバカンス」は、倫くんのテンションで色を変える曲ですよね。この時もカッコ良く切れてました。音が太くて厚くて倫くんが何してもOKと言う感じがする。こういうBANDっぽいのって良いですよね。
続くNervous Break DownもCorkscrew Coasterもみんなそういう感じで、今の倫くんにはこういうのが良いんだって思う。
「かかってこいよ!もっとぶつけて来いよ!」と叫びながら歌っていたFunky Destination。正直、最初は違和感があったりしたんですが、倫くんの「もう一つの面」なんでしょうね。ドラムの横のセットの台からジャンプしたりとますます切れたステージでした。
「サンキューベイベー!どうもありがとう!」と言って去った倫くん。
アンコールの声に応えて登場した倫くんは、赤のライブTでした。
この日、けっこう時間が押していて、日曜日という事もあって時間で帰らなければいけない人が多かったみたいで、隣で「時間が…、でも、あのMCを聞くまで帰れない」という声が聞こえて、さもありなん、と思いました(笑)
「もういっちょ、こいつを」と言って始まった「スリルバカンス」。BABIちゃんと葛Gのギター対決も見れました。一緒に歌って、会場もステージも一つになった後、少し荒い息の中、語られたMC。
ツアーのFINAL。たぶん、1番大きなキャパの会場で1番多くのファンを前にして話さなければいけない事があってという立場でのMCで、倫くんはどんな想いだったんだろうって思う。
今やっている、インストアやイベントでの体験を話しながら「バカ正直と言われようが、自分が描いた目の前の道を真っ直ぐ進んで、歌っていく事しかできないので、時にはこけたり遠回りしたり、3歩進んで2歩下がるみたいな感じだと思うんですが、それを支えてくれてるのは、ここに居る皆だったりするので、本当に感謝しています。どうもありがとう」と頭を下げた倫くん。ファンになって良かった、ここに来れて良かったと思う一言でした。
しばらく顔を上げなかった倫くんは、自分の気持ちの整理をしていたのではないかな。ようやく上げた顔の目が潤んでました。
「…今日、ここに来てくれた皆も、いろんな思いを持って集まってくれたと思います。僕にとってのIcemanとしての4年間…」込み上げてくる想いと涙に声が途切れると、会場から倫くんの名前を呼ぶ励ましの声が。倫くんの思いが伝わってきて本当に聞いていて切なかった…。
会場の声になんとか応えようと話し始めようとしつつ、涙で声にならなくて「ちょっと待って」と言うように手をかざす倫くんは涙も隠せないくらいでした。見ていて胸が痛かった…。
「…その思いを…隠さず胸のど真ん中においてこれからも進んで行きたいと思います。…愛しくて恋しい思い出たちを大切にしながら、これからもっと楽しい思い出を皆と作って行けたら良いなと思います。今日は本当にありがとう!」
やっと言い終えた後もしばらく言葉が出なかった倫くん。
本当に、切なかったけれど、愛しいって思いました。この人をずっと見ていきたいって心から思えた。
倫くんが涙と動揺を振り切るように「Wonderful Life」に。
いつもにも増して、コーラスが会場とステージが一体になってたと思う。きっと皆、倫くんの気持ちを感じ取っていたからなんでしょうね。
倫くんも、突然ステージから降りて、客席の前列を左右に走って行ったりして、ビックリ!近づきたくて右往左往してしまう自分がバカだと思いつつ(笑)本当に手が届きそうな気がして。
「どうもありがとう!」の声で終えたステージ。
倫くんがメンバー一人一人と抱きあってました。体全部で「ありがとう!」って言ってるみたいでした。抱きつかれたBABIちゃんが、良くやったね、という感じでポンポンと背を叩いてた。SHIBAちゃんも同じく優しい目で見てました。雰囲気が既にお兄ちゃんだった。本当に皆が倫くんを好きでいてくれてるのが伝わってきました。
最後にメンバー全員で前に出てきて手をつないで礼を。皆の笑顔と倫くんの笑顔が本当に嬉しかったです。
袖に消えるまで手を振っていた倫くん。
本当にいいLIVEだと思いました。
ところが、これで終わらなかったんですね。客電が点いて、帰ろうと皆が出口に向かった時、
「写真撮ろう!写真!」という倫くんの声が!
「ええ??」と振り向くとメンバーと倫くんが出て来ていて、客席に背を向けて並んだのです。
訳が分からないままそれでもステージ近くに皆戻り、メンバーとの写真にできれば納まろうと(笑)
本当にゲリラのような一瞬の撮影が終わり、再び退場するメンバー。
こんな思い出も作ろう!って考える倫くんの姿勢が好きです(笑)
最後の最後まで目の離せないLIVEでした。