Goin' back to Neworleans!!
5月4日
黒人に言い寄られ危機一髪!
■ニューオリンズは暑い! 5月なのにTシャツ&ハーフパンツでOK。近くの大きなホテルでジャズフェスのチケット(20ドル×4日分)と3日間乗り放題チケット(12ドル)を買ってフェス会場へ向うバスに乗り込む。
■会場の入り口近くにはニューオリンズ料理の出店が並んでいました。試しに牛乳で煮た豚肉をはさんだポーボーイ(要はサブウェイ風のサンドイッチやね)を食べてみる。けっこううまい。
■各自お目当てが違うのでここからは個別行動に。とりあえず会場(本当は競馬場)の中にあるいくつかのステージを廻って見ることにした。トラディショナルなニューオリンズ・ジャズがメインのEconomy HallではLady Charlotte Jazz Bandというバンドが演奏してました。古き良き時代のサウンドでなごみます。
■ゴスペルがメインのGospel Tent。映画「天使にラブソングを2」と数枚のCDでしか知らないゴスペル音楽だけど、生で聴くとやっぱりすごい迫力です。キリスト教信じてもいないうクセに涙でそうなくらい感動しました。写真はたぶんSound of Unity。
■会場内で一番大きいAcura Stage。ステージの横にはオーロラビジョンもあります。出演者のジャンルはさまざま。というか地元以外の人気アーティストが多い? この時はLiquid Soulというアシッドジャズっぽいグループがゴリゴリの演奏かましてました。ボーカルがマイクを口の前で高速で振って声にエフェクトかけて(笑)。
■ジャズフェスなんだからジャズも聴かねば。さまざまなタイプのジャズのアーティストが出演するWWOZ Jazz Tent。お目当てはkermit Ruffins&the Barbecue Swingers。カーミット・ラフィンは元はリバース・ブラスバンドの花形トランペッターとしてワイルドな演奏していたのに、ソロになったらルイ・アームストロング風のスィンギーな演奏をするようになっていました。「What's a Wonderful World」をサッチモばりのダミ声で歌うし。
■ジャズテントを出て歩いているとパレードに遭遇。Bon Temps Roulez Secondliners? ニューオリンズのパレードには傘は必需品。飾りのついたさまざまな色の傘をリズムに合わせて上下に振りながら歩くのです。
■ケイジャン&ザディゴがメインのFais Do-Do Stage。ケイジャンやザディゴというのはルイジアナ特有のアコーデオンがメインのダンス音楽。フランス系の移民の音楽だったケイジャンに、黒人がブルースやR&Bの要素を取り入れたのがザディゴらしいです。写真の」おっさんたちはJamblaya Cajun Band。
■アメリカ以外のミュージシャンも多く出演し国際色豊かなCongo Square Stage。僕が観たときはニューオリンズの若手注目バンドIlis May Tangoがステージで演奏中。破天荒なパフォーマンスで盛り上がってました。
■ふとステージ下を見ると、関係者やマスコミしか入れないエリアであやしいステップを踏んでいるマッシュルーム・カットのおっさんがいた。彼は「ビートル・ボブ(Beatle Bob)」というジャズフェスの名物男。この後さまざまなアーティストのステージ脇(時にはステージ上で!)で彼の姿を見かけました。
■Acra Stageの次に大きいFOX8 Stage。このステージはわりと地元の大物ミュージシャンが多く出演してました。この日FOX8 Stageのトリを務めたのはザディゴのスーパースター、バックウィート・ザディゴ(Buckwheat Zydeco)! この人、うちの会社のS宮部長にクリソツ! ちなみに写真左上に見えるのは今回の旅行のリーダー格・M島さんの白地に赤い三日月を描いた旗。
■Buckwheat Zydecoをずっと見ていようと思ってたけど、昨日見たThe Wild Magnoliasがトリを務めているHouse of Blues Stageが気になって移動。このステージはその名の通りブルース系のアーティストが出演している。今日こそはボ・ドリスのド派手な衣装が見られると思ったけど、この日もコスチュームはなし(T-T)。
■夜のライブハウス巡りも個別行動。一人びびりながら人の少ない通りを歩いてState Palace Theaterで行なわれるThe New Orleans Experienceを見に行く。New Birth、Hot8、Soul Rebelsなど若手Brass Bandのほか、James Andrews&Trombone Shortyが出演なので期待大! 入り口でチケット代17ドルを70ドルと聞き間違えるギャグをかましながら入ると……あんまり客がいない!? 写真はHot8 Brass band。
■なので、ステージをかぶりつきで見ることができた。Soul Rebels Brass Bandのファンキーでワイルドな演奏がよかったです。しかしこの辺りになるとオレの体力は尽きかけていたので後ろのガラガラの席でゆっくり観ることに。でも肝心のJames Andrews&Trombone Shortyがもう眠くて眠くて……。途中で退場。ビルの警報機が鳴り響く通りを通ってホテルで戻る。