お月様に寝そべって

 

『今夜のお月様はとても綺麗ねっ』て そうやって君が言う

 

そんな君の横顔がとてもかわいくて 愛しくて

 

『今夜のお月様どこか寂しそうだ』 そうやって僕が言う

 

寂しくないよって僕の胸の中に溶け込む ひそやかな夜

 

三日月のベンチに 君とふたり眠りたい

 

いつまでもいつまでも 漂う 夢の中

 

お月様の上に 僕ら寝そべって 街を見下ろせば

 

あんなに悩んでた 二人 嘘みたいに 微笑む やわらかな夜

 

時が流れてゆけば少しずつかわってゆく

 

この街の景色も  人も 空も 海も

 

いつか年をとって 二人でいられたら すべて変わっても

                              

君の手を握って お月様の上で あの街を眺めたい

 

ずっとずっとこのまま