2002・11.17大阪ドーム
ポール・マッカートニー
ライブレポート
2002年11月17日、待ちに待ったポールマッカートニーの大阪ドームでのコンサートに
行ってきました。   
自分自身、ポールのコンサートに行ったのは9年前の東京ドーム公演以来2度目です。     
17時半くらいに大阪ドームに入ると、もう人、人の列でなかなか動きが取れないくらい
混雑してました。   
早速グッズ売り場へ走っていってまずコンサートプログラムを速攻で買いました。    
それから他のグッズを見ようと売り場を回っていると、もうほとんどのグッズがSOLDOUT状態!
ということで残念ながら他のグッズは買いませんでした。    

気を取り直して、いよいよ大阪ドームのアリーナの自分の席へ向かいました。    
自分の席は真ん中よりちょっと左側の列の席でステージとの距離も割と近く、なかなか
ベストポジションの席でした。     
そして、18時になってワクワクしながら始まるのを待ってました。   
予定から約20分遅れて、ドームの照明が落ち、いよいよスタートかな!と高鳴る思いを
抑えながら待ってると、会場内にいろいろな格好をしたどこかの雑技団のような人たちの行列が
登場し始め、舞台に向かって歩き、舞台に上ると、その人たちのダンスや踊りやマジックなどが
ステージ上で始まりました。   
その人たちのステージが約20分くらい繰り広げられてると、突然ステージの後ろに隠れた
スクリーンに人のシルエットが見えたと同時に今まで踊っていた様々な人たちは
ステージから下がり、それと共にシルエットのスクリーンが上がり始めました。   

ついにポールマッカートニーの登場です!
それと同時に観客はみんなヒートアップ状態になりました。
おお!生のポールだ!と自分で興奮してるのが分かります。
ポールはとても60歳には見えないくらい若々しい感じがしました。
何と今回はポールが英語で話すと後ろのスクリーンにその場で日本語の訳が表示されて、
ポールが何て言ったか分かるというすごいシステムになってました。

いよいよコンサートのスタートです!
1曲目はビートルズの1967年のナンバー「Hello Goodbye」です。
   オリジナルに忠実に再現してあって、ノリノリ状態になりました。
   1曲目が終わるとポールが大阪弁で挨拶しました。
   「OH!オオサカ!モウカリマッカ?」観客みんな笑い!
   「ゲンキカイ?」のポールの声にみんな応えます。
2曲目、1973年のウイングスのナンバー「Jet」が始まりました。
3曲目、1963年のビートルズナンバー「All My Loving」です。
   あのへフナーのランニングベースは健在です!
4曲目は今回のツアーから初めてライブで演奏された1967年のビートルズナンバー
   「Getting Better」が始まり、あのイントロのカッティングギターも忠実に再現されてて
   感動ものでした。
5曲目は1980年のソロヒットシングル「Coming Up」です。
   この曲は9年前の公演でもやってましたが、今回の方がオリジナルに近くて自分的には
   今回の方が良かったです。
6曲目1973年のウイングスのナンバー「Let Me Roll It」です。
   このナンバーもまさにオリジナルに忠実でポールのヴォーカルもウイングスを
   思い出させます。
7曲目は最新アルバムからの曲で「Lonely Road」です。
   まさにドライブが合うカッコイイ曲です。
8曲目も最新アルバムから「Driving Rain」です。
   この曲もノリが良くて盛り上がる曲です。
9曲目も最新アルバムから「Your Loving Flame」です。
10曲目からしばらくポール以外のバンドのメンバーがステージから降りて、
   ポールのアコースティックギターでの演奏がスタート。
10曲目は1968年のアルバム通称「ホワイトアルバムの中の名曲「BlackBird」です。
   まさにあのオリジナルのギターの音!
   さすが、あのフィンガリングは見事です。
11曲目は1970年のアルバム「マッカートニー」から「Every Night」。
   この曲も改めて聴くと名曲だと感じます。
12曲目、ビートルズの1965年のシングル「We Can Work It Out」です。
   アコースティックバージョンなので、オリジナルとは全然違う感じに聴こえました。
13曲目はマジカルミステリーツアーのカラフルなイメージのピアノが登場し、1969年の
   ビートルズナンバー「You Never Give Me Your Money〜Carry That Weight」の
   ピアノソロナンバー。
14曲目は1967年の「マジカルミステリーツアー」から「The Fool On The Hill」です。
   これはポールが歌うバックのスクリーンに映画「マジカルミステリーツアー」の中の
   「フールオンザヒル」のシーンが流れてました。
15曲目は「ジョントボクノタイワ」と日本語で紹介され、1982年のアルバム「Tug Of War」
   からのジョンレノンに捧げられた名曲「Here Today」。
   これはもうジョンを思い出してウルウルしてしまうバラードです。
16曲目は生前ジョージハリスンからもらったウクレレで弾いたビートルズの「Abbey Road」から
   ジョージの最高傑作曲「Something」です。
   ウクレレで聴く「Something」はまたイメージが全然違って聴こえます。
   ウクレレの暖かみがある音で和みました。
17曲目1966年のアルバム「Revolver」からビートルズナンバー「Eleanor Rigby」です。
   この曲は元々クラッシックぽくて好きな曲です。
18曲目も同じ「リボルバー」の曲「Here There And Everywhere」です。
   この曲も好きな曲のひとつでバラードの名曲です。
19曲目は大阪だけのスペシャルナンバーとしてアルバム「フレイミングパイ」から「Calico Skies」です。
    まさかこの日特別に今までの公演で演奏してない曲をやってくれるとは思ってなかったので驚きと感動で
    いっぱいになりました。
    ポールのこの言葉に観客みんなかなり盛り上がりました。
20曲目はポールの「フランスへ行った気分を」という言葉で始まった1965年の名曲「Michelle」です。
   ライブで聴くと一段と感動するバラードで、ギターもオリジナルに忠実に再現してあって良かったです。
21曲目1973年のヒット曲「Band On The Run」です。
   これもオリジナルに忠実な演奏で良かったです。
   みんなもうノリノリ状態でヒートしまくってました。
22曲目、あのジェットサウンドが流れ始め、1968年の曲「Back In The USSR」が始まりました。
   この曲もノリノリでステージも最高潮です。
23曲目も「Every Night」と同様1970年のソロアルバム「マッカートニー」から「May'be I'm Amazed」です。
   この曲のヴォーカルは最高で、ポールのシャウトは健在です。
24曲目はウイングスの1976年のアルバム「スピードオブサウンド」から「Let 'Em In」です。
   この曲もオリジナルに忠実に再現してあり、最高に良かったです。
   この曲の途中の歌詞にジョンレノンのことを言ってる「brother John」の部分を聴くと
   僕は一人でゾクゾクしてました。
25曲目は「コレハリンダ二ササゲルウタデス」と日本語で言って前妻リンダのことを想って歌う1972年の
   ヒット曲「.My Love」です。
   やっぱり何度聴いても名曲だな〜と思う最高のラブソングです。
26曲目、1967年のアルバム「Sgt.ペパーズ〜」から「She's Leaving Home」です。
   ライブで聴くのは初めてでしたが、綺麗なメロディを忠実に再現してました。
27曲目は1964年のサントラ「ハードデイズナイト」から「Can't Buy Me Love」です。
   この曲が始まるとみんなノリノリで盛り上がりました。
   演奏してるポールの後ろのスクリーンでは映画「ハードデイズナイト」のビートルズが駆け回ってるシーンが
   映っ ていて感涙ものでした。
28曲目は映画007シリーズの「死ぬのは奴らだ」のテーマ曲「Live And Let Die」です。
   あのマグネシウムの爆発の迫力に圧倒されました。
29曲目は1970年のアルバム「レットイットビー」から超有名な「Let It Be」。
   前回の来日でも演奏してましたが、今回はオリジナルのようにイントロから入ったので余計に
   感動しました。
30曲目は1968年の名曲「Hey Jude」です。
   会場全体で歌い最高に盛り上がりました。
 
この曲でポールは一旦ステージから下がって、鳴り止まない拍手の中、アンコールで再びポールが
登場しました。

アンコール1曲目は、1970年のアルバム「レットイットビー」から「The Long And Winding Road」。
         やっぱり名曲です。
アンコール2曲目は.1968年のシングル曲でノリノリのピアノが印象的な「Lady Madonna」
         さすがポールはマルチプレイヤーということを再確認できる演奏です。
アンコール3曲目アルバム「プリーズプリーズミー」のからのナンバー「I Saw Her Standing There 」
         再びへフナーのベースに持ち替え、あの8ビートのリズムが心地よく流れます。

ここで再びポールはステージから下がって再びアンコールを待っていると、再びステージ上に現れたポールは
日本の旗を持って登場し、ステージ上を駆け回って会場内はまた盛り上がりました。
ポールはほんとにサービス精神旺盛で最高です!

アンコールの4曲目は1965年のアルバム「ヘルプ!」の収録曲で一番有名な名曲「Yesterday」です。
        何とあの1965年当時にこの曲で使われていたアコースティックギター
        「エピフォン・テキサン」が登場して、オリジナルに近いギターの演奏に感動しました。
そしてあっと言う間に最後の2曲メドレーです。
「Sgt.(Reprise)〜The End」が始まりました。
       やっぱりあの3人の「The End」でのギターバトルは素晴らしかったです。
       まさに最後にふさわしい曲です。

曲の合間には毎回のように大阪弁で「オオキニ!」、「マイド!」と言った挨拶をしてくれました。
今回のコンサートを見て、改めてポールの才能の素晴らしさを実感できました。
曲もビートルズナンバーが20曲もやってくれて、一般の観客が何を聴きたいかを考えた選曲になってると
思いました。
日本公演も今回が最後と言われてますが、是非また日本に来てコンサートをやってほしいです。

※もしかしたら、曲順が違ってる曲があるかもしれませんが、その時はご勘弁ください。