ymb-logo.jpg LIVE 1971/MUDDY WATERS

おおいぇい♪こればっか(笑)

まあ、人間も歳をくうとですね、妙に説教じみてきたりするもんですね。なおかつ、ガキの頃に大人に言われた説教の真意を身をもって体験したりして(笑)、ああ、ヤダネ〜(笑)、まあ、歳は取りたくない!っていう考えもあるし、歳を取るのも悪くないっていう考えも、最近はちょっとアリかなあ(笑)

そう、身にしみるといえば、『油断大敵』っていう言葉も身にしみますね、ちょっと気を抜くとですね、結構大変なことになったりしますもんね。ええ、いろいろと。。。。
例えばさ、ちょっと油断して掃除を怠ると、テレビのブラウン管にホコリガばっちり貼り付いてたりとかさ、あるでしょ?わたしもありますよ。最近はねえ、ちょっと油断をしているうちに、マディのライブ盤が溜まってしまったんですね、いろいろと出てますからね。ええ。ほんと、油断してると溜まるんです(笑)
ということで、ちょっとづつ小出しでレビューをしていきましょう。

で、1枚目は1971年のライブ音源。場所はアメリカの大学での公演ですね。いわゆる学祭ライブってやつでしょうか。

さて、1971年。マディ的にはどういう時期だったのか?といいますと、この音源のライナーにも書いてありましたが、入れ替わりの激しいマディバンドにあって、長年、マディと活動を共にしてきた相棒、オーティス・スパンを亡くした翌年ということになります。70年のスパンの死はマディに深く大きな喪失感をもたらすこととなり、しばらくは一切の活動をやめてしまうわけですね。

んで、『いつまでも塞ぎこんでいちゃあ、天国のスパンに申し訳ねえよな』と言ったかどうかはわかりませんが(って、言ってないって!)久々に再開したツアーの模様がこの音源にぶち込まれているというわけです。

まあ、意識してそうしているのか?これまた定かではありませんが、マディ、結構ノッテます(笑)
ライブの出だしこそ、スローナンバーで『のったり』とした立ち上がりですが、2、3、4と十八番やアップテンポが続くととたんに勢い付いてくるのはさすがっす。
で、興が乗ったかMCでは『あのさあ、さっきから俺の視線が何を探してるかわかるかい?ははは、んなもん、若いねえちゃんの脚に決まってんじゃんよ!男は脚に弱いってのは昔から決まってるだろ?えっ?誰か俺に個人的に脚を見せてくれるねえちゃんは居ないのかねえ?』まあ、通訳経験の長い、わたしが訳しているんで、細かいニュアンスもばっちり伝わると思いますが、まあ、そういう楽しげな雰囲気でライブが進む様子がよく捉えられています(笑)

バックのメンバーはマディバンドとしてはちょっと地味なメンツかなあ。ただ、このもっと後になると白人ミュージシャンが入ってきたりもしますが、この段階ではバックも全員黒人。スパンが居た頃は必ず彼の歌もセットリストに入っていたんだけどね。。。

71年という時期と大学という場所から察するに聴衆には白人層もかなり混じっていると思われますが、マディは余裕の押さえ込み(笑)、非黒人聴衆の扱いもかなり慣れているように聞こえますね。

マディのレビューでは決り文句のようになってしまいますが、やはり彼の声のパワーは凄いなあと、このライブ音源もそういっております。

う〜ん、1971年。この時マディ56歳かあ。う〜ん、やっぱ歳取りたいなあ。もう少し(笑)


  1. HONEY BEE
  2. HOOCHIE COOCHIE MAN
  3. WALKING THRU THE PARK
  4. TROUBLE NO MORE
  5. JUST TO BE WITH YOU
  6. MUDDY'S INTRODUCTION TO "SHE'S 19 YEARS OLD"
  7. SHE'S 19YEARS OLD
  8. LONG DISTANCE CALL
  9. MANISH BOY
  10. CRAWKIN' KINGSNAKE
  11. GOT MY MOJO WORKING
  12. HOLD IT
  13. INTERVIEW WITH MUDDY

P-VINE RECORDS PVCP-8722



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