MUDDY "MISSISSIPPI" WATES LIVE/MUDDY
WATERS 
| さて、油断すると溜まってしまうマディのライブ音源をこまめにレビューしよう!特集の第2段(笑)。あ、今、気づきましたが、ここのサイトは新しいものが上に来るようになってますんでね、順を追って読みたい人は一番下から読んでいくのが正しいんですよ(笑)。つうことで、『LIVE-1971』が第1段で、こっちが第2段ですからね!ねってばさ! というわけで、前回は1971年の音源でしたが、こちらはもっと後の1979年の音源ですね。 1979年。マディは既に永年住み慣れたチェス・レコードを去っておりまして、この頃はジョニー・ウィンターが主催するブルースカイ・レーベルに見を寄せていたわけでありますね。 つうことで、バックメンバーには当然のごとく、ジョニー・ウィンターが絡んでおりまして、ファイヤーバードを弾き倒しております。 が、他にも凄いぞ!このときのバックは。全曲ではないのが残念だが、ハープにはマディバンド卒業生のジェイムス・コットン!! 言っちゃあ悪いが、この頃のコットンはすげい!!ノリに乗っている時期だもんね。これだけでもこの音源は既に家宝候補にノミネートだ!というのに!更に輪をかけて一番熱いのは誰あろうマディ本人だったりするからたちが悪い(笑う) まあ、たちが悪いなんて言い草は無いわけですが。とにかくこのときのマディは年齢の話は野暮だけどさ、既に64歳だよね、前回に引き続きで恐縮ですが、いやあ、歳を取るのも悪いもんじゃないねえ!これ聴くとマジでそう思ってしまいますよ。うん、全国の中高年の希望の星だね、これは(笑) のっけの一曲目『MANNISH BOY』から、マディのボーカルのテンションが異様なまでに高いです。CDで聴いてるからいいようなものの、目の前でこんな吼え方されたら、わたしなら確実にその晩はオネショしちゃいますね(笑)。 さらに、ノリノリのマディ的には『おいおい、俺は歌だけじゃないんだぜ!』とばかりに、スライドギターを『ぎゅんぎゅんぎゅん♪』とキメまくり。それはさすがにえげつないでしょ?いい歳してさあ?と突っ込みを入れたくなるようなスライド野郎ぶりを聴かせてくれます。 マディのライブ音源は、ほんと色々あって迷うところですがね、若き日のモノでは名盤『アット・ニューポート1960』。そして晩年ではこの音源がぴか一と言い切っても良いかもしれません。 それにしても、マディもとっくに亡くなって、ジョニー・ウィンターもいないんだよね。この音源に詰め込まれた熱い熱いブルースの魂は今、どこを彷徨っているんでしょう。
BLUE SAY ZK35712 |