買って良かったもの、買えて良かったもの
このコーナーでは欲しくて、欲しくて買って良かったもの、たまたま買えて良かったものを挙げていきます。
1.Martin 000-1('96年製)
買ってからしばらく経ちますが、相変わらずお気に入りです。こいつを買ったおかげで更に購買意欲を刺激されて、もう1本アコースティックギターを買ってしまったくらいアコギの世界の良さを教えてくれたギターです。
多少の改造も加えてみましたが、音の方は何とも言えず素晴らしいという印象が衰えません。あちこちで書いていますが、Martinとしては廉価版のギターのはずなのに、音の方は安物と感じさせません。しばらく弾いてないといい音がしませんが、しばらく弾き込んでいくと音が響きだすところもなんか本格的という感じがします。で、そうなるといつまで弾いていても飽きないのです。
実際には000(トリプルオー)サイズということもあってスケールが短いので、弾きやすいっていうこともあるのでしょうが、元々適当に弾き込まれている中古品だったっていうこともあるのでしょう。色々調べると更に高級なMartinとは比べ物にならないくらい落ちるという話らしいですが、耳が悪いのか、私はそうは思いません。気軽に手に取れて音が良い、最高のギターだと思っています。
2.Gibson Flying-V('98年製)
正月の初売りで買ったボロボロのFlying-Vなんですが、木が乾いているせいか、生音も良く鳴るし、アンプに通せば非常にごきげんな音が出るので、超お気に入りです。
実は年末に50000円で近所の楽器屋に陳列されているのを発見し、その時に買おうと思ったのですが、一緒にいた嫁が、初売りまで待ったらもっと安くなるはず、と言うので、そのアドバイス通り正月の初売りに再度行ったところ、確かに40000円になっていたので、その時に買いました。
いわば、Gibson社が自社が作った'67年モデルのコピーという感じの廉価品で、しかも変な形で抱えにくいのですが立って弾く分には問題ないし、(何度も言いますが)本当に軽い感じのハムバッキングPUの音がいい感じです。正月早々いい買い物をしたもんだと今でも思っています。
3.Gibson ES-135('95年製)
近所のピアノ教室の軒先に、まるで熟年女性向けのプリント柄ワンピースが吊るされているように、無造作に置かれているのを見つけ、ついてる値札(幾らかについては家庭内の平和維持のために書けません)にびっくりして、呼び鈴を鳴らすと、いかにもピアノの先生風の中年女性があらわれました。
”なんでこんなに安いの”と尋ねると、先生曰く”大学生が水道を止められて、その支払いのためにギターを売りに来た”とのこと。フレットを見ると、なるほど弾き込んだ形跡があるので、学生さんが気の毒になりましたが、当然即購入しました。
ES-135は、Gibson社のホローボディーのラインアップの中では廉価版と言う位置付けであり、仕様的にもそれなり、のものですが、それでも(恐らく)長く軒先に飾られていたせいもあってか、なんとも言えぬ枯れた味わいの音が出るような気がします。
気になるフレットの整備については、こちらをどうぞ。
4.Fender Deluxe112plus
トランジスターアンプなのですが、90Wの大出力と大口径スピーカーのせいか”これがいわゆるFenderサウンドかな”と思えるような、くっきりとしたクリーン/さらっとしたドライブ音が出ます。ギンギンに歪ませたい人には向かない(セッティング次第ではそれなりに歪みますが)と思いますが、”エレキギターはアンプがあってはじめて成立する”ということをわからせてくれました。但し、大出力ゆえに思いっきりボリュームを絞らないと家ではとても弾けない、という欠点があります。
つまり真の実力を見たことは無いのですが、それでも十分良いアンプだと思わせてくれます。
なお、現行品はメキシコ製のようで、Harmony Centralによると、私の持っているアメリカ製のものと比べると回路にもさらにもう1段ハードドライブモードが加わるなど少し変更があったようで、ついでに音も悪くなったようです。
後日談:とか言いながらも同じFenderの真空管アンプであるBlues Deluxeを買った際に、どうしても置き場所が確保出来ずに す さんに引き取ってもらいました。売ってしまうには忍びなくてそうした訳ですが、私の手元にはもはやありません。
5.Pignose PGG-100
ハッキリ言ってギターとしては安物です。買った値段も中古で10000円でした。本当は、店頭で隣に置いてあった値段も一緒のフェルナンデスの象さん(ZO-3)が欲しかったんですが、一足違いで買えずに仕方なく買ったんですが、これが大当たり。というか、上にも書いた通り、エレキギターの音はアンプで決まるので、アンプメーカーが作った(と言うか、監修した)ギターの音が良いのは当たり前かも。ピックアップもわりと優秀なこともあるのだと思われますが、チープながらいい感じの音(特に、小出力なので安心して出せるフルボリューム時のオーバードライブ音が秀逸)が鳴るので、旅行時に限らず愛用しています。
まさにトラベルギターの決定版と言い切ってしまいます。
1.Marshall JTM-60
40000円で購入したオール真空管のギターアンプです。
本当はFenderのアンプ(ツインリバーブとか)をずっと狙ってたんですが、やはりその辺のものはまだまだ高価ですし、なかなか出物も出てきません。
それで仕方なく(出物は出物だと思ったので)購入したという格好なのですが、買ってみれば、これが大当たり!!のアンプでした。
世界で一番有名な(ギター)アンプメーカーといえば、やはりMarshallだろうと思いますが、それにはスタック積みに象徴されるハードロック向けというイメージが付きまといます。私も当然そう思っていましたが、このアンプについては非常に応用範囲が広く、もちろん”売り”の歪ませた音はいいし、クリーンサウンドも悪くありません。ちょっと真空管の調子は良くないのかも知れませんが、その暖かい音は毎日使っていても飽きることがありません。
今や、我が家のメインアンプの座に定住しています。
2.Gibson Les Paul Studio('97年製)
オークションがこれほど有名かつ盛んになる前に、ネットの売買欄で買いました。
当時は(といっても、たかだか2年程前ですが)ネットオークションも出始めた頃で、まだまだ牧歌的な感じで、今のオークションなんかから考えられないような値段でした。しかも、駅で待ち合わせして商品の受け渡しをするという・・・。
ギター本体は、(ES-135とは反対に)前の持ち主はほとんど弾かなかった(なんで買ったんだろう?)ようで、新品同様でした。私にとっては、はじめてのGibsonでしたし、まずLes
Paulというギターの重さにびっくりして、次にハムバッカーの音の太さにびっくりしました。(私のアンプのセッティングは基本的にはシングルコイルのピックアップ向けだったので、ついでに音の大きさにも。)