其の弐
理工学部はぶられてない?
一年の後期、僕らはなぜだか知らないが、週一で多摩校舎に通った。
僕らはそこで大きな驚きを覚えた、、、(次第に怒りをおぼえたが)。
多摩校舎にはまさにこれぞ大学といわんばかりの設備があった。
広大な敷地内にある大きな校舎、みんな座って食事ができるのではないかと
思えるぐらい広い学食!、広いグラウンド、理工にはないキャンパス!
僕が今まで通っていた校舎はなんだったのだろうか?
あのバカ高い学費は全部多摩校舎につぎ込まれたのだろうか??
そう思わざるをえないこの差!この現実!僕はため息がでた。
この時もお父さんの肩は怒りで震えていた。
僕はそれをはっきりと見たのだった。
冬の寒い日の出来事だった。
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