TTDくんってどんな感じ?  DISCOGRAPHY


うーん、いい男♪
about TERENCE TRENT D’ARBY


’94年ごろ、アシッドジャズなるものが注目を浴びていたんやけど、ワタクシはその頃師匠KD氏と第二のバンド人生を歩もうとしておりました。80年代ポップスなら結構得意だったんやけど、それ以外は知識全くなし!だったもんだからそりゃ焦りましたよ。音楽知識の豊富なKD師匠についていく為に、かなり無理しましたぜ。(ま、かなり楽しかったんだけど)

そんな中で、CD店で見つけた テレンス・トレント・ダービー(以下 TTD)!「これぞ、アシッドジャズ!」みたいに看板を掲げておいてあったんだけど、今だに彼の楽曲がその「アシッドジャズ」なのかは、私はぜんぜん分かりゃしません。はははっ(^^)


とりあえず「ををっこれかっ!」と、買って聞いてみたのが3rdアルバムである『 SYMPHONY OR DAMN 』ここでとっても彼に興味をもってしまい、1st、2ndと買い揃えていった訳です。

TTDくんってどんな感じ?

もちろん、ワタクシ的なTTDくん像しか書きませんから皆様は自分で楽曲を聞いて(ライナーノーツなぞ読んで)自分で判断してね。TTDの大ファンの方「あんたが思っているようなヒトぢゃなぁぁぁいっ!」と思っても怒らないでね。その場合はきっと私が勘違いしてるんだと思って下さいな。(^^)

1963年生まれと言うことですので、私より6個年上のオニイ様です。’87年に24歳でデビュー、ボクシングで鍛えた彫刻みたいな体がグーですね。本人はかなりへ理屈やろうみたいで、マスメディアを拒絶して逆にマスメディアからも拒絶された感がありますな。で、すごいなるへそナルシストです。(アーティストってナルシストが殆どだけど、彼の場合はかなり重傷ですな。) 近くにこんなヒトがいたら、結構嫌いかもしれませんがいないので良しとしましょう。魅力は感じるけど、多分近づかないでしょう。はははっ(^^;)私のような凡人が考えても分からないような思考回路持ってそうだしね。

でも、詩なんかを読んでも単純なラブソングから、宗教的な曲、詩的な世界が広がってて、ただ「好きだ!愛している!」やら「世の中こんなんじゃあははんのはーん」みたいな感じで収まっていない所が、『 孤高の天才 』と呼ばれるゆえんでしょう。ロックバンドにありがちなストレートな表現というよりは、文学作品のようなのが多いです。「生」や「死」なんてのがテーマってのも多い。宗教色が強いかな?!(ま、そうでもないのもあるけど)曲調は、「アシッドジャズ」と書きましたが、私は先に書いた通り「アシッドジャズ」なるものも分からない奴なので、感じたままを書くとですね、彼の曲は「ブルース」「ファンク」「ロック」「ゴスペル」「ポップス」「ジャズ」と、色々まざってます。(そういうのをアシッドジャズというのか?!)都会も自然も現代も昔も感じるような感じがします。「ちゃかぽこ」系あり、古臭いファンク・ブルース・ロックあり…をしゃがれた高い声で歌います。いい声してるんだ、これが。(-_-)ウム

バンドのメンバーに対してはクールすぎるほどクールみたいで、首をバンバン切るみたいです。そういうヒトって他にもいっぱいいるけどね。(プロ・アマ問わず)ライブビデオを見ていてツアーメンバーが口をそろえて「TTDの事が嫌い」といっている所が何ともファニーで、きにいっています。それぐらいじゃないと駄目っすよ、TTDくん!(でも、ビデオを出すライブをする時ははな○は切っておくように!気になって仕方がありません。;;)

最初にドカン!と当てて、2枚目で「失敗作」のレッテルを貼られた後、3年以上姿を隠してしまったそうですがその後は順調なようですね。アーティストって言うのは、イメージを変えると賛否両論うるさく言われちゃうから仕方ないのでしょう。現在も4枚目の 「 VIBRATOR 」の後どうしてるのかしら?ってとっても気になるんだけど、CDショップでも新譜を見掛けません。こんなページ作る前に、ネットで調べればいいのにね。あはは(^^;)そこでちゃんと調べない所が私らしい所ですな。

でも、1995年5月のライブツアーはあまりにも衝撃的だったので、ぜひワールドツアーをまたやって欲しいです。待ってるぜ!!そのワールドツアーは阪神大震災の年にあって、途中めずらしくTTDのコメントにアナウンサーの訳が入って(あんまり、外タレのライブで訳のアナウンスってないでしょ?)「 IF YOU GO BEFORE ME 」という曲を歌った時は鳥肌が立ちました。被災者に心を痛めていたらしく、確か「震災に遭ったヒトたちや、その友人・家族の為に…。」っていったコメントだったと思います。

ずっとドレッドだったのに、VIBRATORからは短髪の金髪にして鍛えた体でしなやかに踊りうたっている姿が何だか「天使」みたいでしたね。(自分で書いていて恥ずかしいけど、本当に天使みたいだったんよ。)ビジュアル的には見ての通り美しいいでたちですが、天性のダンスセンス(っていうのか?)で動きはまるでジェームス小野田…じゃなくってジェームスブラウン氏の様でもあり、バレリーナのようでもあり、180度開脚なんてのもお手の物です。すごかろ?
新譜とツアー、楽しみにしてますぜ♪(2000年1月21日)


 DISCOGRAPHY 
これ意外にも企画物もある…みたいね。(~_~;)

INTRODUCING THE HEADLINE
ACCORDING TO
TTD
これが売れたっていう一枚目。(1987年)#3「WISHING WELL」曲の出だしがまるでティナターナー(笑)で、すっげー格好いい…と、#9「SIGN YOUR NAME」これは、ムーディーでgood!…この2曲が売れたのかな?!#5「DANCE LITTLE SISTER」#8「RAIN」の踊り出しそうな感じもいいし、#10「WHO'S LOVIN' YOU」の古いぃ感じもいいです。色々引き出しが沢山あってすごい人だ!全く。私が曲を作ろうと思っても、お決まりのスタイルしか出てこないんだろうなぁ…24歳でこの作品とは!いる所にはいるもんだ!と、プロの世界とは言え感心するしかないですね。あはは
TTDを聞くなら、これも聞いてね♪

NEITHER FISH NOR FLESH
(N・F・N・F)
バッシングがきつかったという2枚目。1989年の作品です。わりかしわかりやすいメロディーとっと聞けちゃう所がいかんかったとかな?!ワタシはわりかし好きですが、あくがないといえばない。
実は買ってからあんまり聞いていない1枚です。何回も聞こうと思わせなかった所が「失敗作」って言われちゃった所なのかもです。

SYMPHONY OR DAMN
ワタシが始めて手にしたTTDのアルバム。(1993年)オバカの様に繰り返し聞きました。サッカー観戦の帰りにロシアンE子と延々エンドレスで雨の渋滞の中聞いていたので、今でも聞くと夜の雨の車の中を思い出します。ウメチャンがこれを聞いてコーラスが「山下 達郎」の声に似ているなんて言うもんだから、それから山下氏の声にしか聞こえなくなってしまいました。とほほ(-_-)
楽曲は素晴らしいものばかりで#3「Do You Love Me Like You Say?」が巷で良くかかっていましたが、#5「Delicate」のムーディーな所や、#7「Penelope Please」のキャッチーかつポップな(?)感じも好きです。#11「"T.I.T.S.”/"F&J"」は『恋のためらいフランキーアンドジョニー』というアルパチーノと、ミッシェルファイファーの映画に使われてます。これもGOOD!

VIBRATOR
うーん、美しひぃ〜(>_<)彼が黒いタイツ上半身裸で現われても決して「江頭2:50」には見えませんっ!!(あたり前じゃっ!)楽曲のほとんどがワンマンマルチプレイらしいんだけど、参加アーティストも知っている所では、スティーヴィーサラス氏もいたりする。私が行ったツアーにも参加するって噂もあったんやけど、結局どっちの気紛れなのか知らんけど実現しやしませんでした。ちっ!(-_-)でも、この頃はまだサラス氏の事良くは知らんかったのだ。あっはっはーっ♪ファンキーな曲が多いですが、メロディアスで美しいエスニックの香りがする曲もあります。このお方は声質が太いけど繊細な感じがゾクゾクするのだよ。4枚の中ではこれが一番のお気に入りです。曲は全部いいけど、ついつい一緒に歌っちゃうのは#6「WE DON'T HAVE THAT MUCH TIME TOGETHER」で、ライブで印象深かった#8「 IF YOU GO BEFORE ME」も秀逸!

INTRODUCING THE HEADLINE
LIVE
ライブを見た後、どうしてももう一度動いている彼を拝みたくって探して買ったLIVE VIDEOっす。1987年のヨーロッパツアーですが、ファッションとか時代を感じさせて楽しい。(TTDはいいとしてツアーメンバーがなんかださくってステキ)素晴らしい180度開脚ジャンプもしっかり収まっています。
ライブの途中、マイクの音が入らなくなって怒ってマイクをゴン!と捨ててコーラス用マイクで歌い出す、なんだかガキンチョっぽく、プロっぽく、天才っぽい姿なんて、ラブリー♪
作って歌って踊れるアーティストも日本じゃ最近は多少はいるけど、ここまでできる人はあんまりいないよねぇ〜…。
ギョロ目でオオゲサな顔の造りがSMAP の香取シンゴちゃんに似ている事も発見!