〜suede〜
□[Character]・・・・・・スウェードってどんなバンド?
□[Discography]・・・・・これまで出したアルバム!
□[My Introduce] ・・・・スウェードの聴き所・お勧め〜
■ Character of suede... スウェードってどんなバンド?■
○↓この人たちがsuedeです。
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◇ suede衝撃デビュー
90年頃、バンド結成。
当初のメンバーにはELASTICAというバンドを結成して後々大成功するジャスティーンも
いたらしいです。でもいろいろあって脱退。
その後、雑誌のギタリスト募集を見て来たバーナードが加入。
バーナードさんの加入でバンドは最強に!
92年にインディーズでリリースされた「ザ・ドラウナーズ」「メタル・ミッキー」が
インディーズチャートで一位。
当時、全然力のなかった弱小レーベル『Nude』からのリリースで、インディースなのに
メジャーチャートにチャートインしちゃったりして騒がれる。インディーズなのに大手の音楽雑誌の
表紙になっちゃったりする。
◇ 1stアルバム
これを受けて93年、1st「suede」でメジャーデビュー。
このツタヤの名盤コーナーとかにも置かれたりする一作目は、ゲイソングだったり親近相姦だったりの
変態でエロエロでタブーだらけの歌詞を、美しくメロディアスで、エキセントリックで、ドロドロしたサウンドに載せた衝撃的な
ものであった。
そのうえルックスもグラマラスで、グラムロックを90年代に体現したかのような美しくかっこいい、
下手したら下世話で気色悪いビジュアルであり、アルバムはチャート一位になり、
シングルカットされた「So Young」ともども大ヒット、華麗にデビューを果たす。
suedeの衝撃は現象にまでなったといわれる。
◇ バーナード・バトラー脱退
(←この人がバーナード・バトラー)
94年3月、シングル「Stay Togather」を発表。
この曲は8分もある長い曲だけど、長々示唆を感じさせない名曲です!
シングルチャートも2位まで上昇しまたまた大ヒット!バンド史上最高位を獲得した。
この頃、ギタリストのバーナードが雑誌等にバンドの悪口を漏らしたりする。
メンバー間の仲違いが表面化してくる。そうこうしているにバーナードは
結局、2NDアルバム製作中に脱退してしまい、
ブレッドとともにバンドの核であり天才とまで言われたバーナードの脱退は
バンドにとって大きな痛手となった。
残されたメンバーは、バーナードなしでアルバムを完成させる。
(バーナードはソロに転向→→→□バーナードのコーナー□)
◇Dog Man Star
そして、この年の10月。待望の2作目、大傑作「DOG MAN STAR」リリース―。
……大傑作。
切なく美しいメロディーと、ダークでスリリングな楽曲が並び、ブレッドの歌は美しくも儚く、
全編耽美的な雰囲気に包まれ美しいサウンド。リズム隊もよりタイトになった。
一方、バーナード脱退や、後に発覚するブレッドのドラッグ中毒などによる不安な心情をを表したかのような、危うさも見られ、
これら全てを含んだうえでDOG MAN STARはsuedeの魅力を最大限に発揮した大傑作だった、
とか言う感じで本当に傑作だったんだけど、セ−ルスの方は前回を上回ることができず、
チャートも3位止まり。(それでも相当売れてるんだけど…)
売上不振の原因は、直前のバーナードの脱退による不安材料が大きく響いたのと、
その事件を「suedeは終わった」等とマスコミに叩かれまくったことが大きかったとか。シングルカットも全て小ヒットに止まり、
リリース後もマスコミのバッシングは続いたそうです。
ブレッドは失望し精神的に参ってしまったとかでその後しばらく、suedeはシーンにほとんど姿を表さなくなる。
◇Trash〜復活
紆余曲折を経て96年、心機一転、suedeは勝負の3rdアルバム「Coming Up」
をリリース。先行シングル「Trash」は、明るくノリのいいポップチェーンで、
これまでのsuedeに見られなかったナンバーだった。
これが大当たりし、全英3位まで上昇。続いてアルバムも1位に輝き、
その後長い間チャートインを続けた。
ダイナミックなリズムがかっこいい「filmstar」、
切なく美しいバラード「saturday night」等
続いてカットされたシングルも全てヒットを記録し、もはやウハウハ(死後)、
華麗に復活劇を演じてくれた。
また、バーナードに代わる新ギタリストのリチャード・オークス、
suede初のキーボードで加入したニール・コドリングの果たす役割も大きかった。
とくにニールは作曲も出来、ここでも2曲がニールの作品。
よりポップでアグレッシブになったsuedeだが、これまで通りの持ち味を消すこともなく、
再びsuedeはシーンに、しかもその頂点に戻ってきたのであった。
97年、B-side集「sci-fi lullabies」リリース。
B-side(カップリング)と言うと、抱き会わせの安っぽい曲というイメージがあるが、
suedeというバンドはB-side言えども、名曲ばっかりでA-sideでもおかしくないほどの名曲だらけで、
ここでまた別の面の魅力を見せてくれた。
◇HEAD MUSIC
そして、
99年、ついに4作目「HEAD MUSIC」を発表。
ブレイクビーツなどの最近の流行を、とり入れた意欲作で、ファンからも賛否両論だったが、
ここでも見事全英1位獲得。
新機軸を打ち立てたが、メロディの良さや、スリリングなサウンド、ブレッドのエモーショナルなボーカルは、
この異様なテンションの作品群で上手く生かされている。
当初戸惑ったファンも大勢いたそうだが、別方面からの支持もあってかこの年のNMEのベストアルバム1位に輝く。
◇「A New Morning」リリース〜これまで
その後の5thアルバムまでには、実に長い時間がかかった。
映画「Far From China」(←メンバーいわく:とっても詰まらない映画らしい)の
サウンドトラックへ新曲「simon」を提供するなど小さな活動はあったもの、5thアルバムはリリース予定日
から大幅に遅れた。
1年遅れ、半年遅れ、また一ヶ月遅れるなど、長い間待たされたが、
ついに2002年9月、5thアルバム「A New Morning」が届いた。
これまでに、キーボードのニールが病気のために脱退したり、彼らの所属レーベル「nude」の倒産、
1度完成したアルバムのリリースを取りやめるなど、様々なアクシデントがあったという。
こうした紆余曲折を経て、ようやく届けられた新しい朝―――。
このアルバムは、タイトルの通りブレッドにとっての「新しい朝」そのものであるという。
ブレッドは、常に悩まされつづけたドラッグを完全に絶ってしまったという。ドラッグはsuedeの音作りに大きく影響してきたとも言われるが、
まさに新作にはこれまでのsuedeにはなかった温かみとも言えるような優しさがあった―。
これまでのダークでドロドロしたサウンド、突きぬけるようなボーカル、
掻き立てるようなギターサウンド、うねり狂うベース、激しく刻むドラムは、
すっかりなりを潜めて大人しくなったかのように見える。
実際、suedeの英国のファンたちは「A New Morning」への戸惑いを隠せなかった。
この変化に対して不満を表すファンが多かったのも事実だ。公式サイトでも不満の書きこみが多く見られた。
再び「DogManStar」を望むファンに対して、ブレッドも困惑した。
しかし根本は全く変わっていなかった。1stで歌った日々の営みの中の悲しみ、虚しさ、堕落、
これらををより暖かく、生々しく、新しく描いた結果が「New Morning」だったのだろう。
聴けば聴くほど、まったくと言うほどのsuedeらしさが、はっきり浮かんでくる。
今作で見せた変化も、suedeがこれまで与えつづけてきた衝撃であり、押し通して来た「美学」の一つであるのだ。
これから先もsuedeは衝撃的に変化を見せてくれると信じている。
初登場24位…これが「New Morning」、そして彼らの変化によるチャート上の結果である。
2作目が3位だったが、その他は全て1位で通過してきたsuedeだが、セールス面ではここで大きく失墜してしまった。
しかし、それが「後退」を意味するのでは無いと私は思う。
「新しい朝」はこれまでの他の作品には無かったものをもたらしてくれた。そう私は思う。