11, November, 2001

 Every Little Thing "Jump"
   (CDS/Japan/Sample Disc/Original Paper Sleeve and Original Disc for Promotional Only)

   1:Jump
   2:Jump (Cubisimo Garfico Mix)
   3:Jump (Instrumental)
        <2001/Avex Trax  AVCS-10514>
 そろそろ新曲が聴きたいなぁ、と思っていた矢先の、実にファン心理のツボを突いたリリース時期の新譜である。リリースの回転が速いAvexならではの商法ではあるが、個人的にはvocalの声が大好きなだけ(個人的に好みど真ん中の声である)で楽曲は結構どうでも良いこのユニットに関しては、単純にポンポン新曲が出てくれるのは何とも嬉しい限りである。って、ひどい言い方だけど。
 んで、このところ数作ではリミックスの出来がかなり良く、今回も期待し過ぎない程度には期待していた。
 そしてまたも当たり。結構良いんだなぁ、この何ともポップでフラワーなリミックス。日だまりの中をスキップしながら散歩する、そんなイメージの明るいリミックスは、Vocalの声質と彼らの曲・メロにしっくりくる。
 かつてもう一人のメンバーがいた頃は、80年代テイストでチープ極まりない音飾がなされてて、曲全体のイメージもそんな感じだったために、リミックスもBPMを上げて電子音を装飾したいわゆるユーロっぽい感じの駄作・凡作が多かったのだが、Vocal+Guitarのユニットになって以来メロとVocalの声質の曲に対する比重が大きくなり、その分リミックスも良くなった気がする。勿論、リミキサーの選択も良いのだが。
 今の彼らの良さを十分理解した人間が、リミキサーの選択もやっているんだろうなぁ。非常に良いセンスだと思う。
 何と言っても、聴いてて『イイなぁ』と思わせるリミックスなんだもの。これ、地味に日本人アーティストじゃ珍しいと思う。単なるオマケに収まってないし、それに浜崎その他と違って1枚に1〜2曲しか入れないってのが、これまたイイとこ突いてるなぁ、と。良いものを厳選して、って印象与えるもんね。
 ま、いずれにせよ好き、って部分でかなり甘めに見ちゃうってのはありますが。リミックス好きの人間としては、元々結構好きなアーティストな上、こうして良質のリミックスも聴けちゃうってところにすごく魅力を感じちゃいます。
 って、ほめてるのリミックスばかりですな。あはは。ま、深くは突っ込まないで下さい(苦笑)。

 ちなみに今回紹介したのはプロモ盤。正規盤とは打って変わって可愛らしい作り。こっちの方が良いんじゃないの? とついつい思ってしまう、そんな一枚。ある程度はレア盤かも。

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5, November, 2001

 倖田 來未 (Kumi KODA) "Color of Soul" (CDS/Japan)

   1:Color of Soul
   2:It's Too Late
   3:Trust Your Love (Hex Hector Japanese Radio Mix)
   4:Trust Your Love (Blackwatch Remix)
   5:Color of Soul (Instrumental)
   6:It's Too Late (Instrumental)
        <2001/Avex  RZCD-45036>
 いきなりの名作で大ヒットだった1枚目、『あれれ?』と若干コケ気味だった印象の強い2枚目という、新人アーティストにはありがちな経緯を辿ってきて、ここで真価が問われる3枚目のシングルである。
 結論。
 当たり。
 良いわ、この曲。プロフィールなどから、本人は本来2枚目に近いR&Bテイストの曲が好きであろうと想像しており、このままそっち方面に進んでしまうのは何とも勿体ないなぁ、と危惧していたのだが、見事それを払拭するかのような1枚目の路線バリバリの新曲。何より、サビが良いね。Vocalistとしての彼女の魅力が十分に発揮されていると思う。
 そして今回も充実の布陣で楽しみでならないリミックスは・・・、と思ったら何と肩透かし。何と新曲のリミックス入ってないじゃん! 頼むよ、Avexぅ〜。今回もThunderpussが参加するって噂を聞いていたから楽しみにしていたのに・・・。出し惜しみ、しているのかなぁ? 勿体ない話だ。
 ちなみに僕はイマイチ気に入らなかった前作のリミックスは、やはり前作に収録されていたThunderpussによるものが一番の出来だったと思う。他の人は、どう思っているのかなぁ? 今度USでも"Trust Your Love"のシングル出るって云うし。どうなりますやら。
 何はともあれ、このまま1枚目、3枚目の方向で進んでって、早くアルバム出してほしいもんですが。ついでに未発表曲を中心にリミックス集も出してくれるとすっごく嬉しいんだけどなぁ。無理、だろうなぁ・・・(苦笑)。

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12, September, 2001

 Republica "Republica" (CD/USA)

   1:Ready To Go (US Mix)
   2:Bloke
   3:Bitch
   4:Get Off
   5:Picture Me
   6:Drop Dead Gorgeous
   7:Out Of The Darkness
   8:Wrapp
   9:Don't You Ever
   10:Holly
   11:Ready To Go (Original Mix)
        <1996/RCA (Deconstruction)  RCA 07863 66899-2>
 97年か98年のレディングでの映像をちらっと見て以来、ずっとずっと気になっていたバンド。
 その時やけに印象に残って好きだったのが、"Ready To Go"だったのだが、好きなんだけどこの曲じゃぁアルバム買う勇気が出てこなかった。一番ヒット性が高い曲でこれじゃなぁ・・・、と正直そう思っていたから。
 先日そんな彼らのアルバムを、遂に安値で発見。迷わず購入。ハズレだったとしても、200円分なら十分に楽しめそうだな、とそんな軽い気持ちだった。
 ところが。
 こりゃ予想外に良い、良いよ。すっげー気に入った。どの曲のドライブ感もあるし、ちゃんとロックしてる。何より、最も恐れていた『単調なだけかも?』という危惧は完全に的外れ。実にUKロックな一枚。う〜ん、良いわ、これ。
 アメ盤ということで1曲目が差し替えになっているが、ちゃんとオリジナルも入ってて。個人的には、キーボード主体のオリジナルの方が、ブルースを意識したのかアコギモードなUSミックスより、好みかなぁ。両方の中間くらいのバージョンがあればもっと良い気もしたけど。ま、無い物ねだりですか。
 何はともあれ、思わずシングルばかりを載せ続けてきたこの欄に紹介してしまうほど、望外の好盤であった。

 こんなことなら、買い渋るんじゃなかったなぁ・・・。今彼らは、どこで活動しているのやら。すっかり音沙汰無くなっちまったよ(苦笑)。


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1, September, 2001

 RAMJET PULLEY "Final way" (CDS/Japan)

   1:Final way
   2:bird
   3:I believe
        <2001/GIZA studio  GZCA-2007>

 突如としてハマってしまったバンドの最新シングル。邦楽バンドで純粋に楽曲だけでこれだけ入れ込むのは久しぶりかも。
 元々何の予備知識も無かったのだが、先日深夜の音楽番組で彼らの曲を耳にして以来、数日間その音の感触が耳から離れず、結局このシングルを購入、しっかりハマってしまってそのまま現時点で出ている4枚のシングルを全て買い揃えてしまった。くはっ。
 『透明感』だとかそんなありきたりの表現がまず浮かんでくると思う。確かに、そんな音。楽曲そのものは洋楽テイストで、邦楽特有の泥臭さが感じられず、非常に心地よい。そしてVoもすごく良い。独特の雰囲気を持った声で、この人がずっとベース弾きだったとは思えないくらい。この声の価値に、よくぞ気が付いたものだなぁ。
 それはともかく、何よりメロが、特にサビメロが極上だというのが一番の決め手だろうか。何物にも代え難い素晴らしさが、ここにあるように感じる。
 そして、そんなメロやアレンジやヴォーカルなど全てをひっくるめての、音の肌触りとでもいうべきもの、これがたまらなく気持ち良いのである。ホントにホントに、すっごく良い。
 そしてこれは4枚のシングル全てに共通することであるが、B面曲の出来がこれまた素晴らしい。ハズレ曲が無いというのは、できたてバンドが走り出した時期ならでは、って感じもしないではないが、このバンドならこのクオリティを結構保ち続けてくれるんじゃないかなぁ、とそんな期待もついつい抱いてしまったり。
 母体となっているrumania montevideoの楽曲も、こうなると気になって仕方なくなるなぁ・・・。

  ※RAMJET PULLEYはrumania montevideoのGuitar、Bass、Keyboardを担当する3人が作るサイドプロジェクト。アレンジで同じくGuitarの三好氏も参加。


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5, March, 2001

 Mansun "Electric Man EP" (CDS/Japan)

   1:Electric Man (Single Edit)
   2:The Drifters
   3:The Apartment
   4:Electric Man (Acoustic Version)
        <2000/Toshiba EMI  TOCP-61049>

 あまりにも美しい、美しすぎるこの曲はMansun珠玉の楽曲群の中でも異彩を放ちつつ、心ふるわせる。THIRTEEN EP、通算では15枚目に当たるこの曲で彼らは一つの境地に、間違いなく立ったと言えるだろう。
 そもそもあの孤高のひねくれ者フロントマンPaul Draperがここまでリリカルに恋を、自分を歌い上げると一体誰が想像し得ただろう。しかし、その驚きをも超える静謐な『こころ』が、この曲に脈打っているのを感じずにはいられない。静かながらも、ここまで力強い印象をもたらすのは本当に驚異的としか言いようがない。だからこそ、誰よりもまず"rock"を求める、愛する方々にこそこの曲を聴いてもらいたいと思う。
 結局、『美しい』としかこの曲を形容できない自分が哀しくなってくるだけなのではあるが、それでも敢えて、繰り返そう。
 あまりにも、美しすぎる・・・。

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26, January, 2001

 Terrorvision "Some People Say" (Limited Degipacked CDS/UK/includes 16 page colour booklet)

   1:Some People Say
   2:Blood on My Wheels
   3:Some People Say (Extended Mix)
   4:Oblivion
        <1995/Total Vegas  CD VEGASS 10>

   〜初めて"Terrorvision"というバンドがあるのを知ったのはこの年に出たコンピ"Help"でのことで、

    この辺りを契機に僕はUK系アーティストにより傾倒していくことになったのであるが、そんな私事は

    どうでもよくて。

    このシングルはその"Help"を聴いた後初めて買った彼らのシングルである。

    そしてこれが大当たり。大好きになるアーティストとの出会いは、いつだってこんなふうに偶然である。

    このシングル以外のどれを初めに買っても、これほどこのバンドを好きになることは無かったであろう。

    それくらい、このシングルは気に入った。

    ミドル〜スローテンポのバラード、そしてサビ部分への昂揚感。そして何よりメロが素晴らしい。全てが

    僕好み。Terrorvisionというバンドが数多く持つ魅力の一つがここに凝縮された、そんな印象の傑作曲

    だと、僕自身は思っている。

    それにしてもこのバンドは、実にいろいろな音楽を持っている。楽しい限り。次はどんな風に展開する

    のか全く読めないというのは、一面危うさも持っているということではあるが、それを差し引いても、

    良いバンドだなぁ・・・。いつか来日して余すところ無くその魅力を披露してもらいたいものである。

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27, December, 2000

 Garbage "Special" (Promo CDS/UK)

   1:Special

        <1998/Mushroom Records international B.V.  trash25>

   〜実に5ヶ月ぶりの更新。ぬぁ。

    で、1枚目の衝撃があまりにも物凄くて2枚目で『何だ、あんま変わってないじゃん』とがっかり

    してしまったGarbageのシングルを。

    ともかくも、そんな訳であまり期待せずに聴いたシングルではあったが、やはり久しぶりに聴くと、

    これが良かった。実に、ツボを突かれる。うぬは。

    やっぱイイんだなぁ、このバンド。確かに考えてもみれば2枚目だって決して悪いアルバムじゃなかった。

    ただ、1枚目があまりにも、あまりにも出来が良かったが為に、変に期待しすぎていた部分があったの

    だろう。久しぶりに聴いて、そういった部分を忘れ去っていたら、やっぱりイイものは良かった、と。

    それだけの話でしたな。

    これ聴いて、久しぶりにアルバムも引っぱり出してしまった。うは。

    そろそろ新作の声も近いGarbageではあるが、次はどうなるんでしょうな。期待して待ってみますか。

    それにしてもこの曲、たまらんですな。イイねぇ・・・。

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30, July, 2000

 Cloudberry Jam "Out of Control / Ivy" (CDS/Ger)

   1:Out of Control

   2:Ivy

        <1997/North of No South Records  NONSCD62>

   〜実は結構大好きなバンド。っつーか、ヴォーカルのおねーちゃんの声が大好きなんだよなぁ。

    ちょっと低めでぐぐっと来る感じ。くぅ〜〜、たまらんっス。魅力爆裂。惚れてしまいそうです(笑)。

    でも、CD買ったのは初めてだったりも(爆)。

    スウェーデンのバンドで、一時期はカーディガンズと並んで売れてましたね。これはその頃の

    シングル。どちらも良い曲です。どちらかと言えば、やっぱり1曲目の出来が良いんですがね。

    そんなに期待せずに買ったんですが、意外によくて、ちょっとマイブーム。

    今僕の中はマンサンオンリーなのでここに載っけるのもどうかと思われますが、まぁ、

    良いモノは良いというコトで。

    残念ながら先年解散してしまってます。他はともかく(笑)、ヴォーカルのおねーちゃんの

    ソロが一刻も早く聴きたいモノです。って、チェックしてないだけで、もう出てたりして。

    可能性は高いですな。

    何はともあれ、かなり質の良いバンドではあります。御一聴下さりませな。

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9, June, 2000

 A-ha "Summer Moved On (Radio Version)" (CDS/Ger)

   1:Summer Moved On (Radio Version)

   2:Barely Hanging On (Single Version)

   3:Summer Moved On (Remix)

     <2000/Wea Records @Warner Music Germany  WEA275CD>

   〜久々のA-haの新曲は、やっぱりどこから聴いてもA-haであった。たまらんっス。

    かつての2nd、"Scoundrel Days"が大好きであった自分としては、こんな感じで大きく成長して

    くれた彼らに拍手喝采。ん〜〜、感無量。

    って、よく聴くと実はSavoyのヴォーカルがモートンに代わっただけ、って感じもしない

    でもないけど・・・。

    ま、おっけー!良い曲だもの。

    ちなみに、僕は偶然手に入れるまでこのシングルが2種類あったの知りません

    でした・・・(汗)。

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15, May, 2000

 The Grid "Diablo (Radio Mix)" from "Fused" (V.A./2CD/UK)

   Disc1

   11:The Grid "Diablo (Radio Mix))

     <1997/PolyGram TV  553 482-2>

   〜かっこいいんだなぁ、これがまた。なんて言えばいいのか、めっちゃかっこいい。

    これに尽きる。無理矢理たとえるならば、エレクトロ・テクノなジプシーキングズ?

    いいや、こんなんじゃ全然正しくないなぁ・・・。

    やはり本物の音を聴かねば、何とも・・・。

    ああ、自分の表現力の無さがもどかしい・・・。

    ところでこのThe Gridって何者?僕は何にも知らないのだけど。情報求む〜〜!

    この"Fused"ってコンピも結構なかなかな出来。渋いっス。前作の"Wired"は持ってないんだけど、

    これまたかっこよさげなラインナップ。心惹かれるなぁ・・・。

    ディスクの"詳細は、また気が向けば。む。

    それにしてもこの曲、マジでかっこよすぎるよ・・・。

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03, May, 2000

 Savage Garden "The Animal Song" CDMaxi/Japan

   1:The Animal Song (Album Version)

   2:The Animal Song (Radio Edit)

   3:The Animal Song (7" Vocal Mix)

   4:The Animal Song (Instrumental Version)

   5:The Animal Song(A Cappella)

     <1999/SME Records SRCS 8908>

   〜何か別にこれといったオリジナリティがある訳でもないし、多少ミーハー路線でもあるんだけど、

    結構好きなんだなぁ、こいつら。

    映画のテーマに使われた曲だけども、確かにそんな感じ。普通だけど、良い曲。

    やはり何のかんの言っても、最終的にはメロディが勝負なんですなぁ。

    聴いてて素直に良い曲と認めさせるだけの説得力を、持ってるのは確か。

    このレベルをコンスタントに出し続けられるのだから、本当に大したものだ。

    マイケル・ハッチェンス亡き後の今や、オーストラリア最強のアーティストと言って良いかも知れませんな。

    そういや、TTDを迎えた新生INXSって、どうなったんだろう?新譜はいつなのかなぁ?

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30, April, 2000

New Order "World (The Price of Love)" CDS/Japan

   1:World (The Radio Mix)

   2:World (The Perfecto Edit)

   3:World (The Perfecto Mix)

   4:World (The Brothers in Rhythm Mix)

     <1993/Polydor K.K. POCD-1122>

   〜もうたまらんっ!あまりにも良すぎるNew Order。特に3曲目は、もう声が出ませんな。

    本当に美しいミックス。勿論、原曲の素晴らしさがあってこそ、ですが。

    それにしてもPerfectoのリミックスというのは実によくツボを押さえててハズレが無いなぁ・・・。

    いや、見事。この一語に尽きます。

    今年末或いは来年予定の、New Orderの新譜が待ち遠しい限り。

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