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4thアルバム
「Stand & Stride」

(2006年)

 

収録曲 試聴♪
1・STEP BY STEP [歌詞]
2.少年 [歌詞]
3.時代は変わる [歌詞] 準備中
4.悪くはないさ [歌詞] 準備中
5.山月記 [歌詞] 準備中
6.速い奴 [歌詞]
7.少数派 [歌詞]

 真っ青な空に何かが浮かんでいた
太陽の光でよく見えない。
あれはなんだろう?

プロペラの音がかすかに聞こえた。
黄色い飛行機がゆっくりと飛んでいたんだ。
僕は飛行機を見ていた。
見えなくなるまで、ずっと見ていた。

 

★ ライナーノーツ ★

「Stand &Stride」
少しだけ大きめの音で聴いてもらえたら嬉しいです。

1.STEP BY STEP
2005/9月に道北を旅した。
今回のアルバムのジャケットはその時の写真であり、この曲に出てくる「黄色い飛行機」や「どでかい風車」はその時のイメージだ。
イメージ。
現実や幻が入り混じっているイメージ。
それらは僕の心の中では前向きなものの象徴として存在している。
このアルバムのタイトルは「Stand and Stride」。
Stride(大またで歩く)はもちろん、Strideする為のStand(立ち止まる)も、また前向きな事だと思うのだ。
キーワード。
というわけで、このアルバムはこの曲から始まります。


2.少年
ショウネンは14才。
ショウネンは夢想家。
ショウネンは現実主義者。
ショウネンは自信家で、なおかつ謙虚。
ショウネンは世界を見つめ。。。
そしてロックに目覚める。


3.時代は変わる
NHKの「みんなの歌」に採用される事を狙った。(もちろんウソ)
大げさなタイトルだが、「変わってしまったなあ」みたいな軽いノリでそれぞれが勝手に演奏している。
歌のパートには全面的にコーラスが入っているが、メインヴォーカルとコーラスの歌の解釈が違うところが良い感じ。
後半の延々と続くギターの掛け合いも練り上げたというよりは感覚を重視している。
中間の口笛を吹いているのは(K)。


4.悪くはないさ!
曲の作り方については、(K)が裏ライナーに書くはずだが、こっちにも。
この曲は、Music Conception=H+Rの大半と同じように歌から作った。
歌から作るというと、メロディを作っているように思われるかもしれないが、実際は違う。
コトバとリズムを作っているのだ。
「メロディを作る」と「コトバとリズムを作る」、それは意識の問題かもしれないが、
ここがロックか否かを分ける重要なポイントだと確信している。
メロディから作って、メロディに引っ張られるとフォークっぽくなるような気がするのだ。
まあ、思い込みですけど。


5.山月記
聴く立場だと気にもしないようなところに、作り手側が気に入っていたりする事は良くある事だ。
この曲の場合は、コーラス間のブリッジのところ。
ほんの少し気にして聴いてもらえれば嬉しいです。


6.速い奴
「ロックンロールは3分間」という変な思い込みがあって、いつか実現したいと思っていた。
2ndアルバム「北極星」収録の特殊な曲シベリアを除くと、モスクワの過去の曲に3分以内の曲は無かった。
この曲は2分42秒。スピード感溢れるナンバーになりました。
パンキッシュな感じを中和している(R)の手によるドラムもポイント。


7.少数派
早稲田大学ラグビー部の前監督、清宮克幸氏が早稲田ラグビー部の公式HP上でこんな事を言っている。
「お前ら観客席に人がいない状態で、仲間が応援しない試合で勝って喜べんの」って。そうじゃないよね。みんなで感動を作り上げていく喜び、それを大事にしたくて、俺たちは打ち込めるし、それを一番表現しやすいスポーツがラグビーだと。。。。
この人はわかっている。全く、その通りだよ。
ラグビーを音楽に置き換える。
音楽はもちろん自分の為に演るんだけど、自己満足で終わってはいけない。
人に受け入れられる為に自分達の音楽を曲げるつもりはないけど、わかり易く表現する必要がある。
この曲は、とても大切な曲。
どうしたら、どうやったら、他人に理解されるか、今までで一番考えた曲です。(H)

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1.STEP BY STEP

Lyrics:(H)@モスクワ
Music:モスクワ
Arrangement:モスクワ
Music Conception:(K)@モスクワ
Rhythm Programing:(K)@モスクワ


何かが気になって空を見上げた
青い空の向こう側には虹が出ていた
黄色い飛行機がゆっくりと飛んでいく
この胸を突き抜けてまっすぐ進んでいく

Step By Step
人込みの中、歪んだ空を見る
Step By Step
あの日の残像が空を駆け抜ける

どこまでも続く道、走り続けた
地平線の彼方にわずかに覗いていた
どでかい風車がゆっくり回っている
夕陽を飲み込んで静かに吐き出す

Step By Step
真夜中、眠れずに壁を見つめる
Step By Step
あの日の残像が闇を引き裂く

案内人など必要無い
急ぎ慌てる事など無い
太く滑らかにゆっくりと
歩いてゆくと決めたんだ

Step By Step
Step By Step

案内人など必要無い
急ぎ慌てる事など無い
太く滑らかにゆっくりと
歩いてゆくと決めたんだ

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2.少年

Lyrics:(H)@モスクワ
Music:モスクワ
Arrangement:モスクワ
Music Conception:(K)@モスクワ
Rhythm Programing:(R)@モスクワ


大人になったら遠くに出かけるよ
見知らぬ街の友達と話すよ
僕が生まれた国の事について
僕が育った街の事について

大人になったら酒場に出かけるよ
気の合う仲間とグラス傾けて
自分の言葉で未来を語るんだ
そして笑顔で過去を振り返るさ

僕は、まだ、照れずに夢が語れるよ
大人になりたい、早く大人に
大人になりたい、早く大人に

大人になったらあなたを真似するよ
強く優しいあなたを真似するよ
譲らないものを一つだけ抱えて
大抵の事は笑って済ますさ

この道を大股で歩き続けるよ
大人になりたい、早く大人に
大人になりたい、早く大人に

僕は、まだ、照れずに夢が語れるよ
大人になりたい、早く大人に
大人になりたい、早く大人に

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3.時代は変わる

Lyrics:(H)@モスクワ
Music:モスクワ
Arrangement:モスクワ
Music Conception:(K)@モスクワ
Rhythm Programing:(K)@モスクワ


あと、どのくらいすり減った靴底に好奇心すり込めば歩き出せるだろう
あと、どのくらい過ぎ去っていく飛行機を指折り数えれば立ち上がれるだろう

俺は、ただ、何にびびっているのかわからずに
ただただ立ち止まって見届けてただけ
ああ、時代は変わる

あと、どのくらい満点の星空に悲しみが輝けば道が見えるだろう
あと、どのくらい走りゆく人達の横顔を見つめれば動き出せるだろう

俺は、その姿、形を丸ごと飲みこまず
ただただ眠らないで考えていただけ
ああ、時代は変わる

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4.悪くはないさ

Lyrics:(H)@モスクワ
Music:モスクワ
Arrangement:モスクワ
Music Conception:(H)@モスクワ+(R)@モスクワ
Rhythm Programing:(R)@モスクワ

俺には見えない何かがどうやらあるらしい
真っ白な心でなけりゃわからないそうだ
一からやり直す気などサラサラ無いから
消えない落書きのようにそっとつぶやこう

彼は裸だろう
何も着てないだろう
何て民主的!多数決で真偽を決めるらしい
しょうがない
どうしようもない
気付かぬ振りをしよう

変えなきゃならないものがたくさんあるらしい
すべてを見直さなけりゃ先が無いそうだ
誰もが賛成だなんて胡散臭いから
小石を投げ込むように揺さぶりをかけたい

彼は言っただろう
みんな聞いてただろう
一人で記す
一人で語る
一人で考える
無駄だろう
遠回りだろう
だけど悪くはないさ

みんなで選んだ王様に
みんなで与えたその力
こんなはずではなかったとしばらく後に思うだろう

彼は言っただろう
みんな聞いてただろう
僅かに動く君のこめかみを静かに眺めていた
無駄だろう
遠回りだろう
だけど悪くはないさ
無駄だろう
遠回りだろう
これも悪くはないさ

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5.山月記

Lyrics:(K)@モスクワ
Music:モスクワ
Arrangement:モスクワ
Music Conception:(K)@モスクワ
Rhythm Programing:(K)@モスクワ


夢があったはずだろう?忘れたフリ?
やりたいことがあったはず、トボけるつもりかい?
時間を切り売りして思い出さないようにしている
ちっぽけな「今」守っているだけで

聞こえてくる
別の自分の哂い声

落ちる事を怖れて登って行けない
諦めがつかなくて降りる事もできない
臆病なプライドお前の姿を変えていく
月に吼えても間に合わないぜ

聞こえてくる
別の自分の哂い声

チェシャ猫のように浮かぶ見慣れた顔
忘れた頃に囁きかけてくる
皮肉な声で囁きかけてくる

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6.速い奴

Lyrics:(H)@モスクワ
Music:モスクワ
Arrangement:モスクワ
Music Conception:(K)@モスクワ
Rhythm Programing:(R)@モスクワ

昨日と今日とが続いているように
3年先まで続いているだろう
神に祈るのは後回しにしよう
最後の切り札、ずっと取っておこう

クールに知恵を絞って左腕を鍛えるよ
今ではないなら明日ではないだろう
明日ではないなら何時でもないだろう

たとえ最果ての地まで行こうとも
同じ朝日が昇っているんだろう
そうさ戻るべき場所など無くても
ずっと旅人でいられはしないのさ

わずか背筋伸ばして君の帽子を見つけるよ
ここではないならそこでもないだろう
そこではないならでどこでもないだろう

クールに知恵を絞って左腕を鍛えるよ
今ではないなら明日ではないだろう
明日でもないなら何時でもないだろう
俺ではないなら誰でもないだろう
君ではないなら誰でもないだろう

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7.少数派

Lyrics:(H)@モスクワ
Music:モスクワ
Arrangement:モスクワ
Music Conception:(K)@モスクワ
Rhythm Programing:(K)@モスクワ

体で空を見ている
静かに研ぎ澄まされていく
溶け出す君の言葉
ガラスような言葉
公平じゃない事が平等であるらしい

俺はいつだって少数派
どんな時だって君の味方
そして約束のこの場所で
いつまでも君を待ち続けるさ

波の音を浴びている
どこまでも流されていく
はみ出す君が見える
無言で何か叫んでいる
大勢でいるだけで何だか苦しそうだ

だからいつだって少数派
どんな時だって君の味方
そして約束のこの場所で
いつまでも君を待ち続けるさ

(少数派)
そうさ、理由などない
(君の味方)
後から意味を探している
(約束のこの場所で...)
たとえ君がどこか遠く長い旅に出ていても
(いつもでも....)

半分だけ眠る
海を見ている君を見ている
本当は君は笑う
夏の終わりの風のように
永遠の時なんて幻想なんだとしても

俺はいつだって少数派
どんな時だって君の味方
そして約束のこの場所で
いつまでも君を待ち続けるさ

ヨットが白く光る
又、夏が来るのだろう
ただただ重ねた時
だけどわかる事だってある
本当に為すべきはたったの一つだけさ

だからいつだって少数派
今もこれからも君の味方
そして約束のこの場所で
いつまでも君を待ち続けるさ

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