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ロックバンド、ポップミュージック
2006.10.21
曲を完成していく段階において、モスクワのギタリストコンビの関心の大半はギターアレンジにあるんじゃないかと思う。
メロディ(というかコトバのリズム)や歌詞について、彼等はほとんど口にしない。
そんな状態なんで、こちらとしても「何か言ってくる時はよっぽど気になるんだろうなあ」と思うようにしている。
覚えているかどうかは分からないが、(K)が注文を付けたのは、過去に歌詞について2曲、メロディについて1曲である。
(ちなみに(R)は無い)
注文が付いた2曲は実際に変更になった訳だが、そのうちの1曲は1stアルバム「路傍の地蔵」に収録の「大きな虹を見たなら」である。
この曲はモスクワの中ではもっともポップな曲なひとつで、実は密かに評判が良い曲でもある。
祈りながら諦め、願いながら怖れる、そんな感情を表現している曲だが、一番のサビの最後は最初は違う言葉だった。
「だからポストはゆっくり錆び付いてゆくだろう」が最終的な歌詞だが、違う歌詞だったのだ。
いろんな経緯があって、曲そのものを(K)が歌う事になって、ある時「変えたい」と言ってきた。
その時は、もう代案(採用したやつ)を持ってきていたし、「錆びる」というコトバがかっこよかったので特に反対はしなかった。
元のやつも別に適当に作ったんじゃあないけど、僕は詩人じゃあなくて、ロックバンドをやっている訳で、かっこいいかどうかが一番目に優先する事だと考えている。
もしかすると、拘る人は拘るのかもしれないけどね。
関係無いけど、松本零士が槙原敬之を訴えている件があるよね。
もし俺が抗議されたら、否定も肯定もせずにこう答えるね。
「これはポップミュージックですから。」
まあ、モスクワの歌詞で明確に何かを流用したってのは無いけど。
さて。
歌詞が変更になったもう1曲は4thアルバム「Stand and Stride」に収められています。
メロディに注文が付いたのは、3rdアルバム「キャンバス」に納められています。
最後に、「虹」の歌詞全文を載せておこう。
大きな虹を見たなら
まっすぐなのか円いのか
全てのものを惑わせる
大きな虹を見たのなら
教えて欲しい
いつでもどこでも下を向き
空を見上げることもない
だから君からの手紙を待ってる
心から手紙を待ってる
だけどこの雨はずっと降り続く
だからポストはゆっくり錆び付いてゆくだろう
まぼろしなのか偶然か
全てのものを凍らせる
ガラスのヘビを見たのなら
知らせて欲しい
同じことを繰り返し
明日が昨日に変わるだけ
だから君からの電話を待ってる
ベルが鳴るのをずっと待ってる
だけどガラスの割れた音を憶えてる
だから今夜もぐっすり僕は眠るだろう
(H)
もうしばらく、考え続けていこう
2006.7.12
昨日(2006/7/11付)の読売新聞朝刊に「プロの目」というワールドカップに関するコラムが載っていた。
書いているのは、李国秀。元ヴェルディの総監督ですね。
内容は以下の通り。
・他国の試合も多く中継されたので日本代表の位置を知ってショックを受けた人も多いだろう。
・しかし日本のサッカー環境は他国に比べて有利な点もある。全国にスポーツ少年団があり、全員がスパイクを履いてプレー出来る。
・才能のある子供を見つけ、育てていく指導者が必要。
・何をもって「優れている」のかという評価基準が大事。
・これはスポーツだけにとどまらず、日本の社会全体に突きつけられている問題。
特に後半のくだり。
ある確信を持って発言しているように読めるが、これは何を言っているのだろうか。
僕は日本にストライカーが育たないのは、点を取る人間が一番優れているという文化が無いからじゃあないかと疑っているけど、
そういう事だろうか。(じゃあ、どんな文化かと言えば、そりゃあ、一番優れている人はパスを出す人だという文化、ですね)
日本の社会全体云々とは、どういう事だろうか。
4thアルバムStand&Strideのラスト少数派で、君が言ったガラスのような言葉。
「平等だけど、公平じゃない」、そういう意味だろうか。
これは、例えば運動会で徒競走の順位を付けないというような事を指している。
確かに外国人と話すと、フェアー、アンフェアーという言葉を良く使う、気がする。
とりとめもない思考が止まらない。
もうしばらく、考えて続けていこう、と思う。(H)
少数派
2006.6.14
PPMの有名な曲に「パフ・ザ・マジックドラゴン」という曲がある。
PPMって分かるかな?
Peter,Paul&Mary、男二人と女一人の1960年代のフォークグループですね。
この曲の日本語版をTVでアニメーション付きで見た事があって、たぶんNHKの「みんなの歌」とかそういう番組だったと思う。
内容はこんな感じ。
比較的、原詩に忠実な形で日本語化していた、と思う。
パフザマジックドラゴンは海辺に住んでいる魔法の竜。
ある日、リトルジャッキーペーパーと友達になった。
海を渡り、冒険を続け、海賊達を懲らしめた。
歳を取らない竜とは違って、いつしかジャッキーは大人になる。
ある日、ジャッキーが遊びに来ない。
寂しいパフは涙を流して祠に帰る
涙を流すパフの絵と共に、この曲は頭に焼き付いている。
Stand&Strideに収録の少数派。
この曲は、最初に曲とアレンジが出来て、後からヴォーカルパートを入れるという作り方をした。
歌詞もメロディも無いこの曲のカラオケを聴きながら、思い出したのが「パフ・ザ・マジックドラゴン」。
いつまでも同じ場所にいる竜が、日々成長するジャッキーについて歌うイメージが沸いた。
こういうイメージは本当に湖面が突然割れるようにやって来る。
前兆は無い。
そして割れた湖面には具体的な形をした竜が居るんですよ。
という訳で少数派はモスクワ流の「パフ・ザ・マジックドラゴン」です。
パフが「俺」で、ジャッキーが「君」ですね。
少数派の「君」は、どういう人にも解釈可能だと思うけど、心の中ではジャッキーです。
リトルジャッキーです。
永遠の時は幻想で、例え君がどこか遠く長い旅に出ていても、俺は君を待ち続ける、と。
そんな歌なんですよ。(H)
決断の時
2006.1.15
かってブルース・スプリングスティーンは、「レコードの発売日はたった一日だが、その中身は永遠に残る」と言った。
歴史に残るアルバム「Born To Run」の製作中の事だ。
一般に発売日が先に決まっているようでは十分な作品は出来ないし、かといって完璧を追い求めていったらキリが無いだろう。
先のスプリングスティーンの場合、結局プロデュースする人間が説得してアルバムは世に出て行く。
あのアルバムに気になる点があったなんてちょっと信じられないけど。
比較するのはおこがましいが、モスクワの場合はセルフプロデュースなので自分自身で「ここまで」というのを決めなくてはならない。
皆様、最高傑作「Stand and Stride」もうすぐリリースです。(H)
4th アルバム「Stand and Stride」リリース延期のお知らせ
2005.12.3
全国100,090人のモスクワファンの皆様、こんにちわ。
またしても蕎麦屋の出前状態のモスクワの4thアルバムですが、2006/2月頃にはリリース出来る見込みです。
妥協せずに作ったら、ちょっと予定をオーバーしちゃったって感じでしょうか。
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ち下さい。
それでは。(H)
アルバムタイトル
2005.7.25
有:Let It Bleed、It's Only Rock'n Roll、Emotional Rescue
無:Beggars Banquet、Sticky Fingers、Exile On Main St.、Tattoo You
ここで問題です。
ローリングストーンズのアルバムを有無に分けていますが、なにを基準にしたでしょうか。
はい。
正解です。
アルバムタイトルと同じ曲が含まれているかどうかですね。
一般的に、「有」の場合、そのアルバムを代表するような曲のタイトルをそのまま使って、「無」の場合はアルバム全体のイメージに沿ったタイトルにするんじゃないかと思う。
あんまり考えているような感じはしないけど、ストーンズの場合は「無」のタイトルが絶妙だよね。
全体の雰囲気とぴったりマッチしている。
モスクワの場合は、1st「路傍の地蔵」は「有」、2nd「北極星」と3rd「キャンバス」は「無」のパターン。
2ndはちょっと悩んだけど、それ以外は割りとすんなり決まった。
もうこれしか無いだろうみたいな。
さて、現在作成中の4thアルバムはどちらのパターンになるか。
「Let It Bleed」、「It's Only Rock'n Roll」、「Emotional Rescue」、「路傍の地蔵」のようなアルバム全体を象徴するような曲。。。。
今回はあると言えばあります。
では、「有」パターンか。
いやストーンズのようにかっこいい「無」パターンも捨てがたいぞ。
もうしばらくだけ考えてみよう。(H)
「かっこいいかどうか」、そして「面白いかどうか」
2005.5.21
僕にとって音楽を判断する基準は「かっこいいかどうか」です。
「音楽はロックだ」という人の、そうだなあ3割、ぐらいには、この感じ判ってもらえるんじゃないかなと思います。
わざわざこんな書き方したのは、「優れているかどうか」とか「心が落ち着くかどうか」とかで判断する人もいるだろうな、という事。
いや、いいんですよ。
皆が同じ感じ方をしてたら気持ち悪いし。
ただ、自分はそうだというだけ。
で、音楽の話かと思うとそういう訳でもなくて、本の話。
僕は普通に本を読む人だと思うけど、本の方も判断基準がちゃんとあります。
それは「面白いかどうか」です。
当たり前?いや、そうでmpないでしょう。
「為になるかどうか」とか、いるでしょう。
「面白い」っていっても、笑えるとかそういう意味じゃないすよ。
だから「楽しいかどうか」じゃなくて、「面白いかどうか」です。
最近、面白かったのは福井晴敏の亡国のイージス。
一気に読めたし、いやあ「面白かった」ですよ。
そうだなあ、例えば村上龍とか読んでると、物凄いパワーに引っ張られながら一気に「読まされる」んだけど、物語の終盤がグズグズになったりする事とか多くて、パワーがあって尚且つすべてが完全に完結する話ってのはなかなか難しいのかと思ってたんだけど、亡国のイージスはその辺りをクリアしてたかと思います。
一箇所だけ納得いかない所はあるけど。
長い話なんで読む時間かかるけど、「面白い小説」が好きで未読の方は是非どうぞ。
お薦めです。
あと村上龍で「最後までグズグズにならなかった」と僕が思っている一つに「五分後の世界」という小説があります。
こちらもお薦めです。
ちなみに村上龍の場合、「コインロッカー・ベイビーズ」も「愛と幻想のファシズム」も「音楽の海岸」も「イン・ザ・ミソスープ」も「希望の国のエクソダス」もグズグズになった、と思ってます。
いや、もちろん、面白かったんだけど。
何を書いてるのか判らなくなってきたな。
北風に書く話じゃなかったかも。
ロシ愛にすればよかった。(H)
たったひとつの歌の為に
2005.5.2
グラスノスチにも記述あるし、旧ロシ愛にもちょっと書いた事あるけど、ラグビーに興味があります。
注目している選手は関東学院大学の有賀剛君で、注目しているチームは早稲田大学ですね。
異常に充実している早稲田大学ラグビー部のホームページに今年度のキャプテンに就任した佐々木隆道君のインタビューが掲載されていました。
キーワードは「荒ぶる」。
この歌(荒ぶる魂)はスポーツ新聞なんかで取り上げられているし、耳にした事ある人もいるかもしれないけど、早稲田大学が日本一になった時だけ歌う事が許されている歌です。
優勝した年の4年生は結婚式とかでも歌えるが、優勝していない4年生は歌う事が出来ないらしい。
>青木とかの話を聞いていても、あいつはすごい『荒ぶる』を歌いたいんやなって。
>そんな気持ちを、強い気持ちを持っている奴をどうやって俺が引っ張っていくんやろうって。
>自分にできんのかなっていうのはありましたね…
(注:青木とは副将の青木佑輔君)
>みんな危機感一杯だと思うんですよ、特に4年生は。
>『荒ぶる』を歌っている学年と歌っていない学年を見てるだけに、その人たちの卒業後の生活とかを見ているだけに。
>やっぱり『荒ぶる』というのが、自分の中で、みんなの中で大きな存在になっている。
(注:早稲田大学の最近3年間の成績は優勝:準優勝:優勝)
>「結局『荒ぶる』歌われへんかったら後悔すると思うんですよ。
>だからすべてを喜びに変えられるように、ええ4年間やったと思えるようにやっていきたいですね。
歌を歌う事が目標であり、その目標の為に全人格をかけて準備し、戦う。
相手がいる事だから勝つ事もあれば負ける事もある。
だけどすべては自分に跳ね返る。
勝利した場合は4年間が肯定され、敗れた場合は否定される。
>―キャプテンになって初めて見えた、感じることってある?
>ワセダのキャプテンというものを背負ってみて
>「キャプテンになってというより、4年になってって感じですかね。
>『荒ぶる』のせいでこんなに伝統ができているのかって。
>たったひとつの歌のために(笑)。
>一生背負って生きていくわけですからね、歌えなかった人たちっていうのは。
この話を読んで、「For The Flag」というアテネの野球チームのスローガンを思い出した。
「For The Flag」がスローガンでしかないというか、なにか軽い印象を持ってしまうのに対して、「たったひとつの歌のために(笑)」のなんと重い事よ。
前にも書いた関東学院大学の有賀剛君の「ラグビーは100%気力だと思っている」という名言。
これは「気力があれば何とかなる」というようにも解釈出来るけど、僕は「肉体や技術のバックボーンが気力だ」というように解釈した。
「気力があれば何とかなる」が「For The Flag」で、「肉体や技術のバックボーンが気力だ」が「たったひとつの歌のために(笑)」だな。
両者は非常に遠い地点にいると思う。
早稲田の3年前の主将、山下大吾君の優勝インタビュー。
「優勝したら見える景色が変わると思っていた。すごいです。全然、景色が違います。」
こんな事を書きながら、音楽をやる、やりきる、気持ちを新たにしている訳です。
俺達にはこれしかないんだから。(H)
4thアルバム
2005.4.19
全国100,090人のモスクワファンの皆様、こんばんわ。
本日は、待望の4thアルバム関連の情報です。
先週のAnnexスタジオでの「選考」で、曲の絞込みが終わり、概ね全体像が見えてきました。
3rdアルバム:キャンバスは、すっきり路線でしたが、今回はあっさり路線になりそう。
ライヴ等で演奏した曲もいくつか残っていましたが、「選考」の段階で外れました。
1曲を除いては、すべて未発表曲です。
今から本格的なレコーディングで、リリース予定は11月頃?
まあ、年内にはリリース出来るでしょう。
お楽しみに。(H)
DON'T TRUST OVER THIRTY
2004.10.15
@10代のロックンロール
尾崎豊を聴いたのはリアルタイムだった。
少しタイミングがずれていたら支持しなかったと思うが-例えばもう少し早く出会っていたら理解出来なかっただろうし、逆だったらもう少し冷めた目で見ていたと思う-リアルタイムで同年代という点で支持に回った。
支持というのは、全面的というか何というか、その、音には関係無い部分も含んでいる訳だが、実際の音の方も、2枚目までは良いアルバムだと思う。
3枚目は1回聴いて、ちょっと辛くて、それ以降のやつは全然聴いていない。
おそらく、リアルタイムで無く、後から聴いた世代に勘違いされて、「I Love You」のようなバラードが代表曲のような感じになっているけど、当時は何といっても「17歳の地図」。
追い立てられるようなロックナンバーだ。
「売れるという事は理解されるのでなく勘違いされる事だ」みたいな事を言ったミュージシャンは誰だったかな、デビットボウイかピートタウンゼントか、ミックジャガー?
いや、誰でもいいけど、彼の場合も当てはまるかも。
タイトルは中上健次から取って?、曲、いや、アレンジかもしれないけど随所に感じられるブルーススプリングスティーンのBorn
To Runへの意識。
要するにそういう路線を狙ったんだろう。
でもそういう小手先の狙いからは、見事に、完全に、はみ出している。
痛々しいまでにまっすぐな歌詞とヴォーカル。
♪少しづついろんな意味がわかりかけてるけど、決して授業で教わった事なんかじゃない。
♪口うるさい大人達のルーズな生活に縛られても、素敵な夢を忘れやしないよ。
「17歳の地図」は、10代の僕には必要だった。
Aハタチのラブソング
2000年の冬にリリースされたCELINの「はなへんろ」。
タイトル曲の「はなへんろ」について、僕は「ハタチのラブソング」と言った。
感想としてこんな事を書いた。
書いていた。
説明不要だと思うので引用する。
**********************
「はなへんろ」は、明日を求める巡礼者の旅路あるいは巡礼者そのものだ。
老若男女問わず、肩書きや身分や地位とは無関係の、他人を求める感情が淡々と歌われる。
**********************
現実と理想。理想と現実。
「ピュアでシニカルで情熱に溢れている」ハタチ。
CELINのはなへんろは、そんな世代が聴くにふさわしい曲だ。
♪たんぽぽ揺れる道端に
♪明るい陽の差す街角に
♪あしたの風を感じてる
♪はてない風を感じてる
♪彼女の言葉にふれながら
B30歳になって
ブルーススプリングスティーンは30歳になった時に、ひどく落ち込んだという。
若い頃には想像も付かなかった30歳、自分がその歳に到達した時に落ち込んだというのは何となく理解出来る。
スプリングスティーンの30歳になってから最初のアルバム「The River」、最初のシングルカット「Hungry
Heart」はポップな曲調でライヴでは大合唱になるのだが、妻と子を置いて家を出た主人公が流れる川のように彷徨うという内容だ。
スプリングスティーンは、エモーショナルに、それでいて無機質に、「誰もが満たされぬ心を持っている」と歌う。
望んでいないのに、いつのまにか荷物が増えていく30歳。
「Hungry Heart」を聴く事はほとんど無いけど、心の中では流れているよ。
C30歳を過ぎて
「17歳の地図」の主人公は、10代で「いろんな意味がわかりかけてる」と言う。
けど、自分を振り返ってみても、10代なんて何もわかっちゃいなかったと思う。
少しずつ世の中の仕組みが分かったような気がし始めたのは、僕の場合は30を過ぎてからだ。
自分の中ではスタンスとバランスって言葉で収まっているけど、物事への距離を考える事、そして立つ位置を決める事が重要だという事を自分なりに整理して、そして、やっと、物事がわかり始めた気がする。
経験とそれを考えるだけの時間が必要だったのだと思う。
まあ、わかったような気がしているだけなのかもしれないけどね。
30歳をいくつか過ぎた人間の為の曲が何かあっただろうか。
何かわかったような気がした10代が過ぎ、ピュアでシニカルで情熱に溢れていたハタチを通り過ぎ、少しずつ荷物が増えはじめ、いろいろな事が本当にわかりはじめた気がするけど、それも幻かもしれないと思っている30代。
そんな人間の為の曲が何かあっただろうか。
自虐的でなく楽観的でもない、エモーショナルだけど無機質な、次アルバムでは、是非そんな曲が作りたいなどと思っている今日この頃です。
いや、こんなに語るつもりじゃなかったんだけど。
語り過ぎてしまったよ。(H)
かわさき
2004.7.15
川崎市の音楽推進協議会からお誘いがありウェブサイトのインディーズ系の音楽コンテストに「キャンバス」から「絵を描く」をエントリーしています。
コンテストは登録された(20-30曲?)の中の2曲がランダムに流れ、聴き終わった後に良い方に投票する仕組み。
優勝したら発行部数50万部の神奈川新聞に載せてもらえるみたいです。
「絵を描く」は誰が投票してくれるのか知らないけど、なんと5-7位前後。
ポップス系も含んでいるし、全体の水準も、まあ高いと思うので、かなり良い順位ですね。
この文章を読んだ方も訪問してみては如何ですか。
但し、曲は完全にランダムなので「絵を描く」がかかる確率は少ないです。(H)
曲作りについて
2004.6.25
いや、別に自分たちの作詞作曲法をエラそうに開陳しようってわけじゃなくて。
自分がいろんなミュージシャン(プロであれアマチュアであれ)のインタビューとかで「どうやって曲を作るのか」
みたいな話を読むのが好きなので一応うちのやりかたも書いておくか、と。
そうだ、そう書いていきなり思い出したけどそんな内容ばかり集めたインタビュー本を持ってたっけ...。
えーっと、はい探してきました。
「ロックの創造者たち〜28人のアーティストは語る」(ビル・フラナガン著、山本安見・訳:1987年CBSソニー出版)。
ずいぶん長いこと読んでないなあ。'87年って17年前か。もう内容忘れちゃった。チャック・ベリー、ディラン、キース、
ミック、コステロ、スティング、トム・ウェイツ、ボノ、スプリングスティーン、ルー・リード、などなど。渋いところでは
ロウエル・ジョージとかウィリー・ディクスン(!)なんてのまで。帯に「28人のロックアーティストがソングライティングを
テーマに語る!」とあります。うーん、面白そう!しばらく楽しめそうだぞ。
おっと、まあそれは置いといてモスクワの話。
昔、まだバンドをかじり始めたばかりのころはオリジナル曲を作るなんて途方もないようなかんじがしてた。でもコピーする、
つまり練習する根性もテクニックもないので半分ヤケクソでオリジナル曲を作り始めて。というかオリジナル曲でも
作らないとリハーサルスタジオに集まっても演奏する曲が無い状態。この頃できた曲なんてもうホントにどうしようもない
ようなのばっかりだったと思う。幸いにして記憶力ゼロなのでほとんど覚えてないけど。でもたぶんそう。
そのあと何年後かにモスクワが始まったときもハナからオリジナルだった。モスクワは(H)と(R)の2人ではじめたバンドで、
俺(K)が入るときには既に「勇者」とか「濁流」ができてたように思います。ちなみにこのヘンの歴史はいつか記憶力の
良い(H)にまとめてもらいたいですね。
で、本題なんだけど、モスクワの曲の作り方、というか出来かた。
うちらはだいたい「ネタ」と称する、曲のモトになる部品やアイデアからはじめます。そこまではメンバーそれぞれが
作ってスタジオやら「曲作り合宿」と呼ぶ集まりやらに持ってくる。「ネタ」は、ギター班の(R)と(K)の場合はギターリフ
だったりラフなコード進行で、Vo担当の(H)は歌詞の断片を紙に書いたものやそれに鼻歌をつけたようなかんじの
ものだったり、というのが多い。まだ曲の全体像は全然見えない状態で始まります。ちなみにこの元になるネタ出しを
したのが誰だったかをメモする意味で、モスクワのCD収録曲のクレジットには「Music
Conception」というあまり
見慣れない記述を付けてあります。
(H)のほとんどのネタにはまず(R)がザックリとコードを付けます。(R)はこの解釈が天才的にうまい。というか(R)にしか
できないかも。モスクワの代表曲はこのパターンでネタが作られたものがほとんど。一番オオモトは(H)の詩+鼻歌
なんだけど、「曲のネタ」といえるところまで育てる過程では(R)のコード解釈による貢献がとてもデカイのでそういう曲の
クレジットはMusic Conception:(H)+(R)となってます。
いつかどの曲だったか(H)のネタに(R)と俺が別々にコードを付けたことがあったんだけど結果全然別の2曲になったことが
あって、結果もちろん(R)のやつが残って俺のはボツった(と思う、ほとんど忘れた。あれはどの曲だったっけ??)。
で、ネタ出しのあとはだいたいが延々とスタジオでジャムって膨らませていく工程。これはもうとにかく延々とやります。
曲によっては完成まで何年もやります。ギター班が持ってきたネタをベースにした曲の場合はこの作業の中で
(H)が唄をつけていきます。
なんでこんな時間と手間がかかる方法なのかっていうと、メンバーの誰一人としてヘッドアレンジで完成形まで作り
上げる能力がないから。ごくごくたま〜にマグレみたいに初めから完成形に近い状態で出てくるものもあるけど。
でもそうやって時間かけて練ってる間に、初めはちょっと違和感があったネタでもだいたい熟成(?)して「モスクワ・
ワールド」の匂いがする曲になってくる。
もちろん中には次第に光を失ったりそもそも全然光らなくて消えていくのもあるし、考えてみればこの方法しか
曲を完成させる手段を持ってないために残った曲はどれも似てるという弊害も出てるかもしれない。
でもまあそれもモスクワ・ワールドってことで。
それに昔(R)が書いていたように、この作業の中で時々「バンド・マジック」が起こって自分ら好みの曲が立ち上がってくる
ように思えるときがあって、その瞬間がたまらなく楽しいわけです。あと個人的にはそうやってダラダラとジャムを
繰り返しながら曲をいじってる、純粋にそのことが何より好きってのもあります。バンドってホントいいなあ、っていう。
さて、そんなこんなでできた7曲を収めた3rdアルバムがもう少し、ホントにあともう少しでリリースになります。
今回のアルバムは曲のバリエーションもいろいろだしギターの定位も曲ごとに変えてあったりして楽しんでもらえるのでは
ないかと。楽しんでもらえたらいいなあ。楽しんでくださいね。
アルバムを出す度にお願いしてますけど、聴いてもらった感想だけが俺らの支えなんで是非よろしくお願いします。
ボロカスにこきおろすような意見でもいいんです。何でもどんなことでも簡単なことでもいいので是非何か聴いて思った
こと感じたことを教えてください。ではよろしく!(K)
もうちょっとですよ
2004.4.12
全国100,090人のモスクワファンの皆様、こんにちわ。
蕎麦屋の出前状態のモスクワのサードアルバムの最新情報です。
リリースは6月末位。
今度こそ間違いありません。
アルバムタイトルは「キャンバス」。
絵を描く「キャンバス」ですね。
ちなみに「絵を描く」という名曲も収録されています。
収録は予定通り7曲入りとなる見込みです。
それでは。
お楽しみに。(H)
知と熱
2004.1.25
ラグビーの元日本代表監督の大西鐵之祐氏の事を書いた藤島大さんの「知と熱」という本があります。
ラグビーの事しか書いてないけど、なんというか、一種の哲学書ですね。
「勝負」とは、「人生」とは、「人間」とは....そんな事が書いてあります。
その中で、「楽しむ」という事について、こんな例が上げられています。
日本人が欧州に出張に行って、ホテルかどっかで卓球をやる事になった。
その日本人は少し心得があったので、欧州人よりうまい。
で、わざとイージーボールを返すと、欧州人に抗議された。
「真剣にやらなきゃ楽しめない」と。
記憶で書いているので、細部は違っているかもしれないけど、主旨は間違っていないと思う。
そうだ。
「真剣にやらなきゃ楽しくない」
「より楽しくやる為に真剣に取り組みたい」
ラケットをギターに、卓球を音楽に、欧州人を自分達と考える。
俺は日本人だから手を抜いた気持ちはわかる。
下手糞は相手にしたくない。
まず自分の満足の出来る所まで上達したい。
−より良い音楽を生み出したい
そして卓球台の傍で待ち続ける。
−アルバムをリリースし、ライヴをやろう
あなたは何かの事情で僕達と卓球をやる。
−これを読んでいるあなたの事
あなたは日本人。心得があって卓球がうまい。主導権はあなたのものだ。
−あなたは、もちろんいろんな音楽を聴く事が出来る
−プロの音楽もアマチュアの音楽もロックもポップミュージックも
そんなあなたと真剣勝負がしたい。そして1セットを奪いたい。
−「アマチュア」にしては良くやっているとか、そういう場所を越えてみたい。
−他の「プロ」の音楽を合わせて、「別のモノ」という感じじゃなくて「同じモノ」として聴いてもらって、なお、かつ、あなたの心の奥底を深く静かに流れるようになりたい。
こんな夢を見ているんですよ。
さあ、もうすぐ。
サードアルバム「キャンバス」のリリースだよ。(H)
単に年月が必要な事って
2003.10.29
全国100,090人のモスクワファンの皆様、こんにちわ。
本日は少し残念なニュースです。
年内リリースを予定していたモスクワのサードアルバムが2月か3月に延期される見
通しです。
状況を御知らせします。
アルバム収録は例によって7曲。
曲のピックアップは完了しています。
@モスクワのスタンダードナンバーでサード用にキープしておいた曲
A昔、完成までに至らなかった曲で今回用に再生した曲
B全くの新曲
現在は、BとAの一部について細部のアレンジをスタジオで詰めているところです。
この作業が終わり次第、収録、編集、リリースの段取りです。
リリース告知は年明けには出せるでしょう。
普通に考えると、Aは昔ボツにした曲という形だと思います。
ところが....自分達で言うのもなんですが、非常に良い曲ですねえ。
なぜでしょう。
昔、自分達に技術や経験が無くて曲を形に出来なかったというより、
曲自体に熟成 させるだけの年月が必要だったって事のような気がしてます。
単に年月が必要な事ってありませんか?
よくわかりませんね。すいません。
さて、今回のアルバムのイメージは「すっきりした感じ」。
オープニングか2曲目辺りをイメージしている、スカッとしたロックンロールナンバーがあります。
(「スカスカした」じゃないよ、「スカッとした」だよ)
冒頭の歌詞を御紹介しましょう。
●寝たい時に眠れるように眠らないでいる事もある......
リンカーンか誰かの格言みたいでカッコいいでしょ。
この曲のタイトルは、なんと.... 「全部ひらがな」で「23文字」です。
それでは。
又、会いましょう。(H)
ライヴU
2003.8.25
先日のライヴはビデオ撮影しました。
で、改めて見てみると、やっぱり1日目はフワフワしている感じがする。
「こんなに下手か」って位、バラバラだし。
演っている時は、そんなに感じなかったけど、久しぶりだったし、力が入ってたのかも。
2日目の方がまだ「まし」。
リラックスと緊張感が良い方向に出ていた。
ライヴ演奏曲目を上げときます。
1日目(2003/7/27@Live Gate Tokyo)
1.マンネリ
2.リハビリテーション
3.濁流
4.僕は探偵
5.インドア
6.無国籍の男
2日目(2003/8/10@Live Gate Tokyo)
1.マンネリ
2.リハビリテーション
3.インドア
4.路傍の地蔵
5.無国籍の男
6.濁流
今後はサードアルバムの製作。
次回ライヴは、アルバムリリースですね。
また、会いましょう(H)
ライヴ
2003.8.4
先週の日曜日、7/27は久々のライヴでした。
6バンドが出て、モスクワは5番目、リハーサルや本番でいくつか演奏を聴いたけど、「これはいいなあ」と思うのが一つ、二つ。
昔、ライヴを演ってた頃は、他のバンドがかっこいいと「食われちゃう」気がして嫌だった。
下手だと安心したりね。
でも今は、対バンが良いバンドで、見に来てくれた人がより楽しめれば、何というか、本当にうれしい事だ、と思うようになった。
もちろん、モスクワでそう思ってもらえれば一番良いんだけど、ね。
良いバンドはいくつもある。
俺達には出来ない事もある。
だけど俺達にしか出来ない事もある。
「自信」じゃ無いなあ、「諦め」でも無い。
何だろう。
こういう心境と関係あるかもしれないけど、そういえば全く緊張しなかったよ。
さて、8/10もライヴです。
前回の演奏は、オープニングは「北極星」からマンネリ、ラストは「路傍の地蔵」から無国籍の男で、全6曲でした。
少し構成が変るかも。
乞う御期待。(H)
サードアルバム
2003.4.20
サードアルバムは重要だ。
そりゃあ、ファーストもセカンドも重要だけど、やっぱりサードアルバムは特別だ。
1枚や2枚は勢いで出せると思うけど、3枚となるとね、何か実力が試されるというか、「思い」が試されるというか、いや勝手に思っているだけなんだけど、そういう感じ。
前にゲストブックに書いたけど、ストリートスライダーズのサードアルバム「jag-out」を聴いた時に、「次元が違う所に行った」という感じがした。
セカンドとサードというのは当時のイメージより実際は短い期間で発売されているんで、「単なる勘」なんだけど、スライダーズがアマチュア時代にストックした曲というのは、セカンド時点で尽きたのではないかと思う。
そのような地点から作ったアルバムは....
モスクワも同じような感じです。
今までにストックした曲は、まあ、何曲か残してあるものもあるけど、概ね発表した。
今度のアルバムは新曲が中心になるでしょう。
さて、どこまで行けるのか。
歩いて行けるところか、飛行機じゃなきゃ行けないところか、飛行機でも行けないところか。
行ってみたいね、飛行機でも行けない別次元に。
秋から冬でしょうか。
年内にはリリースします。
乞う御期待。(H)
ベーシスト大募集
2003.1.25
改めて。
モスクワは、アルバム作成〜ライヴのサイクルを、1年単位でやっていく事を活動方針にしていますが、
ベーシスト不在でライヴ活動が出来ていません。
で、
掛け持ち可。
ライヴサポートのみ可。
その他、何でも可。
よろしくお願いしますよ。(H)
エピソード2
2002.12.14
あまりエモーショナルな話は、かっこ悪いと思うので、さらりと。
この話はベースギターに関するエピソードです。
「路傍の地蔵」完成時にベーシストが抜け、「北極星」は代わりのベーシストで録音作業に入りました。
その人が、抜けたのが、9月。
アルバムの作成は佳境に入っていました。
さて、どうするかと悩んでいるうちに、(K)は「俺が弾くよ」と言って、その翌週にはベースを購入しました。
たぶん彼はそれまでベースを弾いた事は無かったと思います。
どんな気持ちでベースを自分で弾こうと考えたのかわからないけど、(K)が決意したその瞬間、「北極星」は生まれ変わりました。
彼のベースによって、なんというか完成形がイメージ出来るようになったのです。
結局、今回のベースのテイクはすべて彼が弾いたものになりました。
このテイクはテンションが高いとかそういう話をすると、
彼は「テンションとかは自分達が思っているほど相手には伝わらないんだよ」とか言ったりします。
まあ、たしかにその通りだな。
その通りだとは思うけど、俺はマンネリのベースには技術を超えた何かがあると思うよ。
それはある種の決意や気迫だと思うよ。
そして、それはきっと聴いてくれた人達に伝わると思うよ。
マジックのような多くの偶然のおかげで「北極星」は出来ました。
ベースギターに関する話もその一つです。
多くの人に、手にしてもらえたら、聴いてもらえたら、とても嬉しいです。
追伸:
ライヴの予定があります。
ベースを弾いて下さる方を募集しています。
1回限り可。掛け持ち可。その他何でも可。一緒に演ろうよ。(H)
エピソード1
2002.12.12
モスクワの2ndアルバム「北極星」を手にされた方、
最後まで聴いてくれて、歌詞カードも見て、最後の曲「シベリア」の歌詞を読んでくれた方。
もしかすると、ジャケットの絵はシベリアの歌詞を読んで描いた、
又は、絵にインスパイアされて曲が出来た、などと思われたかもしれません。
しかし、ジャケットと歌詞のマッチングは偶然なのです。
最初、ジャケットを描いて下さった佐藤敦子さんにイメージを伝えたのはこのような内容でした。
*********************
全体的に青いイメージ。
時は夕方か真夜中か明け方。
場所は原野の一本道か廃墟の街か河のほとりか。
登場人物は人間はひとり。
男がどこかに向かおうとしている。
強い意志が現れている。
静けさと緊張感と生々しさ。
前向きか後姿か横向きか。
顔は見えない。
旅人のようでもあり兵士のようでもある。
何かを担いでいる。
ギターのように見える銃か、銃のように見えるギターか、あるいはただの荷物か。
********************
そして、暑い暑い夏の銀座のスタバで、佐藤さんの昔の絵を見ながら打ち合わせをして、
「3枚構成にしよう」とか「描き始めたら途中の確認作業は必要ない」とか、事務的な話をしました。
絵に関しての注文らしきものと言えば一つだけ。
「シュールなものではなくリアルなものを」
2ヶ月が過ぎ、秋、佐藤さんから完成のメールをもらい、
初めて絵を見せてもらったのは、(R)が森のコーヒーゼリーを注文した新橋の喫茶店でした。
絵を見た瞬間、僕は一瞬沈黙し、
もしかすると佐藤さんはそれを「思ったのと違う絵が出てきた」と僕が思ったと勘違いされたのかもしれません。
しかし、その時、僕の頭には絵とシベリアの歌詞の不思議なマッチングが駆け巡っていたのです。
僕は、「この絵は最高です」と言って、その場でシベリアの歌詞を伝えました。
************
凍て付く大地を踏みしめながら歩き続けている。
変わる事の無い景色の中を歩き続けている。
進む程に遠ざかってゆく気があるのは何故だろう。
歩く程に離れてゆく気がするのは何故だろう。
あるはずのないシベリアに今日も白い雪が降り積もる
今、目の前のシベリアに今日も白い雪が降り積もる
君を想って眠るよ
君の夢を見るよ。
************
マジックのような多くの偶然のおかげで「北極星」は出来ました。
ジャケットに関するエピソードもその一つです。
多くの人に、手にしてもらえたら、聴いてもらえたら、とても嬉しいです。(H)
リリース
2002.12.1
ついにモスクワのセカンドアルバム「北極星」がリリースされます。
完成でなくリリースね。
先行で申し込んでくれた方には今週中には届くはずです。
どこでも同じ事を言ってんだけど、改めて。
・感想を教えて貰えたら嬉しいです。
・ほんのちょっとだけ大きめの音で聴いて下さい。(H)
ジャケ
2002.9.5
昔、レコードプレ−ヤー処分した時の事。
レコード関係もいろんな人にあげちゃったけど、Bruce SpringsteenのBorn To
Runだけは残しておいた。
音が好きとか愛着があるとか、理由は自分でもうまく言えないけど、ジャケットが好きっていうのもあるな。
それとたぶんLPでなかったらキープしてなかったよ。
素材とあの大きさ、ね。
で、LPほどじゃないけど、CDでもジャケットは重要。
ジャケットの好きなやつは何となく手元に置いてあって、結果、良く聴くとか。
モスクワのファースト「路傍の地蔵」の表紙は、御存知の通りトイレの写真で、あれは(K)が香港で撮ってきたもの。
写真には、実は重要なメッセージが隠されている.....訳はないか。
近々リリースのセカンドアルバムのジャケットは、「写真」ではなくて、「絵」になる予定です。
どんな絵か、誰の絵か。
それはリリースまでのお楽しみ。
ジャケットに負けないロック、ロックミュージックにふさわしいジャケット。
こんな感じ。(H)
金属製の弦の振動が電磁石によって電気信号に変換され、銅線を伝った先のアンプ で増幅されて...
2002.6.28
最近SGカスタムの調子が良い。スタジオで鳴らすときの話ね。
ようやくツボがわかってきたというか。たぶんハムが初めてだったのでそれにとま
どってた部分が
あったんだと思うけど、しばらく付き合ってきてようやくキャラがわかってきた。
俺のストラトのピックアップ切り替えは普通の5ポジションではなく昔の3ポジ
ションタイプで、
SGカスタムも3ピックアップに3ポジションなんだけど(ただしセンターはミックスになってるらしい)、
ストラトに比べるとセレクターによる音の変化が小さい。ストラトはそれぞれのポジションごとに
「いかにも」ってかんじの音になるのに対して、SGだとアンプのセッティングによっては「あれ?
こっちにしたのにこう来るわけ?」くらいのこともあったりして。
で、その変化のクセがなんとな〜くわかってきた気がする。
>
(H)による「モスクワ序説」(グラスノスチfile#1)に「ギターの音はギタープレイヤーそのものだ。」
という記述があるけど、けだし名言だろう。
有名なところではジェフ・ベックはどんなギターどんなアンプを使ってもジェフ・ベックのギターサウンド
になるタイプのギタリストなのだそうだ(あんまり良く知らないけど)。
エレクトリックギターの音のすばらしいものは説明不要の強力な説得力を持っている。
そして優れたギタリストは優れたトーンを持っているものだ。
もちろんそんな偉大なギターサウンドとは比ぶべくもないけれど、自分のギターと通じ合える仲になる
ことは実は意外にかなり大きな喜びなんですよ。(K)
事務連絡 2002.6.10
モスクワのメールアドレスが変更になりました。
変更は、2回目ですね。
新しいアドレスは、moskva@infoseek.jp。
よろしくお願いします。(H)
コトバの力 2002.5.30
「千と千尋の神隠し」の主題歌について。
最初に言っとくと、批判するつもりは全くありません。
本当は大好きなんだから。
では。
メインの曲はたぶん2曲だと思うけど、最初に聴いたとき2つの点が気になった。
まず、息を吸う音が完全に音源に入ってしまっている事。
これはバックの音が小さく、メロディが特殊で息継ぎが難しそうなので、ある程度仕方ないって思うけど、俺はやたら気になる。
そういう事を言ってる人を他に知らないので、世間の人は気にしないんだろう。
モスクワのアルバム「路傍の地蔵」も「勇者」やタイトル曲で音が入っちゃってるね。
いつか録り直したい、と思っている。
そしてもう一つ、こちらがより重要なんだけど、メロディに忠実に歌おうとして、コトバが死んでしまっている、と思う。
メロディを忠実に歌うという事は、歌詞が日本語として変な切れ方をして、アクセントがおかしくなったり、変に伸ばさなきゃいけなかったりする結果になる。
雰囲気や何となくの印象は伝わるけれど、コトバは印象に残らない。
おそらくメロディを生かしつつコトバを伝えるには、一拍おいて裏から入る部分を作るとか、そういう風に考えていくしかないと思うけど、忠実に、というか全部同じタイミングで入っている感じ。
これは、たぶんロックというかポップというか、その素養がないからだと思う。
聞くところによると、ポップミュージックの畑の人じゃないらしい。
なるほど。
これも世間的には問題ない、というか逆に、メロディを崩してコトバを生かす方が違和感あるのかな。
「ギター・リフと言葉の力を楽しんでもらえたら嬉しいです。」
これは、モスクワが登録しているインディーズバンドのサイトでの「自己紹介」の一節。
歌詞じゃなくてコトバ。
俺達はコトバを伝える事にこだわっていきたい。
たとえば、「大きな虹を見たなら」で、
♪いつでもどこでも下を向き空を見上げることもない
と
♪同じことを繰り返し明日が昨日に変わるだけ
は、同じパートで同じ位の言葉数だけど、メロディをかなり変えて(K)が歌ってるよね。
次のアルバムもメロディがあるんだか、無いんだか判らないのばっかりです。
そう言えば、海を渡る写楽さんの君からの手紙の
「重い「うつ」を呼ぶような、曇り空のようなメロディもリズムもフシギとパズルみたいな印象を持つことばと一緒になって、意外に軽快に、すとーんと聴こえるのです。」
という感想は嬉しかったな。
最後に、昨日届いたCELINの新作に、本当に偶然なんだけど、「千と千尋の神隠し」のカバー:「いつも何度でも」が入ってた。
CELINの並木葉介氏は、さすがに独自の歌い回しで、今日書いた気になる点をクリアしていた。
聴き比べたとして、どっちが好きかは、好みが別れると思う。けど、
♪繰り返すあやまちの、そのたび ひとは ただ青い空の青さを知る
の、中の、重要な「ひと」というコトバが刺さるのは、CELINの方だなあ。
読み返したけど全然まとまってない、でも以上なんですよ。
ごめんなさい。(H)
注:
CELINは、「REC Records Inc」が引き抜きを狙っているロックバンド。
先日、最新作「続はなへんろ」がリリースされました。(H)
訂正 2002.5.1
何の偶然か、このページに入ってきてしまった人でも、まさか最初から読みはしないと思うけど一応訂正。
「Studio INAFUJI」(2001.11.14).の内容は誤り。
「営業を続けます」という張り紙がありました。
次のアルバムにも「Recorded At:Studio INAFUJI」とクレジットされるでしょう。
annex102 studio(tsudanuma)とHillTop studio(hasama)も間違いなく使うな。
もう一つ。
ベーシストの募集(2002.1.8)をかけてたけど打ち切りです。
新たに一緒にやる人が見つかりました。
ついでにいうとドラマーも復帰になりそうなんだよな。
アルバムはリズムマシーンのつもりだけど、ライブが出来る。
セカンドリリース記念ライブか。年内に是非。(H)
使用上の注意 2002.4.15
今更なんだけど重要なことを伝えるのを忘れていました。
アルバム「路傍の地蔵」は再生装置によってかなり違ったニュアンスに聴こえます。
多面的に楽しめるように工夫して...と言いたいところですがそんなわけでは全然なくて録音・編集の
テクが無いせいで、結果的にそうなってしまっています。
ステレオでフル・ボリュームで聴いた場合、カー・ステレオで車内という閉じた空間で聴いた場合、
密閉型のヘッドフォンで聴いた場合、ウォークマンのヘッドフォンで聴いた場合...。
それぞれ違ったニュアンスに聴こえるはず。いろいろ試してみてください。
ちなみに、どんな装置で聴くにせよできる限り大きな音で聴いてもらったほうが良いと思います。(K)
世界の終わりとはじまりに 2002.4.13
(K)には、「それはかなりしんどいね」と言われたが、どんな時に曲を作るかという話の時に
俺は「短期的にも長期的にも終わりを意識した時」と答えた。
「短期的な終わり」というのは「締切」の事で、「次のスタジオまでにメロディをつくらなきゃ」とかそういう話
もう一つ、「長期的な終わり」というのは、「死」というのを意識した時だ。
「死」を意識して何かするっていうのは、あまりないのが普通だと思うけど
俺は、昔から何故か「自分は長生きしない」という気がしてて、「何かを残さなきゃ」という気持ちが強い。
それが俺にとっては音楽。ロック。
冒頭の「しんどいね」は、「楽しいとか好きとかそういうのが先にないと」ってって意味で(K)は言ったと思う。
まあ、その通りだね。
曲想を練ったり、歌詞を作ったり、アレンジやリズムや構成を考えたりするのは、楽しいというより厳しく辛い作業だ。
ある程度出来てスタジオとかで合わせたりする時は楽しいけどね。
厳しく辛い作業の途中で行き詰まった時は、ある光景を思い浮かべる事にしている。
瓦礫の街、誰もいない場所。
子供達だけがいる。
未来だろうか。
風が強く、ポスターが舞い上がったりしている。
子供達はラジカセで音楽を聴いていて、そこに流れているのは何故か、モスクワの「青く塗れ」。
俺達が作った音楽が、ありえない事だけど、もしかしたら、そういう形で残っていくかもしれない。
そんな事を考えながら、今日も「厳しく辛い作業」をしているわけだ。
北風にしても冷たすぎたかな。ごめん。
ちなみに「青く塗れ」はモスクワの代表曲でアルバム「路傍の地蔵」未収録。
次回作に収録予定、と宣伝も混ぜてみよう。(H)
意味がありそうで無いもの、又はその逆 2002.3.26
バンド名の由来についてたまに聞かれます。
何か意味ありそうに感じるんでしょうか。
まあ、何か印象に残っただけでも勝ちだと思う。
えっ。勝負してないって?
意味がありそうで無いものとか、その逆とかが好きなんですよ。
バンド名の場合、前者ですね。明らかに。
じゃあ後者は何だと言われると困っちゃうので聞かないで。
話戻ると、ナイロビでもモンテビデオでも船橋でも良かったんだけど。
何となく暖かいところじゃないだろうと。
そんな感じで決まりました。
俺と(R)が初めて組んだバンドは、「何でもロシア人」って名前で、その延長線上に名付けたっていうのはちょっとあるかも。(H)
When I Paint My Masterpiece 2002.3.17
この前(H)とメシを食ってるとき「どんなときに曲を作る気になるか?」という話になった。
(H)の意見はもし機会があれば本人が書くだろうからここでは触れない。
俺は「好みの音楽に出会ったとき、自分もなんか作ろう!って思う」というようなことを言ったんだけどその後も気に
なっていてもう少し考えてみた。
で、結局まあオリジナルの発言に近いといえば近いんだけど「誰かが何かを表現しているのを見たり聞いたりして、
それを「良いなあ」と思ったときに自分も何か作ってみたくなって、そういうときにギターを持ってジャカジャカやってる
と曲ができたりする」というともう少し正確なように思う。
ジミヘンは頭の中に次々に音が湧いてきて、それを形にするのが間に合わないと感じるタイプだったそうだ。
いわゆる天才だね。
まあドラッグの影響とかがあったのかもしれないけど。
俺のような凡人はもちろんそんな「啓示」を受けることはまずなくて、「作ろう」って意識して作るタイプ。
もっと言えばバンドで「いついつまでに曲のネタを作ってくること」とか宿題が出てようやく腰を上げるような。
生来が怠け者だから締め切りがないとなかなかやんないんだよね。
一応普段からちょっとしたギター・リフや曲のアイデアなんかがふと思いついたときにカセットテープにメモ代わりに
入れておいたりすることはあるんだけど、そこから先、広げたりまとめたりすることはなかなか、ね。
つまり「作る気になる」よりは「作らなきゃいけないからやる」というのが多いんだけどそれでも、誰かが表現した何か
(これは音楽に限らず)、またその作品に結実している「表現行為」を感じて、そこからエネルギーの照射を受けて、
それによって地熱が高まって何か作ってみる気になったりすることは、確実にある。
先日、知ってる人の絵本が出てる展覧会に行ったんだけど、これがとても良くてすごく嬉しい気持ちになった。
また、会場は銀座だったのでその後通りを歩いてたらそういう「個展」みたいなのを他にもいっぱいやってた。
焼きものだったりなにか織物みたいなのだったり。
そういうことにも触発されて「ものを創作する」「なにかを表現する」ということについてちょっと考えたのかもしれない。
...っていうか(H)への「この前の件はもうちょっと説明させてもらうとこんなふうに思うよ」っていうこと。
さて、関連した話として「どうやって創るか」ということがあるんだけど、スペースの都合でそれはまた別の機会に。(K)
継続は力? 2002.3.12
「継続は力なり」って言葉は好きじゃない。
だって続けるだけじゃ駄目だよなあ。
考えながらやらないと。
戦略的にやらないと。
少しだけクールにやらないと。
「路傍の地蔵」を作った時に嬉しいメールを貰った。
内容は、「すぐに飽きて辞めるだろうと思ってた。だけど違った。これは凄い事だと思う」とかそういう感じ。
「凄い」って言われたら、そりゃ嬉しい。
単純だから。
上手いバンドはいっぱいあった。
上手な人もいっぱいいた。
でも皆、辞めちゃった。
それぞれ事情はあるんだろうけど。
勝負してたら俺達の勝ちだな。
現役だから。
えっ、勝負してない?
「継続は力なり」って言葉は好きじゃない。
けど、まあ、とりあえず続けるってのも意味あるかな。
なんかよくわからん結論になった。すまん。(H)
俺達は楽譜が読めないよ 2002.2.17
ストーンズのミックかキースか忘れたけど、インタビューで
「俺達はもちろん楽譜が読めないよ」って言ってたのを読んだ記憶がある。
本当か冗談かは知らないけど。
俺達はストーンズじゃないから、「もちろん」なんて言うつもりはないし、
読めないより読めた方がいいに決まってるけど....
俺達は楽譜が読めないよ。
というか、楽譜を使う事がない。
スタジオで音出して曲を作ってゆく過程で、今のところ使う必要がないんだ。
「16ビートを意識して」とか「ハネ気味にやろう」とか「ここは裏で入って」とか「一瞬タメて」
とかって会話はスタジオであるけど、楽譜にしてっていう世界じゃないな。
ストーンズも、大雑把に言えばこういう世界だと思うんだけどなあ。
そう、俺達は楽譜が読めないよ。(H)
次回作 2002.1.29
モスクワは年に一枚のオリジナルアルバムをリリースする事を活動方針にしていて、
次期アルバムについては今準備をしているところです。
今年の夏〜秋にかけてのリリース予定なので、かなり早いですが、少し情報を。
現在は収録候補曲を固めている情況。
内訳は、
@「路傍の地蔵」では、収録候補曲としてピックアップしたが、アルバムとしての統一
感の観点から最終的に収録されなかった曲
A曲調が重なる等の理由で路傍の地蔵」の収録候補からはずした曲
B今回用に作成した曲
合わせて10〜12曲程度の中から、「路傍の地蔵」と同様に7曲程度を収録する予定。
今回のエース用にと、「路傍の地蔵」で敢えてはずした曲もありますので、乞う御期待。
それでは、よろしく。(H)
グリーン・グリーン 2002.1.12
理想の歌詞。
ある。確かにある。
誰もが知っているこの曲。
記憶で書いているので、ちょっと違うかもしれないけど。
「グリーン・グリーン」
ある日パパと二人で語り合ったさ
この世に生きるよろこび、そして悲しみの事を
グリーン・グリーン 青空にはそよ風吹いて
グリーン・グリーン 丘の上には緑が揺れる
その時パパは言ったさ、僕を胸に抱き
辛く悲しい時にも決して泣くんじゃないと
グリーン・グリーン 青空にはそよ風吹いて
グリーン・グリーン 丘の上には緑が揺れる
テーマ、イメージ、切り口、言葉の集約...
2番までの歌詞で暗示されていますが、この先の歌詞で「パパ」は死にます。
たしか。
死や人生や親子の関係や、日本語のロックの歌詞でそんな事を歌った曲ってあったかな。
いつかこんなレベルの歌詞を書きたい。
まあ、一生の目標です。はい。(H)
大募集 2002.1.8
永らくモスクワのベースを勤めた真島二郎氏が一身上の都合により脱退する事になりました。
ご苦労様でした。又、一緒にやろうぜ。
というわけで、ベーシストを各方面で募集してます。
でも、なかなか見つからなくてね。
活動方針としては、もう一枚とりあえずアルバムを作りたいと思っていて、それが夏過ぎかな。
もちろん今年の。
ライブとかは、それからですね。
特典としてはアルバム(CD)に名前が載ります。
利益は出ないので、ギャラはないけど。
誰かいないかな。
自分で考えて弾いてくれれば、技術は問わないんだけど。(H)
意外な結果? 2001.12.23
勇者(51/16)
無国籍の男(43/12)
インドア(61/37)
大きな虹を見たなら(30/17)
ルーツ(31/19)
モスクワは、インディーズミュージックフリーダウンロードサイト・muzieに5曲を登録しています。
muzieにはRA(リアルオーディオ)とMP3の音源がおいてあり、
アクセスした人が自由に曲を聴けるようになっています。
ボタンが押された回数がカウントされていて、それが曲名の後の数字です。(前者がRA、後者がMP3)
「インドア」までの3曲が11/15に登録、残りの2曲は12/04に登録しました。
なぜかカテゴライズが、Rock/Bluesになったせいだと思うけど、「インドア」が多いですね。
「勇者」と「無国籍の男」の差はどうして?
「大きな虹を見たなら」と「ルーツ」は拮抗してますな。
うーん。意外な結果?(H)
Studio INAFUJI 2001.11.14
今回のアルバムのギター及びベースの一部を録音したのはINAFUJIというスタジオです。
(歌詞カードに記述あり)
Studio INAFUJIはレコーディングスタジオでなく、普通のリハーサルスタジオで
モスクワが普段の練習に使用しているスタジオでもあります。
「路傍の地蔵」の中の一連の曲が生み出された場所です。
地下鉄東西線早稲田駅徒歩5分、早稲田大学西門前第2学生会館地下にあります。
電話番号はさすがに許可もらってないので書くのやめとこう。
広くて安くて使いやすくて、いい音が出るし
お店の人は適当に親切で適当に放っといてくれるし
とにかく最高のスタジオです。
何でこんな事書いたかっていうと、INAFUJIがCloseするらしい、って聞いたから。
まだもうちょっと先みたいだけど。
寂しいね。
最近バンドは流行ってないのかい。
そういや昔より空きがあるよな。
ホームグラウンド探さなきゃ。
あてのない旅に出る気分だよ。(H)
ホームページ作成にアドバイスを 2001.10.27
肝心の音もそうだと言われれば、まあその通りなんだけど
ホームページの作成という事に関して言えば
我々は完全に素人です。
何かの縁でこのサイトを御覧になっている皆様、どうかアドバイスをお願いします。
作成ソフトは何がいいとか、この本はいいよとか......
ちなみに、今は、「ホームページ作成王 Ver3.01」というので作ってます
が、たまに思った通りに動いてくれない時があります。(H)
はじめに 2001.10.25
少し前、定期的にライヴをやってた頃、新宿や池袋や浅草や西荻窪や...
最初と最後に必ず同じ事を言ってた。
最初が「普通にやりますので勝手に楽しんでください」で
最後が「今日聴いた感想を教えて貰えると嬉しいです」。
前者は「一生懸命やりますので盛り上がって下さい」の反対で
演奏は一生懸命やるもんじゃないし、画一的なノリを求めるもんでもない、というような意味。
後者は何と言うか、まあ、率直な気持ちだった。
その言葉を聞いてか聞かずか、何人かの男の子や女の子が感想を教えてくれたりした。
その人達の事を思い出す時がある。
大人になった?その人達が、今も音楽を聴いていればいい、と思う。
願わくば、それがロックミュージックであれば。
更に.....
何が何だかわからないかもしれないけど、「はじめに」は、こんなところです。
ようこそ。(H)