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意識がぶっ飛ぶかと思ったぐらい、踊り狂ってた。 学校の体育の時間(しかも、ご飯たべた直後)で、マラソンしたように 汗だくで横っ腹は痛いし、ハァハァ息をしてた。 こんな状況がずっと続いたら本当に気を失って倒れそうだった。 後ろと横からは押され続け、当然私も前の人を押しまくって・・・ 飛び跳ねながら周りに合わせて叫び続けて、それはそれは 快楽のある修羅場だった。楽しかったー。 スカパラが終わった時には、ぐ〜ったりしてた。 Tシャツはびっしょり濡れて気持ち悪いし、 汗は滝のようにかいてしまい何時まで経っても引きやまなかった。 ど真ん中の前から4列目で観ようっていう魂胆が悪かった。 スカパラの時だけ 「欣ちゃーん」って叫びまくり。曲の間ごとに計5回ぐらい連呼した。 スカパラの勢いがあったから叫べただけで、 MariMariの時は一度も叫ばなかった。前の方で叫ぶのも恥ずかしい。 それにしても、欣ちゃんスティックが欲しかった。 7・8人左側だったから、移動も出来ず、ダイビングキャッチも出来ず。残念。 今回の闘魂2000では、 おそらくスカパラファンが一番多かったはず。 次がシアターブルックだと思う。Fishmans&MariMariファンの数は絶対的に多くはなかったっぽい。 (自分の周りにいた人達から判断しただけ。場所や位置によっては Fishmans&MariMariファンが沢山いたのかもしれないし。ハッキリしたことはわからない) そんな状況のなかで、ふとしたことで話すこととなった人が、 奇跡的にもFishmans&MariMariファンだった。 羨ましいほどFishmansのライブを観たようで、 かなり昔のライブの事を聞かせていただいた。 過去に,blitzでの佐野元春がトリのイベントに、 Fishmansが出演したとか。 佐野元春が舞台袖に立ち 「私も大好きなバンドです」とFishmansを紹介したらしい。 本当に素敵なお話を聞けました。 「すごく満足そうな顏してる」 I DUB FISHが終わる瞬間の、佐藤さんの顔に魅入られながら、 そう呟いてた。 その人は、 「佐藤くんが今にもそこに現れそうで・・・」とか、 「年々欣ちゃんは格好良くなってきてるよね」みたいなことも。 「 さぞかし女性にモテモテだったろう佐藤くんが、 唯一惚れ込んだ女性がMariMariだったんだろうねー」 というようなことも話してた。 私もそう思うし、そうあってほしい。 「去年の闘魂で、BIKKEが隙あらばって感じに MariMariにちょっかい出してのが気に入らない」とも怒ってた。 「去年の闘魂では、ステージ中央がポッカリ空いてたんだよ。 その居場所には何時も佐藤くんが立ってたんだよね・・・」 と懐かしいそうに話してた。 確かにスクリーン上の映像にも、そこに立つべき人の空間が保たれていた。 Fishmansの頁をウェブ上に作成してて 私のFishmansへの想いを吐露してきたのに、 今回は、その人のFishmansへの想いを ずーっと聴いてた。 他人のFishmansに対する素直な想いや本音を、直に聴いたのは初めてだった。 泣きそうなくらい、佐藤さんのことが好きな人がいるということが、 嬉しかった。 Fishmansを独りで聴かなくちゃいけない事実は、ちょっと寂しいことだな。 けど、Fishmansが好きな人もいたって事実に直面できたことの方が、大事な気がする。 何時もなら自分のFishmansへの想いを書くだけで終わってしまうのに、 ライブを通して共有する記憶を確認しあえた。 『音楽は止らない』というあの言葉の意味って、こうゆうことなのかもしれない。 今回の闘魂は最高に楽しめたものの、頭にきて憤死するような出来事がひとつあった。 スクリーンに、過去の闘魂のFishmansのライブ映像が映しだされたら、 「このバンド、知ってる?」って、隣にいた三人組の女性が 話していた。 Fishmasの知名度のことを考えればこれが普通なんだろうし、 私だって認知度が低かったことぐらい事実として受け止めている。 だから、さほど別に気になるようなことでもない。 「すばらしくてNICE CHOICE」のライブ映像が流れている時に、 この三人組はライブ映像に飽きたのか、 ライブとも闘魂とも全く関係の無いことを、 バカでかい声で喋り出した。 せめて小声で話すとか、もう少しマナーを考えろよ。 お前らが誰のファンなのか知らないけど、 闘魂はFishmansあってのイベントだったんだぞ。 こっちは「すばらしくてNICE CHOICE」のライブ映像に感動して 泣きそうだってのに、あまりにも失礼すぎる。 これだから他のファンが集まるイベントは最悪だ。 Fishmansのイベントだったら有り得ないことだし、 こんなことが起きること自体考えられない。 「お前ら、この場から消えろよ!」 そう言うべきだった。どうせ私はFishmansの重いファンだということは変わりない。 箔がつくってものだ。 結局こっちが我慢して何も言いはしなかった。 自分の器量の狭さと、何も言えなかった意気地の無さも痛感した。 ウザイ三人組が女性ではなく男だったら、私だってハッキリ文句も言ったし注意もしたけど、 女性はタチが悪い。逆恨みされても困るし、 文句を言って気まずい空気を作るのも嫌だった。 口論になればどっちにしろ、大半の人間が失礼きわまりない、 このウザイ女性達の味方をしただろう。 世の中そんなものだし、正しいことだけが通用するわけでもなく、 理不尽な思いを耐えることだって我慢しなくてはならない。 相手が男だったら喧嘩でも始めて 警備につかみ出され、痛い思いや怪我でもして、それで綺麗さっぱりお終い! で構わなかった けど・・・ どうして、あのウザイ三人組そんなに無駄話をしたかったのだろう? 何もあの時、「すばらしくてNICE CHOICE」が流れている瞬間に、 話しておく必要や絶対的な意味でもあったのか? 口論を始める気も無いし、嫌な思いだってしたくはなかった。 楽しい思いをするためにライブに来たのに、なんでこんな思いをしなきゃならないんだろ? |
by Lucy Stone world lucystone@geocities.co.jp