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ミファソランデヴーvol.1
ミファソランデヴーは個人的には、滅茶苦茶魅力的なイベント。 nino trincaでは鹿島達也、HONZI、上田禎が出演するし、 今回ファンになった石井マサユキも朝日美穂のサポートで出演。 そしてなによりも鹿島達也の生演奏を2ステージも観れてしまうんだから、 これは今最も旬で、絶対観なければならないライブだ!! 今回の鹿島達也サンは、nino trincaではコントラバスの演奏のみ。 演奏容姿は相変わらず渋く、かっくいい。 nino trincaだと、やっぱりどうしても HONZIに一番注目してしまう。Fishmansで聴き込んできた、 あのバイオリンを聴いてしまうと、それだけで満足で もはや、どうでもいい気分に昇華させてくれる。 HONZIのコーラス箇所が比較的多かったような気もする。 HONZIの声は好きな声質なので、嬉しいかぎり。 セカンドアルバムの発売が待ち遠しい。 チャコさんのパーカッションもずしずし響いてきた。 前回はさほど気にしていなかったけど、これは離れて聴いたせいなのかな? 会場の反響効果のせいかもしれないけど、音がより良く届く。 今回は前回の時よりも、やや感動しなかったような感触。 前回は最前列でHONZIさんの正面だったけど、 今回は二階のかなり離れた距離から観たのも、一因かもしれない? スピーカーを通った音しか聴けなかったんだけど、生音を耳に拾えた前回こそが特殊だったんだろう。 今回だって音も眺めも、そう悪くはなかった。ただ距離はあった。 前回の方が初めて観たということもあって 印象深かったし、衝撃的でド肝を抜かれた。 やっぱり今回初めてnino trincaを観たお客様は ド肝を抜かれてしたっただろうとは思う。 「また観てみたい」と思わせなければライブは成り立たないだろうが、 その点では、nino trincaのライブには、何度でも観てみたいと思わせる説得力があるし、 その期待を裏切ることもない。 nino trincaほど、ライブに魅力のある集団も他にはいない。 やっぱり一夜限りの甘い夢のようなひとときに浸らせてくれた。 上田禎さんのなんだかよく分からん掛け声の連発は、そんなに無し。 あれを期待してただけにちょっと落胆ぎみ。けど、代わりのコーラスは聴けた。 二番手はTOMOVSKY。初めて観たけれど かなり楽しかった。なんとかのコーナーが盛り沢山だった。 こんなのでいいのかーって思ったぐらい、やりたい放題。 まぁ人柄のなせる業でしょう。聴いた話しによると、 普段より暗い感じで、何時もは、もっと酔っぱらったような感じらしい。 ラストにTOMOVSKY&nino trinca&朝日美穂で一曲披露。 題名不明だけど、いい感じだった気がする。 最後は朝日美穂。朝日美穂も初めて観たけれど 一番好きな感じだったかもしれない。 朝日美穂さんのライブは凝った音作りをした上で、 生演奏を重ねる。 今回のサポートをなさった、鹿島達也さんと石井マサユキさんの 演奏を聴けるだけでも十分楽しめる。 朝日美穂さんは、 "すごく上手い声の出し方をするなー" って感じた。 好きな声質でもないし、練習して鍛えられた感じではあるけど、 上手ければ何でもあり。 そんなわけで、好きになる要素だらけで、 嫌いになるような死角は見つからない。 nino trincaの時と比べると音が少ないので、 鹿島さんのコントラバスやベースの音が聴き取りやすく、 リズムがとりやすかった。 石井マサユキ氏のギターも、 "この後は、こう来るだろうな−" って、自分の好きな流れ方をした、 ある意味予想しやすさと分かりやすさを織り混ざて、 次の音を膨らませる悦びを知らせてくれる。 もっと音に敏感にならない駄目かもしれない。 nino trincaの時と朝日美穂さんの時では、 鹿島さんのコントラバスの響きの聴き取りに どうしても差が生じてしまう。 どっちかっていえば、耳がいいわけでもなく、音に鈍感な方だ。 耳の良さって、訓練次第でどうにかなるものなのかなー? 年々、耳の感度は良好になってきてる気はするけど、 まぁこんなことも、どうでもいいことだな。 音に対する意識は高められるけど、聴こえてくる音はすでにどうにもならん。 うーん、これはまいった。 |
by Lucy Stone world lucystone@geocities.co.jp