チャラララチャーチャラチャーランラン チャチャララチャララ チャンチャンチャン

「はい!みなさんこんばんはー!今日もテンション高くいきますよー!」

イエーイ!!

「イエーイって。冬本番になって、闇鍋のおいしい季節になってまいりましたっ!私のオススメはチョコです!」

えー!!!汚−い!

「うるさいですよー。さて、今日のゲストはほっぺたのバンソーコーが素敵☆その傷はいつ治るの?な鈴鹿君です!」

L O V E 和馬(はぁと)

「よぉ」

少し機嫌が悪そうな鈴鹿。

「ど、どうしたんですか?何か不都合な点でも?」

「不都合も何も、何でこんな深夜なんだよ?俺いつも寝てる時間だぜ」

「えっ早・・・・あー朝練ありますもんね。健康的でいいなぁ」

「ならお前もさっさと寝ろよ」

「寝れたら起きてないって。話がずれましたが、鈴鹿君はバスケ一筋ですね」

「アメリカ行きたいし、好きだからな。バスケより大事なものなんてないぜ」

バスケの話になったので、少し機嫌が良くなる鈴鹿。

「そこまで愛せていいですねー。どうしてバスケなんですか?」

「どうしてって言われてもなー。初めてバスケットボールに触った時に、これだ!って思ったんだよ」

「へーそういうもんなんですか。どんなところが好き?」

「ゴール決めた時の爽快感だな!あれに勝るものはないぜ。お前背高いんだからやりゃーいいのに」

「うーん、私は遊びでやってる程度が一番楽しいので」

「もったいねーなー。その身長俺にくれよ」

「無理です。さて、いつもゲストに恋愛について喋ってもらうんですけど鈴鹿君は女の子に興味なさそうですねぇ。好きな子います?」

いきなりの質問に真っ赤になる鈴鹿。

意外と純情なようだ。

「な、な、何だいきなり!いねーよそんなもん!」

「お、怒らないで下さいよ。じゃ好きなタイプは?」

「俺にそんな質問をするな!」

「ダメです。教えて下さい」

「・・・一緒に運動できる奴かな。後は、めんどくさくないのがいい」

「また大雑把な・・・女の子は眼中にないみたいですけど、密かに人気あるんですよ」

「な、何だよ。嘘言うな!」

「本当ですってば。試合中にくらっとくる子が多いみたいですね。後、誰かさんと違って硬派なとことか」

「・・・興味ねーな」

「ちょっと気になる子もいないの?」

「女子と話さねーからな。お前と藤井とマネージャーくらいだぜ」

それを聞いてポンと手を打つオモリ。

「条件にぴったりな子がいるじゃないですか!タマちゃんとかタマちゃんとかタマちゃんとか」

「な、何でそんなに連呼するんだよ。どうしてあいつが出てくるんだ?」

「タマちゃんを彼女にできる男は幸せですよー。料理できるしー優しいし、女らしいし。どうよ?」

「どうよ?ってお前なー。そんな風に思ったことねーよ」

「じゃ、これから思ってよ」

「分かったよ、って何でだよ!」

「ナイスノリツッコミ!こんなくだらないやりとりをしている間にお時間がきてしまいました」

えー。もっと漫才してー。

「こらそこー。これはトーク番組ですよー。では、これからもバスケ頑張ってくださいね。アメリカ行くなら英語もやんないと困りますよー」

「うっ・・・ほっとけよ!じゃあな」

「ありがとうございましたー。それではみなさんまた明日。おやすみなさい。いい夢を」

ペコリと頭を下げるオモリ。

エンディングテーマが流れて番組が終了する。