目覚めるたびに。
鏡を見るたびに。
現実から目を逸らしたくなる。
何て醜いのだろう。
何て弱いのだろう。
こんな体なくなってしまえばいいのに。
どうして美しく生まれなかったのだろう?
何故こんなに苦しまなければいけないのだろう?
嫌い。
大嫌い。
この世界が。
厳しい現実が。
でも一番嫌いなのは自分。
信じられるのは自分だけだというのに。
死にたいほど、己を憎んでいる。
たった一人の敵に、立ち向かうことさえできやしない。
それは紛れもなく自分自身だというのに。
嗚呼。
私はこれ以上生き恥を晒したくなどないのだ。
