| 音楽というのは、人間が産まれてから、いえ、お母さんのお腹の中にいる頃から、ずっと慣れ親しんでいるものです。 産まれてからも、今の現代人はテレビ、ラジオ、インターネットなどなど、さまざまな媒体を通して音楽というものが、いやでも耳に入ってしまう環境にあります。 例えば、見たくないものは目を閉じることができます。食べたくないものは食べなければいいんです。ところが、音というものは、聞きたくなくてもどうしても耳に入って来てしまいます。耳を塞ぐなんて容易なことではありません。避けることはできません。だから、子供の頃からずっと音、そして音楽と付き合っているわけです。 人間の楽しみにはいろんなものがあります。そんな中で、ワタシは音楽、音を楽しむということが大好きです。 |
| リズム | 生活のリズム、とか、バイオリズム、とか言いますけど、リズムというものは生活になくてはならないものだと思います。なんて、いきなり音楽とは別の話題になりそうなのでこれぐらいにしておきます。 音楽を楽しむのに、リズムというものは非常に大切なものです。 人間の脈は、1分間に60〜70回程度打っています。ワタシはもう少し多いですが(^^;;; いえいえ、脈の話しではなく、リズムの話しなんですが、楽譜とかを見ていると「テンポ」と呼ばれる意味不明な数字が書いてあります。 ♪=120 こんな感じですね。 120というのは「1分間に120回のスピードでテンポを刻んでね」という意味です。 この120回、結構心地よいものですよね。何か、脈の回数の倍、みたな気がして手首の動脈を指で押さえて「ドクッドクッ」ってなっているのを、その倍の早さで刻んでみると、これが結構自分のリズムに合うんですね。 あれ?あまりリズムのお話しになってませんね。 音楽の3大要素のうちのひとつ、リズムは作曲家が曲を作る時の自分の気持ち、あるいは、その曲で何を訴えたいのか、それによってさまざまに変化します。曲の途中でテンポが変わることだってあります。常に一定の曲と言うと、マーチぐらいのものでしょうね。 このリズム、時間経過を楽しむという音楽の世界では、必ず必要となっているものです。 |
| メロディー | 主旋律、ですね。歌、楽器など、いろんな場面でメロディーを受け持つものが変わりますが、一番音楽を印象付けるものです。 オーケストラなどはとてもおもしろいんですが、メロディーを受け持つ楽器が多数出て来る楽曲がたくさんあります。1曲の中で色んな場面、色んな情景を表現したい場合、高い音、低い音、硬い音、柔らかい音、それぞれの楽器の持つ特徴をうまく使いこなしているわけです。 ほとんどの楽器(人間の歌声も含めて)が、音域に限界を持っています。2オクターブから4オクターブぐらいでしょうか。そこをうまく活用しているんですね。 クィーンというロックバンドのリードボーカル、故フレディ・マーキュリーは4オクターブの声域を持っていました。すごいですね。 世の中で一番広い音域を持つ楽器と言えばピアノでしょう。7オクターブ以上ありますね。それ以上というと電子楽器なんですけど、高すぎても低すぎても耳に聞こえない音になってしまいますし、そんな聞こえにくい音をなんとかして聞いても、あんまり楽しいとは思えない様な気がします。 |
| ハーモニー | 和音(わおん)・・・ 実はワタシは、このハーモニーというものは、とてもおもしろくて不思議なものだと思ってます。 例えばピアノでもオルガンでも何でもいいですので、鍵盤楽器で下記の3つの和音を弾いてみてください。 ド・ミ・ソ ミ・ソ・ド ソ・ド・ミ 聞いた感じが微妙に違いませんか? ド・ミ・ソの場合は、これから始まりそうな、少し不安定な感じがします。ミ・ソ・ドは終わりの様な、あるいは小節の区切りの様な、そしてソ・ド・ミは安定感のあるバッキング、といった感じがします。そう感じるのはワタシだけなんでしょうね。 実は、これがとてもおもしろいんです。聞いた人によって、感じ方がさまざまなんですね。とっても不思議な現象です。 ドビュッシーの7度、というのがあります。一般的なハーミモニーは、3度5度なんですが、そこに7度を加えることによって、とても幻想的な雰囲気を出しています。6度を重ねると陽気な雰囲気がします。ビートルズの「ノーリプライ」という曲は、この6度を多使してますね。そこにベースが3度5度で入って来ると、とても不思議な曲の流れになります。 以下、かなり主観が入ってしまいます。あくまでワタシ個人の感じ方として見てもらえればと思います。 小田和正さんの曲、コード進行が基本となっていますが、単純なコ−ドではなく、色んな音を合わせて、それを場面によってド・ミ・ソ、ミ・ソ・ド、ソ・ド・ミをウマく使い分けていて、その上にメロディーが乗るわけですから、非常に心地よく聞こえて来ます。もっとも、声がいいですもんね。 財津和夫さんの曲、一見正統派のまともなコード進行かと思わせて、実は遊び心たっぷりです。途中、少し不安になるところもあったりしますが、最後にはちゃんと元に戻って来る、といった感じですね。コーラスのこともちゃんと考えていて、タイミング毎に楽器が出す音まで考えているかの様で、すごい!と思います。 |
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