| 音について 音を楽しむために、とりあえず手っ取り早いのが、ピアノをテキトウに弾いてみる、これですね。そこから始まると思います。 ワタシが小学校の頃は、音楽室に足踏み式のオルガンがありました。それもクラスの生徒一人に1台必ずある、という環境でした。今の小学校はいかがでしょうか? さて、音についてのウンチクを始めるためには、どうしても鍵盤が必要になります。頭の中に思い浮かべてくださいね。 その前に、音というのは、空気の振動である、ということを再認識しましょう。ピアノもそうですが、ギターなどはボディ自体が共鳴箱となっていますし、スピーカーから出る音はコーンが空気を振動させているので音として聞こえるわけです。聞こえる、というのは、一般的には耳の鼓膜が空気の振動を感じてそれを脳に送り、音として認識し、聞こえる、というわけです。 空気の振動、これに時間経過が伴って、さらには3大要素も加わって、音楽という、実に奥深い楽しみが私たちのまわりにあふれているわけです。 前置きが長くなりましたが、音、その中でもハーモニーを楽しむのがワタシは大好きです。 ピアノを弾く時、例えば右手でド・ミ・ソ、左手でドの音を弾くと、普通にハ調の和音として耳に聞こえて来ます。 そこで、左手はそのままで、右手をド・ミ・ソ・ラに変えてみると少し明るい感じがして、雰囲気も変わります。 今度は右手をド・ミ・ソ・シにしてみましょう。ちょっと不安定なんですけど、響きとしてはとてもカッコイイですよね。そのまま両手を右方向に白鍵1コずつ動かしてみます。左手がミのところまで来たら、また1コずつ戻りましょう。何とも不思議なコード進行になりますね。 今度は左手を変えてみましょう。右手はド・ミ・ソそのままで、左手をソの音を弾いてみましょう。何やら次に続きそうな雰囲気になりましたね。こういったベースラインをドではなく違う音に変更することでコード進行の流れを作ることができるんです。 Aマイナーというコードがあります。ベースはラの音で、和音はラ・ド・ミとなりますが、和音の方だけソ・ド・ミにしてやります。どうですか?Aマイナーだったハズが、雰囲気が少し変わりましたよね。でもこれはAマイナーと同じ使い方ができるんです。 普通にAマイナーで、それでもいいんですけど、ひとつ音を変えるだけでこんなに雰囲気が違って来るものなんです。コードの名称、例えばディミニッシュとかフラットファイブとかありますが、そんなものはあとからおぼえればいいんです。まずは聞いた感じがどうなのか、これが一番大切だと思うんです。 鍵盤楽器をお持ちの方、是非やってみてください。 |
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