THE DIVINE COMEDYに関する2.3の事柄

このページでは、THE DIVINE COMEDYの音楽を、より深く理解する為のページです。バックグラウンドから始まって、インタビューで書かれている、幾つかの興味深い発言など、とにかく何かしらの理解の糸口になるものを集めてみました。(情報も募集中です)

随時更新中

First Record That Neil Bought

インタビューによると、幼少時に気に入っていたバンドはELOと言っている。これは非常に頷けるものを感じるが、ましてや初めて買ったレコードがULTRABOXの「VIENA」というのは、もっと頷ける。(思いっきり耽美派ニューロマンティックですから)要は、Roxymusic、David Bowieと言ったグラム以降から、Duran Duranとかを通ったイギリス特有の耽美派の流れを汲んでいると言えるかもしれない。大体、同世代なので感覚的に分かるのですが、中学生くらいの時に、第二次ブリティッシュインベンションというのがあって、デュランデュランやカルチャークラブ、カジャグーグーと言ったバンドが相当人気あったはず。いわゆるMTV世代の部類に入っていると思う。

Favourite Records

これは色々とインタビューによって違ったりはするけれど、(その時の気分として当たり前なのですが)特に印象的なのは、どれも余り偏ってないというか、多種多様な事である。日本で初めてTHE DIVINE COMEDYが特集を組まれた今は亡き「Sift」誌の特集によると

  • 1.至上の愛/ジョンコルトレーン
  • 2.ザ・ベンズ/レディオヘッド
  • 3.クローサー/ジョイディヴィジョン
  • 4.スコット2/スコットウォーカー 
  • 5.春の祭典/ストラヴィンスキー

と言う、一見荒唐無稽なセレクションが興味深い。他にもマイケルナイマンの「英国式庭園殺人事件」等を挙げていて、興味深いものがある。また、NME誌ではステレオラブ等も絶賛していた。しかしながら、Jコルトレーンを上げているのは意外。僕も好きなアルバムだけれど、THE DIVINE COMEDYファンが皆好きになるとは思えません。音楽史に残るアルバムなので購入してみるのも良いかとは思いますが、気に入らないことも覚悟で買った方が良いかも。とにかく、人を選ぶアルバムだと思うんで。

Favourite Arttist

ニールハノンがレディオヘッドの熱狂的ファンであるのは有名。内気な一面もあって、フェスティバルの楽屋で会った時は緊張の余り話しかけられなかったとか。インタビューの度にレディオヘッドを絶賛しているのも、何だか微笑ましい。初の日本公演を行った時も、リハーサルの間、レディオヘッドをカヴァーしていた、なんて話もある。他には、スコットウォーカーや、マイケルナイマンは比較的有名。他のインタビューでは、REM、クラフトワーク、ニックカーショウ(懐かしい)、ビックカントリー(もっと懐かしい)、ビーチボーイズ(特にブライアンウィルソン)などを挙げている。

Cover Version

THE DIVINE COMEDYがライブで、色々な曲をカヴァーするのは有名。このカヴァーも色々と特色が出ていて、THE DIVINE で欠かせない。正規盤では「A SHORT ALBUM ABOUT LOVE」にAmericanMusic Clubの「Johnny Mathis'Feet」をカヴァーしている。正規盤ではないけれど、「Volume」にはTalk Talkの「Life Is What You Make It」をカヴァーしていて、ライブでも一時は定番だったようだ。ライブでカヴァーしていた曲で確認できているのは以下の作品。

  • 1.Klaftwork/The Model
  • 2.Kate Bush/Whethering Heights
  • 3.Frankie Goes To Hollywood/The PowerOf Love
  • 4.Jack Breale/Jackie
  • 5.Queen/We are The Champion
  • 6.Moon river

よくぞ、ここまで。と言うくらい、ニールの嗜好が良く出ていると思う。特に「Wheathering Heights」は出色の出来。オリジナルを参考に聴いてみると面白いと思います。とても美しい曲です。

ZTT Label

これは、あくまでも推測に過ぎないのですが、ニールはZTTレーベルの影響を受けているのでは?と密かに思っています。と言うのも、恐らくニールが中学3年とかくらいにイギリスで、FGTHが席巻した時期で、「 Power Of Love」をカヴァーしていると聴いた時、確信に近いものを感じました。特に、FGTHの「Welcome To The Pleasuredome」を聴いてみると、ストリングスアレンジといい、ボーカルのHollyJohnson のボーカルスタイルといい、結構共通するものがあります。興味のある方は是非聴いてみて下さい。(こじつけかもしれないけれど「FIN DE SIECLE」のオーケストラアレンジとか、ちょっとアートオブノイズっぽい)

Favourite Films

ニールの好きな映画

  • 1.眺めのいい部屋
  • 2.ティファニーで朝食を

意外と、少女チックな趣味だな、と思いませんか?女の子が好きな映画を挙げた時のような印象を受けました。それにしても、さすがというか「PROMENADE」を作った人って感じがします。汚れた事が嫌いというか、何というか。

Favourite books

これは、SETANTAに手紙で聞いたときの、答え(97年9月)

  • E.M.Foster/Howard's End, A Room With A View
  • F.Scott Fitzgerald/Tender Is TheNight,Bernice Bobs Her Hair(short storieCollection)
  • Shakespeare/Hamlet
  • Cocteau/Les Enfants Terribles
  • Evelyn Waugh/Decline&Fallses
  • Gosciinny&Uderzo/Asterix&Cleopatra
  • Anais Nin/Little Birds

て言うセレクション。読んだ事があるのが「ユリシーズ」と「ハムレット」位なので感想は控えます。

 

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