土曜日で仕事が定時で終われば間に合いそうな感じで駆けつけました。競演者の野村麻紀さんに興味があり、凄く楽しみにしていた。NETで調べると麻利さんと同じ弾き語りでCDも出していて、LIVE活動の範囲は東京もありでかなり広い。(「昭和歌謡」っぽい)(「雨はいたずら」と言うCDの演奏は騒音寺がやっている)(「拾得の歌姫」と呼ばれている)、、、なんとも興味深いではないか。
余裕の到着のハズが道を間違えてまたギリギリ(笑)それでも真ん中のテーブルを確保して、フライヤーを見ようかと思ってるともう野村麻紀さんがステージに上がって来た。
見るからに大人しそうな女性、「こんばんは、野村麻紀です、○○女」と言って始まった1曲目、昭和歌謡と言えば昭和歌謡だよな〜て感じのレトロな雰囲気の曲でした。力みの無いギターと凄く安定した歌唱力。この人は歌詞とか間違えないだろうな〜って感じがして安心して聞けました。3曲目に入るとこだったか「京都から来ました、Mastacheは初めてでとてもいい感じで嬉しいです。」の後「次の曲は『今日でお別れ』」だって。。何人かウケてました(笑)本人は狙った訳では無いだろうけど。。
1曲が3分ちょいって感じで、まさに淡々と歌って行きます。「麻紀のヨサコイ節」と言う歌をやっていて、この人はおとなしそうだが結構慣れるとお喋りな気がした(見たんか!)結局7曲くらいやって、とても味のあるステージだと思った。広い年齢層に受け入れられるスルメのような曲でした。
次に麻利さん登場、1曲目は「かごめ」、、うぅぅ重い!(笑)麻紀さんと打って変わってギターにも意志があるって感じですか?この歌が良く解りにくいという人が何人かいたが、俺も前半は抽象的過ぎてなかなか情景が見えない。麻利さんにとってはチャレ
ンジの曲なのかも。。
「チープ」「恋歌」と続くが、今日はいやに気合いが伝わって来た。気合いと言ってもメリハリはちゃんと付いていて、いい感じでした。で、何を思ったか急に「このピックが最近お気に入りです」とピンク?のピックを差し出しました(笑)
「ウサカメ」は勝手にLIVEバージョンと呼んでいる「語り」が入ったヤツでした。「あほ」「麻」で終了。「麻」のラストでちょっとギター間違えたのがちょっと痛い!たった1音なんだが一番聞かせるラストだったのでちょっとズッコケタ。。
3人目は井上卓さん、かなり好き嫌いの分かれる方だと思います。あの金属的なベースの様な音色のギターは好みだったんですが、良く言えば「アーティスティック」悪くいえば「マスターペーション」でしょうか。。
麻利さんと麻紀さんは結構対極的な感じですね。淡泊と情熱系?1曲が3分前後の麻紀さんと、ほとんどが「これでもか!」と曲を作り込んで6分を超える麻利さん。麻紀さんは20曲位は歌えそうやけど、麻利さんは10曲以上は喉と体力が怪しいかも?ギターも単音に意味をもたす麻利さん、麻紀さんはあくまで伴奏と割り切っているみたいな感じがします。あとからくり人形の様に動きながらギターを引いたりする表情豊かな麻利さんと、淡々と流れる麻紀さん。実に味のある2人のステージが見れました。
01.かごめ
02.チープ
03.恋唄
04.兎と亀
05.あほ
06.麻